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うろこ雲 20180905

| 地学, 天気・気象 |

うろこ雲が綺麗であった。秋の季語である。理科的には巻積雲という。2-3日後に天気が崩れる前兆である。

非常に強い勢力の台風21号が通過した。各地で甚大な被害が発生した模様。
職場である学校は前日から臨時休校が決まっていたので、ゆっくりと自由研究を評価したり体育大会の放送の準備をしたりできた。

昼過ぎに台風の目に入り、雨風ともに小休止。
その後、グラウンドにウミネコの集団が舞い降りたのが驚きだった。

後日、人と自然の博物館の方に質問したところ、「飛行中に巻き込まれて運ばれてきたのだろう」ということだった。翌日にはいなくなっていたが、無事戻れたのだろうか?

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大雨のようす ウミネコがやってきた

ここ数日、平年より気温の高い日(25℃超え)が続いていた。

今日も天気予報は晴れ、予想気温27℃、降水確率午前0%、午後10%。

しかし最後に夕方から夜にかけて雨が降る可能性もある、とも言っていた。

あぁなるほど、だいぶ大地に熱がたまっていて、積乱雲が発生する可能性があるのだなと思った。

そして実際、職場のある猪名川町では、夕方5時過ぎから突風と大粒のにわか雨となった。

https://www.youtube.com/watch?v=qkztdXkPm1w&feature=youtu.be

 

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雨上がりには虹が、そしてコンクリートやアスファルトからは湯気が上がっていたのが印象的だった。

副虹(左側)と主虹(右側)がはっきり見える→

 

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panasonic Lumix-G6で撮影。PLフィルタ使用。

購入して1年、はじめてパノラマモードを使ってみた。シャッターを押すと連続撮影が始まり、その間にレンズの向きを一定方向に移動するだけで、ほぼ即座にパノラマ画像ができあがる。サブのOlympus XZ-1のパノラマは撮影後30秒ほど待たされることを考えると、技術の進化を感じさせられる。

上の画像は7952*1920の画像の右端をトリミングしただけの「撮って出し」である。露出の階調も自然な感じである。中央部が暗く写っているので、露出補正をかけながら撮影しているのかとも思ったが、右の夕焼け空が一番明るく、左の夕映えが二番目に明るく、その間の中央部が一番暗いというのが真実なのだろう。

都心の雲 20160220

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朝から降っていた雨が夕方にようやく上がった。

写真の中央あたりが大阪市内なのだが、まだ雲が残っているらしく、街明かりを乱反射してぼんやりと輝いている。

 

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年に数回、明け方に猪名川の上流から霧が流れてくる。

うちからは東に当たるので、ちょうど朝日を隠す格好となる。

田と雨 2015.0514

| 天気・気象 |

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田植えの季節、この時期の水を張った田んぼが好きだ。

雨が小さな波紋を描く様を撮影してみた。

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天使のはしご、レンブラント光線ともいう。

光線をたどっていけば、雲の向こうにある太陽の位置を推測できる。

初霜? 20141207

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兵庫県宝塚市拙宅観測所において初霜を観測した。昨年に比べて6日遅い。

初霜は遅かったが今年の秋は寒い日が多かった。

というかここのところ季節がどんどん後ろにずれてきている感じがあったのだが、

今年は30~40年ほど前の気候に戻ったように思う。

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今年一番といわれる台風18号が接近しています。

嵐の前の静けさと言うより「ざわめき」か。

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やたら夕焼けが赤かったが、木曽御嶽山噴火の火山灰の影響ではない、と思う。

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