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2022/02/06-2022/02/12 気象観測タイムラプス150倍速 約38分

2/6

明けの明星(金星) 朝焼け 晴れときどき曇り 通り雪

2/7

金星 夜明けきれい 快晴のち晴れ 夕焼けきれい

2/8

くもり のち一時晴れ 温暖前線通過か? のちくもり 雪? 寒冷前線通過?

2/9

金星 快晴 霜が溶けていく 午後、絹雲が東へ 夕方、高積雲

2/10

どんよりとしたくもり 北風 夕方から晴

2/11

金星 霜が溶けていく 快晴 のち晴れ 一時くもり 北風 夕焼けきれい

2/12

夜明け後からスタート 薄曇り 午後には快晴 15時から16時頃の雲の渦巻き?きれい

今年の夏は、異常に早い梅雨入りに始まり、猛暑のあとに季節外れの長雨、と不順であった。さらにコロナ禍が加わり、花火大会やビアガーデンなど夏らしいイベントも中止で、夏らしいこともせぬまま、もう夏が終わろうとしている。学校現場も明日から始動で、今日が夏休み最後の日である。

今日は何かそんな夏を取り返すかのような猛暑で、近畿各地に熱中症アラートが発令されている。エアコンの効いた室内から暑いベランダへ出てスイカを食べた。逝く夏への惜別の気持ちであろうか。

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東に日の出 朝焼けの美しい朝であった。 西に虹、時刻は6時半

最近夜明けが遅いので、日の出や朝焼けの撮影がはかどる(寒いけど)。

快晴よりある程度の雲が出ていないと、映えないものである。

この日も雨の後、雲が残っていたが、朝日を反射して美しい朝焼けとなった。そして西の空には虹。

image愛用していたアクションカメラFirefly8seが撮影中に急逝したため、4Kアクションカメラを買ってみた。Crosstour社CT9500(2020改)である。タイムセール&ネットショップのアマ券を利用したので、6400円ほどで購入。

届いて早速、入道雲の成長を撮影しようと思って、夕方タイムラプス設定で撮影を始めたら…天気が急変。1時間という時間で、積乱雲湧き立つ青空から一転にわかに掻き曇り、稲妻まで映る動画が撮れました。

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https://youtu.be/egPbQIS1sUE

真夏の夕方、発達した積乱雲(入道雲)は高さが10000mにも及ぶ。よって地表は日暮れを迎えていても、空高くある積乱雲は残照を浴びて光り輝くことになる。光は横から射すため大気圏を長く通過する。その影響でこのときの光は、波長の短い青色系は散乱してしまい、波長の長い赤色系が多く残る。このために夕映えはオレンジ色となるのである。

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DCIM\100GOPRO\GS__0131.JPG

360度カメラで撮影した画像を下に載せているので、是非ご覧あれ。

http://www.ma-2.com/1/MANATUNOKUMO2/index.html

虹 20190726

| 天気・気象, 理科, 生活 |

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仕事は夕方に帰宅できる夏休みに入った。

今日は、帰ると飛行機が空港に着陸するために逆方向に飛んでいるのが目に入り、その先には虹が出ていた。左側は主虹、右側が副虹である。一部だけ見えているせいかもしれないが太く見える。

日没が近づくにつれ、虹は上空へ伸びていって、最後はレンズに収まらないくらいになった。

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強い西風の吹く好天の一日。5分が1秒となる300倍速でのタイムラプス撮影をしてみた。午前中は筋状の雲がどんどん生まれて消えて流れていき、午後過ぎからは快晴、穏やかな夕暮れまで。

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https://youtu.be/ECL2V2oGRNw

高曇りの暖かい春の日、夕方から急に雲行きが怪しくなってきた。

にわか雨がさっと降って、その後に虹が発生。副虹も見える。

またこうやってタイムラプスで撮影してみると、虹の位置がだんだんと南(画面右)へずれていっていることがわかる。これは虹の光源である太陽が、(画面外で)右側から後ろ側へ回り込んでいくためだ。

スクリーン代わりのうすい雨膜を雲が飲み込み、その雲が残照で茜色に染まる。

撮影は基本放置なので、後になって美しい一瞬の光景があったのだと知らされた。

ちなみに最後の日暮れのシーンで画面にチラチラ映っている黒いものはコウモリである。

2代目ドローン用に購入していたアクションカメラfirefly8S、ドローン代替わりによって本来的な目的で使用中。

この冬はタイムラプス撮影に挑戦。雲や太陽の動きを撮影してみた。

以下の映像はほとんどが150倍速である(5秒に1枚のペースで撮影した画像を30枚で1秒の映像にしている)。

この秋一番の冷え込みということで、初霜を観察。

また大阪市内での逆転層現象を観測した。

逆転層とは、地表より上空の方が温度が高くなる現象で、今回の原因は、放射冷却によって地表付近が冷やされ、上空の方が気温が高くなったと思われる。その結果、空気の対流が起こらず、地表付近で冷やされた水蒸気が霧となったと思われる。

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初霜と日の出 大阪市内が霧でおおわれている。
手前の煙突の煙も低くたなびいている。

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