職場からの帰路でエンジントラブル。

走り出してすぐの県道に出る交差点で通過待ちをしているときに突然エンジンが止まったのだ。エンストなんて、車をオートマにして以来、もう二十年以上経験していない。そして困ったことに単なるエンストではなく、スタートボタンを押してもエンジンが再始動しない。一瞬バッテリー切れが頭によぎって、ライトはもちろん、エアコン・オーディオ・タブレットなど電装関係をすべて切ってみたが、やはり始動しない。そもそも電装のスタートボタンは反応しているので、バッテリー切れではないのである。しかし症状としては、弱々しくセルモーターが鳴く、いわゆるバッテリー切れのような状態。交差点にちょっと突っ込んでいる状態だったので、たいへん困った。

その後、人手を借りて車を移動させようと動かしているうちに、なぜかエンジンがかかった。これ幸いと安全な場所まで移動させ、ディーラーに連絡した。エンジン内に煤がたまって不具合が発生しているのが原因かも、とのこと。その日は、いつエンジンが止まるかとビビりながら帰宅。週末にディーラーで見て貰い、内部のコンピュータのデータをメーカーに送って調べることとなった。

けっきょく、ディーラーさんの想像通り、煤がエンジン内部の部品に悪さをしているらしいとのことで、エンジンを外して分解して部品を取り替えるという大がかりな修理(無償)となった。

ちなみにトラブル直後の点検で、今回の原因ではないもののバッテリーが弱っていることを指摘され、別項のバッテリーを交換することとなった。

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