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12/11 朝の一仕事を終えて、朝食までの時間に撮影

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XZ-1にて

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DMC-G2 + SMC PENTAX A100mmF2.8 (200mm相当)

 

 

12/12 朝の一仕事を終えて、朝食までの時間に撮影 水星が月の近くにある

昨日の金星の位置と比較して、月が東に(地平線方向)へ移動していることがわかる。

これが月の公転であり満ち欠けの原因である。

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XZ-1にて

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DMC-G2 + SMC PENTAX A100mmF2.8 (200mm相当)

月の左に水星・上に金星が見える。

日本付近の雲の様子  2012年 春・夏~冬
偏西風と貿易風の様子がわかります

明け方東の空に金星が見えます。

昨日が(曇天でしたが)、金星と土星の再接近日でした(もちろん見える方向という意味です)。

この日も写真のようにかなり近くに見えていました。

コンパクトカメラでは‥拡大しても土星はホコリ程度にしか写っていません。

翌日もくもり。しまった!天体望遠鏡を出すべきだった。

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職場の駐車場にて

今日は旧暦の3日です。

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電車内でアルミ缶が爆発!って事件を報道していた。

地下鉄サリン事件を彷彿とさせるニュースだが、人為ミスの事故らしい。

なんでもアルカリ性の強力洗剤をアルミ缶に密封して持ち帰る途中だったとか。

アルミは両性金属なのでアルカリにも反応します。そして水素が発生します。

水素が貯まれば反応で薄くなったアルミを突き破るくらいはしますわな。

アルミ缶でなければ‥、密封していなければ‥、起こらなかった事件ですが、けっこうキワドいところで事故になったり、免れたりということは他にもありそうですね。

 

 

ちょっと関連して‥‥本日主張したいことはこちら‥‥

日頃から、洗濯用の液体洗剤の詰め換え容器にはたいへん感心しています。

容器の先がとがっていて、そこを手で切ると、ちょうどボトルの口とマッチする形状、詰め替えが実にスムーズです。

中身が見えるのでほぼ最後まで移し終えたことがわかり、ちょっとした充実感が味わえます。ゴミも最小限ですからエコ感も味わえます。

量も絶妙です。ボトルの中身が無くなる前(ちょっと残っている状態)でも継ぎ足しできるように、ボトルの1割減の量しか入っていないのです。よく考えられていますね。

逆に、何とかならんのか!と思うようなものもあります。

食洗機用の粉末洗剤の容器。詰め換えても湿気が入り込み、なんかダマのようになってしまいます。使用に問題はないのでしょうが、なんかいやですね。

詰め換え容器ではないですが‥

「こちら側のどこからでも開けることができます」と表記しながら、どこからも開けることができない使い切りソースや醤油の袋、

切り込みに沿って開けると、途中までしか開かずに、そのまま注ぐと切れ端に中身が着いてしまい、何とも言えない残念感が漂う餃子のたれ、

袋の内側にこびりついてしまい、どうやっても最後まで出せない紅ショウガの袋、同じくジャムの容器。

話が逸れていきますが‥

どんなに小さいものでも定形の箱で配送されるamazon‥‥

 

うーん、何とかなりませんかね。

職員旅行で伊勢・鳥羽へ。

初日はお伊勢さん参り。ウケ狙いで金比羅さんの笠と富士山の金剛杖を持って行ってみる。貸し切りバスならではの無駄荷物だ。

 

初めて伊勢神宮に行ったのは小学校の修学旅行だった。ここでエラい目にあった話を。

人の話を聞かない児童だった私は、お土産として一括注文する赤福の代金を持ってきていなかった。

そこでお伊勢さんに着いたら速攻で土産の餅を買ったわけだが、これが赤福に似ているが異なる岩戸餅である。イケてない。

そしてそれを持ちバスに乗ったわけだが、その後、隣の席の女の子が車内で見事に口花火を炸裂、吐瀉物にまみれたお餅を持ち帰ることになった。

‥‥苦い思い出である。

 

さて、そんな思い出を秘め、車内で差し入れのビールを6缶あける。

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あっという間に伊勢神宮に到着。運転してもらうってのもいいもんだね。

真夏の炎天下、血中アルコール濃度かなり高めで、御神域をへんてこな格好で歩く。

 

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その後、本物の赤福を食べ、さらに餡を凍らせたという「おふくアイスマック」なるものを食べる。

 

宿泊は鳥羽シーサイドホテルである。海側の眺めの良い部屋。

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鳥羽は6年前に青春18切符を使って訪れたことがある。

そのときは、JR鳥羽駅から歩いて、赤福のお店に立ち寄り、ミキモト真珠島や鳥羽水族館を横目で眺めながら、鳥羽港から伊良湖崎へフェリーに乗ったのだった。そのときのフェリーから眺めたであろう温泉旅館に泊まったわけだ。

 

翌日は鳥羽水族館へ。小学校の修学旅行以来か。

数日前に清水の東海大学海洋科学博物館にいったばかりだが。

さすが老舗の博物館。見せ方が上手である。

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040201208XZ-040なんか情けないフェイスマークみたいだが、カブトガニが砂の中に潜っている様子である。

 

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053201208XZ-053055201208XZ-055ラッコの予想外のジャンプ力には驚いた。

 

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065201208XZ-065080201208XZ-080クリオネとピラニア、どちらも肉食生物。

 

086201208XZ-086089201208XZ-089ゴンズイのかたまりとタカアシガニ

 

その後、海女小屋での漁師料理を堪能し、石神神社を参詣、お土産に赤福を買って帰路につきました。

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以前はお土産の赤福なんて硬くて大して旨いとも思わなかったが、柔らかくておいしかった。賞味期限も2日だったし、偽装事件以降真っ当にやっているのだろう。名物に旨いものなしというが、赤福は安いし良いと思うな。

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夏の満月は赤っぽく見えることが多いです。緯度の高いヨーロッパではその傾向が顕著で、ストロベリームーンと呼ばれるそうです。

夏の満月が赤っぽく見えるのは、月の高度が低いためです。夕日が赤く見えることと同じ理由で、目に届くまでに多くの空気の層を通過し、波長の短い青色系の色が散乱し、赤っぽい色が残るためです。また夏は他の季節と比べて空気が停滞しやすく、空気中に塵が多いことも理由ではないかと思います。

 

写真は同じ時刻に撮った写真を合成しています(サイズは変えていません)。

上娘の自由研究用の写真

ある程度変形しやすいペットボトルを使用する必要がある。

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予報以上に好天になりました!

職場で第1接触から第4接触まで撮影できました。

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P1050377 8:11

P1050380 9:50

P105038210:39

P105038812:29

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第2接触と第3接触は「ブラックドロップ」らしい画像もあるが、単に光学的な現象らしい。

 

国立天文台ひので科学プロジェクト WEBhttp://hinode.nao.ac.jp/panf/より

太陽観測衛星「ひので」からの画像

http://hinode.nao.ac.jp/news/120606VenusTransit/sot/2nd_ca_yellownc/SOT_120606_venus_ca_nc_yellow_001.jpg

 

 

 

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観察には意外なほど日食観察用のオペラグラスが役に立った。

たった3倍だが、金星の位置が見つけやすくなる。

位置を知った上だと日食グラスでもかろうじて観察できると職場の先生や生徒たちに好評でした。

今日、職場からの帰り道での目撃談。

山の中の道を走っていると、こちらに向かって鷹が空を覆うように低空飛行してきた。

その脚にはしっかりと蛇が捕らえられていた。

こっちに向かって飛んでくる。

その間に「うゎ(蛇を)落として車に載ったらいやだなぁ(窓空いてるし)」なんて考えるくらいの時間はあった。

実際には何事もなく、鷹は車の上を通過していったわけだが‥‥。

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