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33333km

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アテンザの総走行距離が33333kmを記録。

今回も気温は合わせることができなかったものの、運転評価を3.3に揃えることに成功。

3.3という低評価にあわせるのも一苦労である。かといって次回の4.4はちと難しい。

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こどもの日だが将来のリタイヤ時の練習も兼ね夫婦2人でお出かけ。

行き先は養父市にある天滝(てんだき)。日本の滝百選に選ばれている名瀑である。

宝塚の自宅から県北方面へ行くときは、宝塚ICを使わず、西谷を抜けて舞鶴道へ入るのが正解である。とくに行楽シーズンは宝塚IC付近が渋滞する(定番の宝塚西トンネルだけでなく、ICの出入り口も渋滞する)ので、山中のドライブの方がよほど楽しい。今回は往復とも三田西ICから高速を使った。高速代金を節約したければ、猪名川町・西峠を経て丹南篠山IC、またはそのまま地道で春日ICまでいけば、無料の豊岡自動車道につながる。

途中多少の渋滞とトイレ休憩を含めても二時間半で到着。

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日曜日の午後から天気が良くなってきたので急遽,小旅行へ。

半日で行けるところは限られているので車で1時間程度の福崎へ行くことにした。元は生野銀山に行くつもりで、その立ち寄り地程度のつもりだった。留守番の子どもたちには「生野に行くの!」とシャレを言って出かけた。だが福崎だけで十分に見るものがあったので、けっきょく生野には行かなかった。

81a17_0003さて私ごとだが、今年50歳になる。今年はいままでの半生を振り返る旅をしたいとも思っていたので、福崎という地は格好である。というのは、福崎は40年ほど前に私の父の会社が研究所をつくり、父がその初代所長として単身赴任した地なのだ。何度も車で連れて行ってもらった。研究所の近くには播但線の線路があり、そこで列車の撮影をしたり、父の単身赴任先を拠点として福崎駅から方々に出かけたりしたものだ。

82R07_0016そして「青春18のびのびきっぷ」が発売された1982年3月、事件が起こった。詳しくは拙筆「青春18のびのびきっぷのお話」をご覧いただきたい。まぁかんたんに書くと偽造キップ扱いをされて、その後、私をモチーフにしたかのような「青春18キップ」の宣伝看板が掲げられたということだ。

事件当日に福崎駅で撮影した写真→

 

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学年末試験期間の土曜日。朝一番に車のコーティングのメンテナンスを行い、そのままお出かけ。

行き先は淡路島。目的はうずしおの見学と震災記念公園の訪問だ。どちらも家族旅行で行ったことのあるところだが、もう10年ほど前になるので、新しい発見もあるかもしれない。

imageまず、「うずしお」について。うずしおは、太平洋側と瀬戸内側とを結ぶ鳴門海峡の潮流によって生じるものだ。潮流が生じる理由は、明石海峡を通って淡路島をぐるりと回ってくる満潮が、すでに干潮になっている太平洋側に流れ込むことで生じる(干潮も同じ)。だからうずしおの観察は一日の潮位差の大きい大潮の日(新月や満月の前後)を狙うことが大事である。

201708追記 太平洋側と瀬戸内側の干満差は、淡路島東を回る潮というより四国西をぐるっと回ってきた潮との差という新説ありです。

また1日に4回ある時刻的なピークも大事である。さらに観潮船の職員の方に聞いた話では天候も重要で、天候が悪い日は波なのか渦なのか分からなくなるらしい。この日は前日が旧暦の一日(つまり新月)なので、渦潮の観察に適した大潮である。こimageの日のピークタイムは8時前と14時前であり、お昼過ぎを目指して行くことにする。もちろん天気も良好。ということで、この日はすべての条件を満たした観潮日和である。

10時過ぎに宝塚インターに入り、中国道・山陽道・徳島道と進む。明石海峡大橋までのルートは二通りあるが、阪神高速北神戸線を通るより山陽道を通る方が若干安い。ちなみに明石海峡大橋は現在通行料が900円にディスカウントされている。

1時間半ほどで淡路島の南端・淡路島南インター。

imageほどなくうずの丘大鳴門橋記念館に到着。~全国ご当地バーガーフェスタ1位グランプリ受賞~の「淡路島オニオンビーフバーガー」を食べ、うずしお科学館へ。500円という入館料ほど学ぶものが無いのは残念。3Dめがねをかけてみる映画も10年前と全く同じだった。鳴門海峡の地形と潮流を再現した立体模型も変わらないが、これは唯一、一見の価値はあるものと言えよう。

201708追記 リニューアルされていて一見の価値ありになりました。

 

その後、うずしお観潮クルージング船ヘリオスの乗り場へ。これも車で5分ほどで到着。

imageうずしお観察の観潮船は淡路島側と鳴門側で何社かあるが、このヘリオスは最も小規模で、定員24人である。10年前に乗ったのも同じで、今回もここにしたのは小さな船の方が小回りが利き、うずしおに接近できるからだ。ただ客が集まらないと出港しないのは、6月に行った香住の遊覧船と同じ。今回はあらかじめ電話しておいたので、13時に出港の便があることが分かり、それにあわせて行動を決めた。本当は灘黒岩水仙郷に行ってから14時くらいの船を予定していたのだが、その時刻に他の予約がないとのことで水仙見物の方をあきらめた。

伊毘の港に行ってみると先に二人、あとから二人、そして私と計5名だけの参加であった。一人1500円である。一人でも4000円でチャーターできるらしいので、まぁペイはできているのだろうけど…。

さて、港を出て5分ほどで大鳴門橋の下へ到着。前日は大荒れだったらしいが、この日はべた凪。小さな船だが支えなしで立っていられるほどだ。さすがに渦に近づくと手すりを持たないと怖かったが、撮影は全く問題なくできた。

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201502G2-034瀬戸内側から太平洋側へ流れる南流の時間帯である。右の写真では手前の波立っている部分が太平洋側で干潮、奥の暗い部分が瀬戸内側で満潮、目で見て分かるくらい潮位に差がある。この差が時速20キロの潮流となり、その流れと周囲の動かない水との摩擦で渦ができるのだそうだ。

約30分のクルージングであった。これで1500円は安いと思う。

その後は北淡町の震災記念公園へ。

こちらもできた頃に行って以来、久々である。

201502G2-061201502G2-059201502G2-056断層によって敷地内にひびが入ったコンクリートつくりの住宅が公開されていたり、震度7体験コーナーができていたりと、こちらは展示内容が更新されていて、けっこう時間をかけて見学した。

image最後に家族へのお土産を購入し、レストランで「淡路島牛丼」を食べた。淡路島牛丼は淡路牛・淡路島タマネギ・淡路米と地元食材を使った最近売り出し中のメニューである。昼食の淡路島オニオンバーガーもこの淡路島牛丼も、当然ながら注文してから作るので時間がかかる。ハンバーガーや牛丼というとファストフードの典型であり、安い早いというのが当たり前のように感じていただけに、それなりの代価を払い、注文してから「待つ」ということに、改めて「これが普通である」ということに気づかされた。201502G2-062

22222km

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アテンザの総走行距離が22222kmを記録。

今回は気温を合わせることができなかった。

…前日なら-2℃とかだったんだが…。

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夏の旅行の定番・青春18切符。32年前の発売開始からけっこう利用してきた切符だ。

最近はほとんどが磁気切符ベースに印刷されたものだが、マルス機器の設置されていない一部の駅では、普通の紙ベースの切符(常備券)として発売されている。これが赤い紙なのでマニアの間では「赤い青春18切符」として人気がある。別に紙だからといって安いわけでも便利なわけでもないのだが、風情はある。

この切符を買いに車で厄神駅まで行ってきた。高速を利用して片道1時間。高速代1350円。

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ついでに加古川の鉄橋で列車撮影。

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さらに6年前に廃線になった三木鉄道(もと国鉄三木線)の三木駅付近を改修した三木鉄道記念公園に立ち寄る。

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もともとあったレールを利用した遊歩道やレールサイクル(左側の白い部分)。

ポイントのレールも、そのまま残してコンクリートやアスファルトで埋められていて、もう復活することはないのだというもの悲しさを感じさせる。

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在りし日の国鉄三木線

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この日は平日。職場は期末テストの1日目だ。

今年から計画的に休みを取ってリフレッシュしようと思い立って、初めての実施した計画休日。

さて、以前からドライブしたいと思っていたのだが、どこに行こうか。おりしも季節は梅雨のまっただ中。

幸いなことに天気予報は雨ではない。天気図を見ると近畿地方の北側が大陸側の高気圧の圏内だったので、日本海側に行くことにした。

走り始めて、三田から舞鶴道・豊岡道を通るあいだに香住(香美町)に行くことに決定。八鹿の道の駅で情報を仕入れる。

その後、近くのGSで軽油を補給した際、スタンドのおじさんに燃費を聞かれる。「高速と郊外だと20くらいですね~」と答えたものの自分でも曖昧だったので、このあと自宅に戻るまで計測してみたら22.4km/lだった。ガソリンとの価格比を考えると、ガソリンなら25.6km/lということになる。定速走行が多く、エアコンも使わない・窓を開けないですむ気温で(空気抵抗が小さい)、エンジンも十分に暖まっているというディーゼルエンジンの性能が最高に活きる場面とはいえ、比較的大きな部類の乗用車としてはすばらしい燃費である。

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さて第1の目的地は、村岡にある「味取の俵石」である。

豊岡の玄武洞と同じく、玄武岩溶岩の柱状節理と板状節理が目の当たりにできる。

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GN2_1406240353 つづいて香住へ。

むかし相棒殿と行った「三七十鮨」に行きたかったのだが、残念ながら定休日。

観光バス相手の海産物屋でカニ丼を食べる。まぁカニは缶詰、大量に載っているカニ味噌は現地産とみた。

 

第3の目的地は餘部橋梁(今、餘部鉄橋と打ちかけたがコンクリート橋も鉄橋で良いのだろうか)。

もともとあった餘部鉄橋の横にコンクリート製の橋梁がかかっている。いままでの鉄橋が有名すぎるので、コンクリート製の素っ気ない構造を無粋とみるか機能的とみるか、意見の分かれるところだろう。私としては、もう少しデザイン的な側面も加味して欲しかったというのが実物を見ての感想だ。

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もとの鉄橋は駅側3つを残して、観光施設〔空の駅〕として開放している。発想は良いのだが、いかんせん安全のため、せっかくの景色も鉄格子越しである。まるで檻に囲まれたようであり、〔空の…〕というには今ひとつ。写真は格子の間から撮れるので、まぁきれいには写るのだが(右上・右下)、写真だけ見て現地に行ったら、かなりがっかりするだろう。

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駅に向かう途中の坂道から分岐した道を上がると鉄道撮影ポイント。もちろん鉄道写真の撮影を行う。ちゃんと時刻表を持って来ているあたり、ここに来ることもかなり想定していたということだ(→自分)。

左の海の鮮やかさを際立たせたくて、手前に木をシルエットで配置する構図を取ったが、ちょっとうるさかったようだ。素直に右下の構図で撮れば良かったと反省。

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だんだん天気も良くなり、気温も30度近くになってきた。ただ風が強くたいへん心地よい気候である。

 

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最後に山陰海岸ジオパークを海から眺めるということで三姉妹船長として有名な遊覧観光船「かすみ丸」に乗ることに。

14:00出港に合わせ、早めに船乗り場に行くが、平日なので予約客がおらず、現在乗客は私一人。このままでは出港しない(ペイできない)とのこと。

とりあえず14:00前にもう一度来ることにして、近くの岡見公園へ。ここは陸繋島といい、3つの離島が、潮流で運ばれた砂で陸地とつながったものらしい。眺めが良い。

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さて、13:50再び船乗り場にやってきた。相変わらず客はゼロ。あきらめかけていたところに、マイクロバスのお年寄りグループ11名が颯爽と登場。救いの神である。

これで出航は確定。次にコースであるが、時間が異なる3つのコースがある。私としては名勝・鎧ノ袖が見れる2コース(1時間)か3コース(1時間半)にしたかったのだが、お年寄りグループはかなりお酒も召されていて、トイレが不安だし、船酔いもイヤだということで1コース(30分)の意見が優勢。あまり強く意見も言えないままお年寄りグループの要望通り1コースに行くことになった。まぁ致し方なし。

結果としては、短時間ではあったものの、いろいろな岩石や海岸地形の学習となり、良い遊覧となった。船を操縦する女性も(3姉妹にも二組あり、今日は初代船長、つまり年配の方)かなり学習しているようで、一般の奇岩や・何かに見立てた○○岩といった役に立たない知識の紹介は少なく、実に学術的にシフトしている案内であった。ジオパークとして指定されたことも影響しているのだろう。

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上写真

左の二枚は、岩石の違いが色で分かる。どちらかが元々の地質に貫入してきた火成岩。

上・右写真は海食洞。

下写真

左は大きな礫を含む火山岩。元々大きな礫岩層に溶岩がやってきて、大きな礫が残ったと思われる。

右は凝灰岩。比較的柔らかいので、波打ち際が浸食されて凹んでいる。表面も風や波による浸食で削られ、中に含まれている礫が表面に表れている。

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以上の記述は、おおむね船長の説明によるもの。普通の遊覧船とはかなり違うことが分かっていただけると思う。

 

15:00前には港に戻り、18:00には自宅に引き上げた。有意義な休日であった。

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愛車・アテンザの総走行距離が11111kmとなりました。

10000kmの段階でトリップメーターを0にして、このタイミングを狙っておりました。

さらに気温もちょうど11℃となり、1ならび達成。

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夜間にもうっすらと積もってましたが、陽が昇ってからも降り始めました。

写真のテクニックとして、ストロボを使用すると上の写真のように降っている雪をとらえることができます。

 

さて、先週、埼玉まで取りに行った新しい車(中古車ですが(^_^;))も撮ってみました。

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「スノーフレイクホワイトパールマイカ」って色なので、まぁ雪つながりで…。

77777km

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来年で10年目の車。

実家から譲り受けて約6年で7万キロほど走った計算になります。

1月の車検を通すつもりで、前輪やオイルの交換をしましたが、

縁あって次の車が見つかり乗り換えることになりました。

プレミオは現在の車と比べると、とても車体が軽く、よく走る車でした。

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