電車内でアルミ缶が爆発!って事件を報道していた。
地下鉄サリン事件を彷彿とさせるニュースだが、人為ミスの事故らしい。
なんでもアルカリ性の強力洗剤をアルミ缶に密封して持ち帰る途中だったとか。
アルミは両性金属なのでアルカリにも反応します。そして水素が発生します。
水素が貯まれば反応で薄くなったアルミを突き破るくらいはしますわな。
アルミ缶でなければ‥、密封していなければ‥、起こらなかった事件ですが、けっこうキワドいところで事故になったり、免れたりということは他にもありそうですね。
ちょっと関連して‥‥本日主張したいことはこちら‥‥
日頃から、洗濯用の液体洗剤の詰め換え容器にはたいへん感心しています。
容器の先がとがっていて、そこを手で切ると、ちょうどボトルの口とマッチする形状、詰め替えが実にスムーズです。
中身が見えるのでほぼ最後まで移し終えたことがわかり、ちょっとした充実感が味わえます。ゴミも最小限ですからエコ感も味わえます。
量も絶妙です。ボトルの中身が無くなる前(ちょっと残っている状態)でも継ぎ足しできるように、ボトルの1割減の量しか入っていないのです。よく考えられていますね。
逆に、何とかならんのか!と思うようなものもあります。
食洗機用の粉末洗剤の容器。詰め換えても湿気が入り込み、なんかダマのようになってしまいます。使用に問題はないのでしょうが、なんかいやですね。
詰め換え容器ではないですが‥
「こちら側のどこからでも開けることができます」と表記しながら、どこからも開けることができない使い切りソースや醤油の袋、
切り込みに沿って開けると、途中までしか開かずに、そのまま注ぐと切れ端に中身が着いてしまい、何とも言えない残念感が漂う餃子のたれ、
袋の内側にこびりついてしまい、どうやっても最後まで出せない紅ショウガの袋、同じくジャムの容器。
話が逸れていきますが‥
どんなに小さいものでも定形の箱で配送されるamazon‥‥
うーん、何とかなりませんかね。