12月、しかも夜半という非常に月の高度が高くなる→観測に適したタイミングでの皆既月食です。

昨日の3年生の授業では20分ほどマニアックな講座をいたしました(^_^;)

今朝、うちの子どもたちにも説明しました。

教室では黒板を使いましたが、家ではiPad。

(下の図は、iPad上で動くNoteshelfというメモソフトに書き込んだものです。)

iPadを使うと描き直しや色使いなど便利な点が多いことを再確認しました。

そして何といっても本体ごと回転させることができること、月の満ち欠けなど地球側からの視点で考える場合などに抜群の効果があります。

 

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〔左〕月の満ち欠けの説明 〔右〕月食になる理由の説明

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月食時の満ち欠けの形の説明

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〔左〕皆既中に赤く月が見える理由 〔右〕冬の満月の南中高度が高い理由

 

 

今回は、recoloでインターバル撮影をし、天体望遠鏡で写真撮影、フィールドスコープで観察と万全の体制で臨みます。

あとは‥‥天気しだいです。

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