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電車内でアルミ缶が爆発!って事件を報道していた。
地下鉄サリン事件を彷彿とさせるニュースだが、人為ミスの事故らしい。
なんでもアルカリ性の強力洗剤をアルミ缶に密封して持ち帰る途中だったとか。
アルミは両性金属なのでアルカリにも反応します。そして水素が発生します。
水素が貯まれば反応で薄くなったアルミを突き破るくらいはしますわな。
アルミ缶でなければ‥、密封していなければ‥、起こらなかった事件ですが、けっこうキワドいところで事故になったり、免れたりということは他にもありそうですね。
ちょっと関連して‥‥本日主張したいことはこちら‥‥
日頃から、洗濯用の液体洗剤の詰め換え容器にはたいへん感心しています。
容器の先がとがっていて、そこを手で切ると、ちょうどボトルの口とマッチする形状、詰め替えが実にスムーズです。
中身が見えるのでほぼ最後まで移し終えたことがわかり、ちょっとした充実感が味わえます。ゴミも最小限ですからエコ感も味わえます。
量も絶妙です。ボトルの中身が無くなる前(ちょっと残っている状態)でも継ぎ足しできるように、ボトルの1割減の量しか入っていないのです。よく考えられていますね。
逆に、何とかならんのか!と思うようなものもあります。
食洗機用の粉末洗剤の容器。詰め換えても湿気が入り込み、なんかダマのようになってしまいます。使用に問題はないのでしょうが、なんかいやですね。
詰め換え容器ではないですが‥
「こちら側のどこからでも開けることができます」と表記しながら、どこからも開けることができない使い切りソースや醤油の袋、
切り込みに沿って開けると、途中までしか開かずに、そのまま注ぐと切れ端に中身が着いてしまい、何とも言えない残念感が漂う餃子のたれ、
袋の内側にこびりついてしまい、どうやっても最後まで出せない紅ショウガの袋、同じくジャムの容器。
話が逸れていきますが‥
どんなに小さいものでも定形の箱で配送されるamazon‥‥
うーん、何とかなりませんかね。
職員旅行で伊勢・鳥羽へ。
初日はお伊勢さん参り。ウケ狙いで金比羅さんの笠と富士山の金剛杖を持って行ってみる。貸し切りバスならではの無駄荷物だ。
初めて伊勢神宮に行ったのは小学校の修学旅行だった。ここでエラい目にあった話を。
人の話を聞かない児童だった私は、お土産として一括注文する赤福の代金を持ってきていなかった。
そこでお伊勢さんに着いたら速攻で土産の餅を買ったわけだが、これが赤福に似ているが異なる岩戸餅である。イケてない。
そしてそれを持ちバスに乗ったわけだが、その後、隣の席の女の子が車内で見事に口花火を炸裂、吐瀉物にまみれたお餅を持ち帰ることになった。
‥‥苦い思い出である。
さて、そんな思い出を秘め、車内で差し入れのビールを6缶あける。
あっという間に伊勢神宮に到着。運転してもらうってのもいいもんだね。
真夏の炎天下、血中アルコール濃度かなり高めで、御神域をへんてこな格好で歩く。
その後、本物の赤福を食べ、さらに餡を凍らせたという「おふくアイスマック」なるものを食べる。
宿泊は鳥羽シーサイドホテルである。海側の眺めの良い部屋。
鳥羽は6年前に青春18切符を使って訪れたことがある。
そのときは、JR鳥羽駅から歩いて、赤福のお店に立ち寄り、ミキモト真珠島や鳥羽水族館を横目で眺めながら、鳥羽港から伊良湖崎へフェリーに乗ったのだった。そのときのフェリーから眺めたであろう温泉旅館に泊まったわけだ。
翌日は鳥羽水族館へ。小学校の修学旅行以来か。
数日前に清水の東海大学海洋科学博物館にいったばかりだが。
さすが老舗の博物館。見せ方が上手である。
なんか情けないフェイスマークみたいだが、カブトガニが砂の中に潜っている様子である。
その後、海女小屋での漁師料理を堪能し、石神神社を参詣、お土産に赤福を買って帰路につきました。
以前はお土産の赤福なんて硬くて大して旨いとも思わなかったが、柔らかくておいしかった。賞味期限も2日だったし、偽装事件以降真っ当にやっているのだろう。名物に旨いものなしというが、赤福は安いし良いと思うな。
予報以上に好天になりました!
職場で第1接触から第4接触まで撮影できました。
第2接触と第3接触は「ブラックドロップ」らしい画像もあるが、単に光学的な現象らしい。
国立天文台ひので科学プロジェクト WEBhttp://hinode.nao.ac.jp/panf/より
太陽観測衛星「ひので」からの画像
観察には意外なほど日食観察用のオペラグラスが役に立った。
たった3倍だが、金星の位置が見つけやすくなる。
位置を知った上だと日食グラスでもかろうじて観察できると職場の先生や生徒たちに好評でした。