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この夏はスマートウォッチフォンの実用実験をしていたわけだが、結果としては
・時計として使い物にならない
・スマホとしても不安
という、まぁ現状の普及具合からしても当然の結果となった。
原因はバッテリにつきる。スマホの機能を維持しつつ、時計の大きさに納めるには、バッテリの能力やスマホの省電力がまだまだ時期尚早であるということなのだ。
スマートウォッチフォンの2台持ちも実験したが、充電の煩わしさやsimの交換や複数所持が必須となり、いろいろと問題があった。
ということで次の段階として、タイトルである超小型スマホPosh社のX S240 にチャレンジした。
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大きさの比較
![]() 左2台のガラケーとほぼ同じ フットプリント 右端のF-05Fも スマホとしては今や小さい部類だが |
![]() となりのiPadminiが大きく見える |
通信は、LTEではないもののHSPA規格はあり、FOMAプラスエリアでも電波をつかむ。実はここが重要である。国内キャリアで売られていない端末は、通信規格だけでなく周波数もきちんと調べないと地方で困ることになる。私の職場がそうで、機種によっては、屋外に出ると3G電波はつかむのだが、屋内に入るとダメダメという状況があった。これは2000MHzのBand1にしか対応していない機種のためである。周波数の小さいFOMAのプラスエリアの800MHz(屈折性の高い電波)に対応していれば、このような事態にはならない。
スペックは、RAM512M、ROM4G、CPUはMT6572(DualCore)1G、antutu10000程度の低能力機だ。しかしスマートフォンにゲームや動画といった高負荷のコンテンツを求めない私としては十分である。
購入はamazonで8000円足らず。予備として中華通販からも40$で購入中。
プチ改造
その1 シール貼り付け
画面下のバック・ホーム・メニューキーの場所に、シールを貼り付けた。一応バックライトは点くのだが、物理的にシールを貼ることでキーの場所が常にわかるようになった。
その2 ツートン機の作成
ヤフオクでsim機能不能のジャンク品が2000円足らずだったので、落としてみた。
バッテリの予備と茶色の筐体がほしかったためである。
で、ニコイチにしてツートン機の完成。
その3 車内に簡単着脱
茶色のリアカバー部にマグネットを貼り、車の中に設置してある磁石式の小物止めに固定できるようにした。軽いので十分固定できる。
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こんなかんじで現在、日常生活で運用中である。
ポケットに入れていても気にならないサイズと大きさなので、常に携行できる。またスマートウォッチフォンでは難しかった細かいリンクのクリックや文字入力が多少はやりやすくなった(といってもほとんどの入力は音声でやっているのだが)。スマートウォッチフォンほどすぐに画面を見ることはできなくなったが、これは現状ではトレードオフだろう。
このスタイルはけっこう気に入っているので、しばらくはこのまま使い続けるだろう。
この夏、職場のある猪名川町にある3カ所の観光?施設に行ってきた。
その1 蕎麦打ち体験
道の駅にある「そばの館」にて。
http://www.eonet.ne.jp/~eki-inagawa/sobauchi.html
一鉢2100円で、何人でも参加できる(私は娘二人と3人で体験した)。
道具やエプロンなど全て貸していただけるので、手ぶらでOKである。
5人前ほどのそばができあがり、基本は持ち帰りだが、追加500円でその場で食べることもできる(何人分でも500円)。
その2 木喰仏の見学
猪名川町天乳寺にて、木喰上人が残した木彫りの仏像を見学する。
木喰上人とは、穀物も食べない木喰という修行を修めた僧の総称らしい。そのひとり木喰明満上人さんが諸国放浪の途中に立ち寄って、仏像をつくっていったとのこと。wikiにも載っている。住職の話によると、伝承では、かなりの大男で、酒と温泉を愛する旅人であったらしく、親しみを感じた。
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その3 多田銀銅山の坑道見学
教員の理科部会の研修として、九州大学と島根工科大学の先生に連れて行っていただいた。
公開していない坑道の一つに入った。膝を抱えてぎりぎり通れるようなところもあり、鉱脈と無関係の場所は本当に最小限の大きさしか掘っていないのだと分かった。時代によって技術の変化もあり、掘り方も違うということもよく分かった。昨年、一人で研修目的で行ったときは、看板からしか学べなかったわけだが、専門の先生に付いてお話を伺えたのは得難い体験だったと思う。
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![]() これは後世の坑道 |
![]() マムシ… |
今日の買い物「ときはきたり」
とまと
キュウリ
ハム
きゅうにゅう(牛乳)
たまご
リッツ
と、買い物リストの最初の一文字目を語呂合わせで覚えていった。
こういったことは好んでよくやる。語呂合わせをつくることが楽しいからだろう。
今回は売り場の順になっているところもポイントが高い。
後にニンジンも追加になって
「時には来たり」「トキ二羽来たり」「時に剥ぎたり」
になってしまった。
首の骨(頚椎)の間が狭くなり、神経を圧迫する頸椎症性神経根症が出てからはや2ヶ月。
はじめはやたら右肩が凝るなぁという現象から始まり、次に右手人差し指のしびれ、そして右肘周辺の耐えられない痛みと短期間でどんどん症状が悪化していった。一番ひどいときは、夜も一時間おきに目が覚めてろくに眠れず、昼も涙を流すほどの疼痛に襲われた。
なんとか時間を作り医者に行って、手術をするほどのものでは無いので(特に首なので)、服薬と首の牽引というオールドタイプのリハビリをすることになった。薬はきつい鎮痛剤や吐き気止め、胃薬・下剤など一日20錠以上飲む毎日であった。
別件で職場でスズメバチに刺されるという事件もあり、「ことわざ」にある「泣きっ面に蜂」を地でやってしまった。
痛みは徐々に治まってきて、現在は薬も中断している。残った症状は右手人差し指のしびれだけになった。しかし物をつかむことはできるが、感覚が無いので不便である。
201609追記 相変わらず右手人差し指のしびれが残っている。感覚が無いので気がついたら傷ができていたということがある…でも痛くない(^^)
中華な通販業者から購入した中華製スマートウォッチD6が昨日届いた。時計型をしたスマホ(android端末)である。
多くのスマートウォッチやapple watchがスマホと連携して、スマホのサブモニターとして働くのに対して、こいつは単体で作動するタイプである(もちろんスマホとの連携もできる)。つまり通信SIMを入れることで、スマホの代わりになるということだ。
スマホは多機能・高性能になると同時に大型化し、手で持ち続けたり胸ポケットに入れることができなくなった。いきおいカバンなどに入れて携帯することが多くなったため電話やメール・メッセージに対し、すぐに対応するという即時性を失ってしまった。その点、単体で作動するスマートウォッチは、腕に縛り付けている分、メッセージなどに即対応できる。
もちろん時計サイズなので、小さな画面、小さなバッテリである。できることは限られているし、電池も持たない。それでも可搬性・即時性においてはスマホよりも明確に優れていると感じた。
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← 時計画面。常に点いているわけでは無いので普通の時計とは使い勝手が違う。盤面は十数種類から選べる。
↓スマホ画面 |
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ライブ壁紙が使えるのでWatchMakerというアプリを使って、ネット上に公開されている様々な盤面が使い放題となった。
一方で電池が半日持たず、時計として安心して使うことは現段階では無理。すでに対応策は打っているが当面は普通の腕時計と併用することにする。本末転倒だが時計ではなくやはり時計型のスマホなのだ。(2016/08/04)
ここ数日、平年より気温の高い日(25℃超え)が続いていた。
今日も天気予報は晴れ、予想気温27℃、降水確率午前0%、午後10%。
しかし最後に夕方から夜にかけて雨が降る可能性もある、とも言っていた。
あぁなるほど、だいぶ大地に熱がたまっていて、積乱雲が発生する可能性があるのだなと思った。
そして実際、職場のある猪名川町では、夕方5時過ぎから突風と大粒のにわか雨となった。
https://www.youtube.com/watch?v=qkztdXkPm1w&feature=youtu.be
雨上がりには虹が、そしてコンクリートやアスファルトからは湯気が上がっていたのが印象的だった。
副虹(左側)と主虹(右側)がはっきり見える→