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リア充! その1

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仕事が一段落し、宿泊行事の代休を得ることが出来た。土日を入れて3連休である。

そこで、一日は京阪沿線に個人旅行、もう一日はWOOの取材旅行と二日続けて出かけてきた。

家族には「このリア充め!」と、うらやまし(?)がられた。

 

一日目

京阪のフリー乗車券を使い、伏見稲荷と引退間際の3000系特急の撮影。

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駅のホーム端からの撮影ながら、ひさびさにロケハンしながら撮影した。と言っても駅撮りだが。

私は基本的には、走行中の車両を付近の風景と一緒に撮るスタイルなのだが、今回は車両が目的であることと、市街地で引いての撮影が出来ないことから、駅撮りとなった。どうも勝手が違う。

また伏見稲荷にも行きたかったので、京都寄りでの撮影となったが、編成写真を撮るなら大阪寄りの複々線区間の方が良かったかな…。

 

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伏見稲荷。いわずとしれた全国の稲荷神社の総本宮である。

実は生まれて初めての訪問である。

京阪沿線はどうしても行きにくく、こんなメジャーな観光地でも行ってなかったりする。

伏見桃山城跡に行ったのも数年前だし。

 

さて、何といっても有名なのは千本鳥居。もうびっしりと生えているって感じに鳥居が並ぶ。

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そしてスズメやウズラの丸焼きも有名。写真はスズメ500円也。一生に一度と思って買ってみたが、たれの味しかしない。小さい。二口で食べてしまった。

 

これ以外にもフリー乗車券にスタンプラリーの台紙がついていたので、対象の6駅で乗り降りしてスタンプとシールをもらった。

普段はコノ手のイベントは、面倒だし旅の目的から外れるような気がしてやらないのだが…。

電車のシールが欲しかったのだろうか…?自分でも分からない動機付けが隠れているのだろう。

さて、身近なものをいろいろと拡大しては写真に撮ることを楽しめるデジタル顕微鏡であるが、透過光撮影もしたくなるというものだ。

ということでさっそく改造(笑)だ!

 

必要なもの

1.光源

2.透過してきた光を通す穴

今回は、100円ショップのブツを中心に工作してみた。

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まず1.の光源だが、これはLEDのクリップライトを改造。

写真の青色の部分をねじり取り、電池や回路・LEDが仕込まれている白色部分だけにする。

LEDが明るすぎるので、LEDが収納されている部分を開け、LEDの向きを逆にして、白いプラ越しに光を出すようにした。

 

 

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2.の穴あけは力わざだ。

まず、顕微鏡のステージの部分を外す。

せまい部分のねじを緩める際には100円ショップで買っておいたラチェットレンチが役に立った。

 

写真の左はステージの下部分、中央がステージの上部分。

今回の工作では、上部分の中央に穴を開ける。

 

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使用する工具…はんだごて。

まったくの目的外使用であるが、それなりに厚みのあるプラに穴を開けるのには、実はかなり有効。

 

穴を開けたい場所に熱したコテを刺していく。

このとき、身体に悪そうなガスが出るので、換気扇はフル回転で。

 

P2200019次にニッパであけた穴の間を切り取っていく。P2200020

 

開いた→

 

 

 

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カッターで出っぱった部分を削り取り、

やすりで形を整える。

 

 

 

 

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光源部とステージを裏側でガムテープ留めする。

見てくれ的にも強度的にも、外したステージの下部分をつけたいところだが、まぁ実用十分なので良しとする。

 

 

 

しかし、このままではステージに穴が開いたまま。

・従来の反射光でステージ上の物体を観察

・穴の下からの透過光でプレパラートを観察

この両方を実現するために、ステージの上に、片側に穴の開いた板を置き、元からあったクリップで半固定した。

クリップで固定しているだけなので、穴の開いた部分と穴の無い部分を必要に応じて選択できる。

穴の開いた板は、これまた100円ショップで買った「ソフトミニまな板」の指を入れる部分を切り取った。

さらに梨地の半透明プラを貼り付け、直進性の強いLEDの光が多少、拡散するようにしている。

 

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【 完成 】

← 透過光用

クリップライトのスイッチを入れると穴の下から光が差す。

→ 反射光用

ソフトまな板を左にずらすと穴がかくれる。

 

 

 

PICT0022で、普通の顕微鏡みたいに透過光での観察も出来るようになったわけだが…、

← 食塩の結晶〔透過光〕

うーん、残念ながら透過光で観察するにはレンズの倍率が足りなかったようだ。

まぁ工作としては面白かったから良しとしよう。

PICT0010

→ シラスに入っていた

チリメンモンスター

(イカの子ども)

〔反射光〕

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以前からPCに接続できる実体顕微鏡が欲しかった。

そしてようやく価格的にも良い感じなものが出てきたので購入。

NewerPoint社のLCD Digital Microscope である。

(上海問屋の商品番号はDN-82291)

 

身近なものでも見ようとしない限り見ていないものが意外なほど多い。

新しい発見もあるだろう。

実に面白い!これはおすすめである。

 

気に入った点

1.バッテリ内蔵のため、屋外などで使える。

ACアダプタなしでスタンドアロンで使えるのは手軽で良い。

2.接眼部が液晶画面になっていて、多人数で見ることができる。

3.画像や映像をMicroSDカードに保存できる。

4.USBケーブルでつなげば、PCの画面で見ることができる。

またストレージとして認識させれば、MicroSDカードのデータをPCから見ることができる。

5.コンポジットケーブルをつなげば、TVの画面で見ることができる。

 

残念な点

1.プラ製でいかにもオモチャっぽく、ピント合わせ後に若干レンズが動くので、ピント合わせにコツがいる。

2.ステージが不透明なので、反射光のみ。

つまりプレパラートなどを使った透過光の観察は出来ない。

3.PC接続時やTV接続時は液晶モニタが消えてしまう。

またデジタルズームが使えなくなる。

 

しかし残念な点は慣れや割り切りで納得できてしまうほど、使う上での楽しさがある。

image PICT0003 PICT0009 130217144350066

ティッシュの端

じゃこ

5円玉

ブラシの先

撮影した風景写真をイラスト風にしたもの
http://www.ma-2.com/pipipiga/pipipiga.php?q_dir=.%2Fimg%2FTETU

授業の景品用に小さく印刷してみた。

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今年も初日の出を自宅にいながら見ることができる幸せをかみしめる。

双子座流星群を眼視しました。寒いので5分観察を10数回‥‥。まとまって流れるのか、見える時は続けて見えました。

部屋に戻って暖を取る間は、バルブ撮影にチャレンジしてみましたが、流星は写っていませんでした。

写真はオリオン座(右側)と冬の大三角(左:こいぬ座プロキオン 下:おおいぬ座シリウス オリオン左上:ベテルギウス)です。

オリオン座の右上にはおうし座のアルデバランと木星がありました。

DSCF0689

FUJI S3PRO NIKON24mmF2.8 (36mm相当) ISO100 F8 Bulb(約10分)

12/11 朝の一仕事を終えて、朝食までの時間に撮影

PC110005

XZ-1にて

P1050725

DMC-G2 + SMC PENTAX A100mmF2.8 (200mm相当)

 

 

12/12 朝の一仕事を終えて、朝食までの時間に撮影 水星が月の近くにある

昨日の金星の位置と比較して、月が東に(地平線方向)へ移動していることがわかる。

これが月の公転であり満ち欠けの原因である。

PC120007

XZ-1にて

P1050729

DMC-G2 + SMC PENTAX A100mmF2.8 (200mm相当)

月の左に水星・上に金星が見える。

明け方東の空に金星が見えます。

昨日が(曇天でしたが)、金星と土星の再接近日でした(もちろん見える方向という意味です)。

この日も写真のようにかなり近くに見えていました。

コンパクトカメラでは‥拡大しても土星はホコリ程度にしか写っていません。

翌日もくもり。しまった!天体望遠鏡を出すべきだった。

PB280018A

職場の駐車場にて

今日は旧暦の3日です。

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夏の最後を彩る伊丹花火。今年は伊丹空港に見に行きました。

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