さすがに近畿中部の自宅でも積雪。
明け方はチラホラ | 7時過ぎ | 陽が昇ってくると快晴 |
この夜も降雪、翌日・翌々日の出勤は大変だった…。職場は20cmほどの積雪でした。
☜ 雪合戦 |
さすがに近畿中部の自宅でも積雪。
明け方はチラホラ | 7時過ぎ | 陽が昇ってくると快晴 |
この夜も降雪、翌日・翌々日の出勤は大変だった…。職場は20cmほどの積雪でした。
☜ 雪合戦 |
今年は中華サイトからスマートウォッチフォンを購入してはヤフオクへ流すということを繰り返してきた。
理由は電話として一日持つスマートウォッチフォンがなかったからだ。
iWatchのようにメインのスマホから通知を受け取る程度の「パシリ」ウォッチなら中華watchでも一日なんとか持つのだが、電話機として・ネット端末としてちゃんと使おうと思うと、10時間を越えるあたりで電池が切れてしまう。時計としてのサイズ相当のバッテリしか詰めないので稼働時間が犠牲になる形だったのだ。
そこで次善の策として
1.超小型スマホ+スマートウォッチフォン(通知機能受けのみ)の組み合わせ
2.超小型スマホをバンドに接着し強引にスマートウォッチフォンにしてしまう
3.普通のスマホ+スマートウォッチフォン(sonyのSmartWatch3)の組み合わせ
を試行してみたのだが、
1.超小型スマホはスマホとして力不足、通知スマートウォッチも時計として力不足
2.時計としては大きすぎだしハンドメイドの接着の不安感。さらに電池持ちの課題。
という問題があり、けっきょく暫定的に3.に落ち着いたわけだ。
でも…けっきょくそれって、普通の時計がスマートウォッチに置き換わって通知が受け取れるようになっただけなのだ。私のケータイは着信など滅多に無いのだけど、逆に数少ない着信は本当に大事な用件だったりする。しかし私はスマホは携行しない(カバンに入れている)ことが多いので、これでは着信に対する応答やLINEやメールの返信がすぐにはできない。
変えたかったことがほとんど変わっていないわけだ。
ということで、着信応答ができ、LINEやメールの返信が打て、ちょっとした調べ物ができるスマートウォッチフォン、それも電池が一日持つもの。これをずっと渇望していたわけだ。
で、ようやくぎりぎり実用となるものが見つかった。
DOMINO社のDM98である。
従来のスマートウォッチフォンの横2倍のサイズがあり、課題だったバッテリ問題をクリア。スペック的にはなぜか昨年レベルのものでメモリが512MB RAMの4GB ROMとしょぼい。Androidもなぜか4.4である。昨年企画したものの一度ボツった端末なのかもしれない。
だが、プアーなスペックは二の次であって、とにかく一日バッテリが持つこと、スマートフォンとして一通りの役目を果たしてくれることが大事なのだ。
まぁそれでも残念な点も書いておくと
DM98とSmartWatch3 |
なぜか重力センサーや近接センサーの類いがついていない。つまりスマホとしてバッテリ消費を抑えるため画面OFFやスリープに入ってしまうと、物理的に電源ボタンを押さないと復帰しない。これは時計として致命的である。本当はsonyのSmartWatch3のように常に時計機能だけは表示して欲しいのだが、せめて腕を振るとか画面をタッチするとかの動作で復帰して欲しいものだ。普通のスマートウォッチフォンには装備されている機能で、これが古い設計のためなのか、これをつけなかったために世に出すのがはばかられたのかと邪推する。
この不具合を解消するため「輝度を落としてスリープに入らない状態をキープする」アプリを入れてみたが、これを作動させると8時間程度でバッテリが切れてしまう。半日程度の外出ならアリだが、元の木阿弥である。
そしてメインメモリの少なさはやはり困りもの。どんどんアプリを入れていくという使い方ができず、インストールするアプリを厳選する羽目になる。こんな作業はandroid黎明期以来のことだ。
とまぁ次の機種では何とかして欲しいところもあるのだが、まぁそれでも、ようやく使えるスマートウォッチフォンを携行できる喜びのほうがはるかに大きいのだ。
追記20170118
*#*#4636#*#*コマンドで周波数バンドの切り替えに成功し、FOMAのプラスエリアで受信に成功した。これで職場でも使える!
今日届いたものを3点紹介しよう。珍しくリンクを貼っているが、アフェとかじゃないんで為念。
Chenille Mopping Slippers Quick Home Pair Floor Polishing Dusting Practical $3.26 歩くことで床掃除ができるという… |
Camera Lens Stainless Steel Cup $7.39 レンズ型のタンブラー。 これが欲しくて中華サイトを探っていたら、上下の余計なものまで買ってしまった |
MQ005 DIY 3D Wall Clock $15.76 超大型時計が作れるキット 子どもたちと作った |
NTTのフレッツ光ネクスト隼というハイスピードタイプから、J-COMのケーブルTVネットに変更した。もともとは今住んでいるマンションに引っ越してきたときにJ-COMと契約していたのだが、スピードが出ないくせに料金が高かったのでNTTに鞍替えしていたのだった。
今回、マンションとの契約で特別料金(電話込みで月2800円)という話が来たので、乗ってみた。
もともと電話はJ-COMフォンを使っており、月1400円を払っていたので、実質ネットは月1400円ということになる。NTTにはこれまで月3000円払っており、これにふつうはプロバイダ料金(私はGMOの株主優待で無料だったが)が上乗せされることを考えると、今回の切り替えでかなり安くなることになる。
気になるネット品質だが、表のようにスピードテストなどをしてみると、Uploadがかなり遅くなっているが、Downloadはそこそこ出ており、YouTubeを見る程度は問題なくできるので実質OKである。
どうしてもスマートウォッチフォンはバッテリが持たない。そこで超小型スマートフォンにベルトを取り付け、ウォッチ型としてみた。スマホを取り付ける土台とベルトの素材は、建築現場用のマグネットバンドだ。本来は磁石に釘などを貼り付けて持ち運ぶためのものである。
ばらして磁石を取る |
クラフトカッターで土台を |
斜めに切り取る |
こうして作った土台部分に、超小型スマホを取り付けた。ちなみに背面カバーが妙にカーブを描いているので外した状態(バッテリむき出し)で取り付けた。
なんかもう、ものすごくバカっぽいんだけど、これでいいのだ。
(20160922追記)時刻を知ろうと思ったら画面をダブルタップしなくてはいけない。スマートウォッチフォンなら腕を動かすだけでスリープから復帰するのだが…。右腕に普通の腕時計が必要だな…。
なんかもう、ものすごくバカっぽくなってきた。さすがに3日で使用停止…
ウエアラブル…はるかに遠いな。
実はこの作業と並行して、SonyのスマートウォッチSWR50も使用中。これはandroidwearというandroid陣営の本家推奨のスマートウォッチOSを搭載している。そのうち記事にするだろう。
この夏はスマートウォッチフォンの実用実験をしていたわけだが、結果としては
・時計として使い物にならない
・スマホとしても不安
という、まぁ現状の普及具合からしても当然の結果となった。
原因はバッテリにつきる。スマホの機能を維持しつつ、時計の大きさに納めるには、バッテリの能力やスマホの省電力がまだまだ時期尚早であるということなのだ。
スマートウォッチフォンの2台持ちも実験したが、充電の煩わしさやsimの交換や複数所持が必須となり、いろいろと問題があった。
ということで次の段階として、タイトルである超小型スマホPosh社のX S240 にチャレンジした。
Posh社のX S240 | 手のひらに隠れる2.45インチ 重さは53g |
大きさの比較
左2台のガラケーとほぼ同じ フットプリント 右端のF-05Fも スマホとしては今や小さい部類だが |
となりのiPadminiが大きく見える |
通信は、LTEではないもののHSPA規格はあり、FOMAプラスエリアでも電波をつかむ。実はここが重要である。国内キャリアで売られていない端末は、通信規格だけでなく周波数もきちんと調べないと地方で困ることになる。私の職場がそうで、機種によっては、屋外に出ると3G電波はつかむのだが、屋内に入るとダメダメという状況があった。これは2000MHzのBand1にしか対応していない機種のためである。周波数の小さいFOMAのプラスエリアの800MHz(屈折性の高い電波)に対応していれば、このような事態にはならない。
スペックは、RAM512M、ROM4G、CPUはMT6572(DualCore)1G、antutu10000程度の低能力機だ。しかしスマートフォンにゲームや動画といった高負荷のコンテンツを求めない私としては十分である。
購入はamazonで8000円足らず。予備として中華通販からも40$で購入中。
プチ改造
その1 シール貼り付け
画面下のバック・ホーム・メニューキーの場所に、シールを貼り付けた。一応バックライトは点くのだが、物理的にシールを貼ることでキーの場所が常にわかるようになった。
その2 ツートン機の作成
ヤフオクでsim機能不能のジャンク品が2000円足らずだったので、落としてみた。
バッテリの予備と茶色の筐体がほしかったためである。
で、ニコイチにしてツートン機の完成。
その3 車内に簡単着脱
茶色のリアカバー部にマグネットを貼り、車の中に設置してある磁石式の小物止めに固定できるようにした。軽いので十分固定できる。
筐体が茶色なのでマグネットが目立たない | この距離ならハンズフリーでも通話できる |
こんなかんじで現在、日常生活で運用中である。
ポケットに入れていても気にならないサイズと大きさなので、常に携行できる。またスマートウォッチフォンでは難しかった細かいリンクのクリックや文字入力が多少はやりやすくなった(といってもほとんどの入力は音声でやっているのだが)。スマートウォッチフォンほどすぐに画面を見ることはできなくなったが、これは現状ではトレードオフだろう。
このスタイルはけっこう気に入っているので、しばらくはこのまま使い続けるだろう。
この夏、職場のある猪名川町にある3カ所の観光?施設に行ってきた。
その1 蕎麦打ち体験
道の駅にある「そばの館」にて。
http://www.eonet.ne.jp/~eki-inagawa/sobauchi.html
一鉢2100円で、何人でも参加できる(私は娘二人と3人で体験した)。
道具やエプロンなど全て貸していただけるので、手ぶらでOKである。
5人前ほどのそばができあがり、基本は持ち帰りだが、追加500円でその場で食べることもできる(何人分でも500円)。
その2 木喰仏の見学
猪名川町天乳寺にて、木喰上人が残した木彫りの仏像を見学する。
木喰上人とは、穀物も食べない木喰という修行を修めた僧の総称らしい。そのひとり木喰明満上人さんが諸国放浪の途中に立ち寄って、仏像をつくっていったとのこと。wikiにも載っている。住職の話によると、伝承では、かなりの大男で、酒と温泉を愛する旅人であったらしく、親しみを感じた。
その3 多田銀銅山の坑道見学
教員の理科部会の研修として、九州大学と島根工科大学の先生に連れて行っていただいた。
公開していない坑道の一つに入った。膝を抱えてぎりぎり通れるようなところもあり、鉱脈と無関係の場所は本当に最小限の大きさしか掘っていないのだと分かった。時代によって技術の変化もあり、掘り方も違うということもよく分かった。昨年、一人で研修目的で行ったときは、看板からしか学べなかったわけだが、専門の先生に付いてお話を伺えたのは得難い体験だったと思う。
これは後世の坑道 |
マムシ… |