月食自身は皆既月食なのだが、日本では月食の終了間際の部分月食の状態でようやく月の出という条件だった。今回は全く興味なく、職場で月を見上げたときはすでに部分月食すら終わっていた。
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兵庫県宝塚市拙宅観測所において初霜を観測した。昨年に比べて9日遅い。
初霜は遅かったが今年の晩秋は寒かった。一昨日の明け方には大阪で初雪(みぞれ)を観測したとか。
10月には真夏日(最高気温30℃超え)があったというのに、
11月には最高気温10℃とか。秋はどこに行ったのか。
(しかし、そのおかげか、今年は紅葉がきれいだったりする。塞翁が馬…)
ちなみに初霜が遅かったのは、明け方の天気が悪いことが多かったため、あまり放射冷却による気温低下がなかったことが原因と思われる。
上の写真は、OLYMPUS XZ-1 ドラマチックモードで撮影(HDRをガンガン効かせたモード)
普通に撮ると左下、見た目に近いのが右下の写真
OH!WOO!!創刊壱万日事業の一環として、万善に行ってきた。万善とは職場のある猪名川町の地名である。毎日職場の往復で通っている場所であり、校区でもある場所だ。道の駅があり、猪名川町随一の観光地・屏風岩もある。
珍しく何も予定のない休日、気温も上がりお出かけ日和だったこと、以前から屏風岩については調べてみたかったこと、相棒さんが万善にある喫茶店の噂を聞いて行ってみたいと言っていたことなど、条件が揃ったので、急遽昼から出かけることにした。
宝塚の自宅から30分ほどで到着。ちなみに交差点名は万善だが、バス停名は「川床口」である。「万善」バス停は600mほど北にあるので、お出かけの際は要注意だ。ちなみにその「万善」バス停前の鶏屋さんが夏の恒例・ビール宴会の時に買ってくる地鶏焼き鳥の店である。
普段の通勤時には開いていない道の駅だが、さすがに好天の日曜日、駐車場も車がひしめき、賑わっている。花衣ブランドの地酒やイノシシ肉入りはるさめなどの特産物を眺めた後、ジェラードを買って食べる。ここのジェラードは3年前に娘2人を連れてきたとき好評だったものだ。今回もダブル380円を2つ頼んだが結構な大盛りである。しかもおまけで違うフレーバーのものもひとさじ付けてくれる。店の横にあるベンチに腰掛けて食べる。雲一つ無い青空・畑のにおいがしてツバメが行き交う。なんとも悠長な時間である。
右は猪名川町のマスコットキャラクター・いなぼうだ。
2012年ゆるキャラグランプリでは308位という微妙なポジション。
道の駅には「そばの館」もあり、ここでは十割そばが味わえる他、そば打ち体験もできる。
さて、本日の第二目的地は、道の駅から「万善」交差点を渡った先にある「Cafe Manna」。
ちなみに猪名川町役場の近くには「まんか旅館」というおそばが有名な旅館もある。「万善」、「manna」、「まんか」と猪名川町は「まん」づくしである。
ここのカプチーノは
こんな風に細工が施されて出てくるのがウリらしい。
まぁ砂糖も入れずに飲んでいくと形も崩れず…
最後に家族を置いて1人屏風岩へ出かける。
登り口があったので登ってみた。木々が生い茂り、川面はほとんど見えないが、川遊びをしていた人たちの声が近づき、しばらくすると真下に聞こえるようになったので、ほぼ川に沿って登ったのだろうと思う。途中に赤い鳥居の並ぶ祠があった。お稲荷さんだろうか。
さらに登ると屏風岩の裏手に建つ今井病院の敷地に出る。ここからも川に近づく野道を行ったのだが、途中から藪となり、おそらく崖上になるはずなので、引き返した。
約1時間の散歩であった。
万善滞在時間、やく2時間。1万秒(2時間46分40秒)だと良かったのだが。