裁縫実習 20150507

| 教育一般, 生活 |

今年から全学年の家庭科の担当もしている。調理・保育は実生活である程度は経験済みなわけだが、裁縫は40年前に小学校で習って以来である。そして実生活でも避けてきた分野であり、これに関してはイチから勉強することとなった。

この連休は、1年生の実習でつくるクツ袋を作成した。

まぁ材料などワンパックになったキットなので、説明書通り作ればよいのだが、基本的な言葉の意味が分からないこともあり、相棒さんに教えてもらいながら、そしてネット動画も参照しつつ作っていった。

1.必要なサイズに切り 2.袋状にするために重ねて チャコペンで設計
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3.半返し縫いで縫っていく 3歩進んで1歩戻る、半返しだ! 4.布端をかがり縫いする
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5.ひっくり返して表面 ヒモ通し部の周囲を本返し縫い 裏側
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6.上端部を2つに折って まつり縫い まつりだまつりだまつりだ豊年…
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7.ヒモ通し部の下を並縫い 8.ひもを通して 9.完成!
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できるにはできたが、教えるレベルにはまだまだ。失敗したときのリカバリーなど学ぶことは山積みだ。

一方で、できなかったことができるようになるというのは、この年になっても何だか嬉しいものだ。

実は4月から相棒さんに、まつり縫いやボタン、スナップ付けなどを教えてもらっていて、実際に衣服の補修をしたりしていたわけだ。大げさかもしれないが、人間的な成長?丸というか完全体にすこし近づけたような、そんな喜びがある。

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