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[メインPCのSSDを512Gに]から改題

M.2規格の512G・SSDをポイント込みで6500円程度で購入。image

M.2はカードスロットのようにマザーボードに直刺しするタイプで、配線が生じないのが良い。

仕事から帰ってきて、夕食をはさんだ小一時間程度で、システムのバックアップ・交代が終了。良い時代になったものだ。

さて、昨年、マザーボードを交換(それに伴ってCPU,メモリも交換)し、この時点で元のPCの原型がほぼ無い状態になっていた。下の表は2011年に購入したPCの部品の変遷を表したもので、筐体と以前から使っていたHDD以外は、すべて交換されている。ここでHDDを引退させ、筐体を交換すると、「テセウスの舟」というパラドックスと同じ状態となる。このPCは果たして元のPCと同じと言えるのだろうか。image

ここで記したいのは、哲学的な問題ではなく、windowsの認証についてだ。

windows7はPCとは別に単体で購入したもので、その後のアップグレードでwindows10になっている。

このwindowsは、いったい何を根拠に同一のPCだと認識しているのだろうか。

マイクロソフトのサポートページによると

『Windows 10 をインストールすると、デジタルライセンスがデバイスのハードウェアと関連付けられます。マザーボードの交換など、デバイスでハードウェアの大幅な変更を行った場合は、(中略)Windows を使用するには再ライセンス認証が必要になります。』とある。

再認証した記憶が無い…。もしかしたらずっと使っている2TBのHDDに紐付いているのだろうか?

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