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携帯電話回線に続いて、今月は住居のネット回線を変更した。

3年前に、NTT光から鞍替えしたケーブル電話回線から再び光回線に戻した。思えば現在のマンションに越してきて約18年、ネット回線はJ-COM→NTT光→J-COM→また光と、ケーブルと光回線に交互に軸足を移してきたことになる。

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今回、ソフトバンク光に申し込んだのは、仲介業者からのキャッシュバックの影響が大きい。キャッシュバックを縛りのある最初2年間に割り振って作った料金は、現在J-COMに支払っている料金より、月1000円ほど安くなる(3年目からはそれが無くなり現在より+1000円となる)。

まぁ料金に関しては、2年後に別の回線に変えても良いし、4年間トータルで現在と同額と考えることもできるわけだ。

ただ、乗り換えには問題が一つあって、うちの固定電話の番号はJ-COMが発番したものであり、これがMNPの対象とならず電話番号が変わってしまうというものだ。電話番号の変更というのはかなり大きな問題で、はじめてNTT回線にしたときにも、光電話にするという選択肢があったのだが、そのときは電話だけJ-COMのままにしていたという経緯がある。しかし今回は、番号を変えてでも、光回線にする「ひと押し」があった。仲介業者が提供する通常24000円のキャッシュバックがお見舞い的な意味合いで倍増されたのである。これによって2年間毎月2000円引きと同じ価値が生じ、料金的なメリットが大きくなったのである。

さらに電話サービスやIPv6通信を実現するBBユニットを含むセットの料金が、携帯のY!モバイルとの契約がらみで実質0円で利用できたのも大きい。家族4人のうち、私だけ携帯会社を別にしたことが思わぬメリットを呼んだ。

とまぁこのままカネの話に終始しそうなのだが、今回の乗り換えのキモはIPv6の高速通信を享受できるということである。そこで肝心のネットのスピードはというと…

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image J-COM 夜
↑↑↑ まぁJ-COMも困るほど遅いことはなかった。というかケーブルにしてはかなり頑張っているほうかと。  

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SB光 朝

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SB光 夜
それでもやはり光は速いね。Uploadが断然違う。最近けっこう双方向通信があるので、これはメリット。また今のところ、夜もあまり変わらないというのは良いね。  

ということで、先月の携帯電話の乗り換えに続き、今回の乗り換えも大正解かと。

携帯電話の契約先を3年半前に家族全員分を格安SIMの[IIJ Mio]にMNPした。今回はそれを[UQモバイル]と[Y!モバイル]というメジャーキャリア会社のサブブランドに変えてみた。

この3年の間に総務省が通信キャリア(auとかSoftbankとか)に色々と茶々入れをしてきた。その結果、長期間の契約縛りやそれに伴うキャッシュバックや端末料金の極端な割引ができなくなり、その余波はサブブランドまで及ぶようになった。そしてこの10月から2年縛りなどの安い料金プランは提供できなくなることになった。この9月は各社、最後の2年縛り契約の書き入れ時であり、キャンペーンも多かった。

これまで格安SIMを使っていた身としては蚊帳の外だったわけだが、ウチの家族4人のこの先2年間の総支払額をキャッシュバックなどを入れて計算すると、今の格安SIMとほぼ同額になることがわかった。さらにサブブランドは格安SIMに比べると、昼休みや夜間の混雑時の通信が安定していて、さらに通話無料がついてくる。混雑時の通信に関しては、昼は使用しないし夜は家庭のWi-fiを利用しているので、あまり関係ないが、通話無料は大きい。滅多に電話をしないとはいえ、通話料を気にしなくて良いのは心穏やかである。ということでラストチャンスである9月末に2社に分かれてMNPしてみた。今のところ、通信速度のメリットを感じる場面はないが(201912訂正:大いにあった)、通話やボーナスデータ量などの特典を享受していてこの乗り換えは大正解であったと自負している。

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2019.12追記

車のタブレットやiPad用に安いプリペイドSIMを契約。4G通信できるのが月1GBだったり、4ヶ月の期間で10GBだったりと制限が多いが、動画などを見ない限りは3G通信で十分なので、問題なし。

今年は猪名川花火は直前の台風のため中止。猪名川花火を見下ろす好位置にある我が家としては、何となく損をした気分である。

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伊丹花火

大一文字焼

さて例年、猪名川花火の1週間後に伊丹花火があり、こちらは本日無事に開催された。ただ猪名川花火と比べるとウチからは距離があるのが残念ではある。
8月24日は例年、池田のがんがら火祭りが行われる日である。今年は伊丹花火を見ながら、五月山に灯される大一文字焼を見ることができた。

ガス給湯器交換 20190824

| 生活 |

マンション購入からずっと使っていたガス給湯器が故障。スイッチが入らない頻度が高くなり、ついに反応がなくなってしまった。つい数ヶ月前も水栓を直したばかりであり、20年近くになるマンションのビルトイン設備も代替わりの時期なのだろう。

Before

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修理見積もりに来てもらったが、19年も使用したものなら、これからあちこち壊れていくだろうと言われ、新規購入することにした。ちなみにガス給湯器の一般的な寿命は10年あまりとのこと。

で、はじめに来てもらった業者をはじめ、ネットで見積もりを複数かけて、業者を選定。工事費や廃棄費などすべてコミコミで23万円弱の業者を選定した。価格が安かったこともさることながら、10年間の機械と工事費用を保証していることが大きかった。まぁ後で聞いてみたら、初期不良以外ならまぁ10年間は壊れないとのこと。それでも保証が有る無しはやはり安心感が違う。

機種はエコジョーズ機能を持つタイプにした。エコジョーズとは、これまで捨てていた廃熱を利用することで、ガス代を節約する機能である。標準的な使い方で年間1万円安くなるとのこと。従来機との価格差が2万円なので、2年で元が取れるということだ。ちなみにこのエコジョーズという機能は、給湯器メーカーとしては4番手であるパーパス(残り3社はノーリツ・リンナイ・パロマ)が開発した機能である。パーパスは高木産業のブランドであり、どちらも聞いたことがある名だと思って調べてみたら、昔、DOS/Vパソコンを作っていたメーカーであった。

工事は午前中2時間で終了。久しぶりに自宅の風呂に入った。完全に壊れたことを確認してからこの日まで約2週間。銭湯や温泉、水シャワーなどでしのいできたが、夏で助かったわ。

虹 20190726

| 天気・気象, 理科, 生活 |

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仕事は夕方に帰宅できる夏休みに入った。

今日は、帰ると飛行機が空港に着陸するために逆方向に飛んでいるのが目に入り、その先には虹が出ていた。左側は主虹、右側が副虹である。一部だけ見えているせいかもしれないが太く見える。

日没が近づくにつれ、虹は上空へ伸びていって、最後はレンズに収まらないくらいになった。

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梅雨明けとスイカ 20190715

| 生活 |

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今年初めてとなる丸ごとのスイカ購入。ここ数年、梅雨明け前は安く出回るのだが、梅雨明け後は需要増以上に高く売っているような気がして、買う機会が減ってしまった。それに重いしね。

だから今年もこれが初めてで最後の丸ごとスイカになるかもしれん。ちなみに業務スーパーで980円。

また四角いスイカが売っていた。話には良く聞くが見るのは初めてだ。この値段で売れるのだろうか?

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基本、安いスーパーは現金商売だ。カードはお店に現金が入るまでにタイムラグがあるし、手数料もかかるからだ。

安いスーパーの中では小ぎれいな万代は、頑なにこの現金主義を通している。最近では時間短縮とレジ打ちの方の負担軽減を目的に、レジ横の自動払い機で精算する仕組みになっている。客側としては2度手間で、しかもそのあと袋に買い物を詰める作業も入れると3工程にもなる。これならば西友のセルフレジのように自分で買い物を左のかごから右の袋へ動かして、その場でカード決済という方がスマートというものだ。

さて私がお気に入りの激安スーパーのうち、業務スーパーは一昨年あたりからクレジットカードが使えるようになった(私が使う5店舗のうち4店舗が対応)。

残るサンディとスーパーもりお・マスカットは絶対に現金主義かと思っていたのだが…。image

マスカットがまさかのペイペイ対応!先日買い物に行って、いつものようにレジで端数対応の小銭を用意していたら、無造作にレジにペイペイシールが貼られている。誰かがいたずらで貼ったのではないかと勘ぐってしまうほどの違和感。普通、大々的に掲げられているはずのペイペイ対応を謳うポスターも見あたらなかったので、よけいそう感じてしまった。レジ打ちの方に真偽を確認し、初ペイペイ使用。7月はスーパーマーケット祭りで、11j時から14時の使用で20%キャッシュバック。ラッキーである。

安く仕入れるために現金が必要な激安スーパーが、電子決済を採用するということは、この秋実施される消費税増税の際の5%キャッシュバックへの対応が考えられる。このシステムは現金で払っていては還元されないので、電子決済やクレジットカードでの支払いが必須となる。消費者がその店でポイント還元される買い物をするための、、店側の下準備なのである。それにしてもペイペイなどの電子決済のシステムは、導入コストや店への入金スピードがクレジットカードとは違って速いのだろうな。

お買い物は私の担当(もう趣味)です。そして、あいかわらずの激安スーパー巡りです。image

サンディ・業務スーパー・マスカットの御三家に、川西市 西多田にある「スーパーもりお」も巡回ルートに加わりました。ネーミングがいいですね、本当に森尾さんが経営されているのかも知れませんが、どう考えたってあのゲームのパクリです。是非とも赤い帽子・つなぎ姿のひげキャラクターを採用していただきたいものです。さてこのお店、木曜日は10%OFFです。普段でも安い弁当/総菜類が、夕方6時あたりから半額になり、さらに10%引きされるなど、商品を擬人化するならば、もう人権侵害レベルの激安さです。半年ほど前、唐揚げから機械油のような味がして、さすがにしばらく足が遠のきましたが、安いのでもう許してあげてます。

もうひとつ、伊丹の激安スーパー[もったいないの精神でやってます]マスカットですが、なんと通勤途中の川西市清和台に進出です。はじめ伊丹市内に2店あったマスカットがいつの間にか1店となり、全国唯一無二の存在だったのですが、どういうわけか突然の出店戦略です。こちらも夕方6時頃からお総菜やお魚・お寿司などが半額となりますので、早く職場を出られたときには、寄り道しています。

ペットボトル 20190525

| 物理, 生活 |

コンビニで「おーいお茶」を2つ買ってみた。

一つは通常の冷蔵用、もう一つは冷凍用だ。

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ペットボトルといえば容量は500mlと思っていたが、通常版は600ml、冷凍版は485mlだった。通常版は少しでも量を増やして他社製品との差別化を図るため、冷凍版は冷凍したときの体積増加(約1.1倍)を考慮してのことだと思われる。

面白いのは、体積やキャップの色以外に、ボトルの形状も違うということ。通常版は中央部がややへこんでいるものの全体としては寸胴型をしているが、冷凍版は斜めにねじったような形になっている。冷凍の際の体積増加で横方向へ加わる力をこのねじりによって生じた強度で打ち消しているものだと思われる。ペットボトルを握る際にもこのねじり型の方が手にしっくりくるので、もしかしたら水滴によって滑りやすくなったボトルの落下を防ぐ目的もあるのかも知れない。

強い西風の吹く好天の一日。5分が1秒となる300倍速でのタイムラプス撮影をしてみた。午前中は筋状の雲がどんどん生まれて消えて流れていき、午後過ぎからは快晴、穏やかな夕暮れまで。

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https://youtu.be/ECL2V2oGRNw

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