この秋一番の冷え込みということで、初霜を観察。

また大阪市内での逆転層現象を観測した。

逆転層とは、地表より上空の方が温度が高くなる現象で、今回の原因は、放射冷却によって地表付近が冷やされ、上空の方が気温が高くなったと思われる。その結果、空気の対流が起こらず、地表付近で冷やされた水蒸気が霧となったと思われる。

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初霜と日の出 大阪市内が霧でおおわれている。
手前の煙突の煙も低くたなびいている。

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