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前回のエントリhttps://www.ma-2.com/blog1/?p=5896から、さらにパーツの入れ替えが進んだ。

主な目的はビデオ編集と360°画像のwebページづくりのため。

CPU AMD Ryzen7-3700X

Ryzen7-2700XとRyzen3-2200G、Ryzen5-2600と試したが、最終的に速度重視に。残りは放流。

MotherB ASRock B450 Steel Legend

GraphicB SAPPHIRE Radeon RX 480 OC 8GB

Quadro K2200,Quadro K4200,Geforce GTX1060と試したが、けっきょくグラフィックメモリ量でRadeon480に決定。残りは放流。

Memory Team RGB(発光型) DDR4 3200Mhz 32G×2=64GB

3600MHz 32Gも試したが、マザーボードの関係でけっきょく3200MHz動作となり、宝の持ち腐れになるので放流。

FAN 虹色に光るヤツ!3ヶimage

恥ずかしいくらいに光っている。

アプリ 

ビデオ編集

VEGAS PRO 17を導入したが、けっきょく元のVideoStudio2020を使っている。

360°Web作成

VR Studio2 コンシューマ向けとしては唯一の360°アプリだが、2020年末に製造元が販売停止に。まだ使えているが今後どうなるか。

20201229_110752b
内部の様子
自作PCの世界で流行している?
ピカピカは完全に自己満足の世界

image愛用していたアクションカメラFirefly8seが撮影中に急逝したため、4Kアクションカメラを買ってみた。Crosstour社CT9500(2020改)である。タイムセール&ネットショップのアマ券を利用したので、6400円ほどで購入。

届いて早速、入道雲の成長を撮影しようと思って、夕方タイムラプス設定で撮影を始めたら…天気が急変。1時間という時間で、積乱雲湧き立つ青空から一転にわかに掻き曇り、稲妻まで映る動画が撮れました。

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https://youtu.be/egPbQIS1sUE

image もう何代目か、リビングにおいてあるPCを更新した。ヤフーショッピングにある中古PCサイトから購入。i5第3世代のCPUに、8Gのメインメモリ、480GBのSSD、windows10PROとOFFICE2019がプリインストールされ(もちろん正規登録されている)、DVD-ROMもついて、お値段13000円(付加されるポイントを引いてある)。

リース上がりの製品だと思うが、中のマザーボードは新品かと見まがうくらいの美しさ。以前は、中が埃まみれとか、膨れ上がったコンデンサとかがあっても中古だから、という感じの商品が当たり前だったものだが…。この市場も進化・淘汰されているのだろう。

imageビデオ編集をする機会増え、夏の気配も感じる今日この頃、CPU温度が気になってきた。アプリで見るとレンダリング中は90℃近くになっている。これはやばいということで、CPUクーラーを買い換えた。CPU(i5-8400)についていたリテールクーラーから、サイドフロー式のファンへ。アマゾンで1720円也。CPUクーラーは、その大きさや重量からすると思っていたより安いものである。そして効果が絶大。下記のケースを交換した相乗効果もあってか50℃以上に上がらなくなった。

image ビデオ編集のためにメインメモリも32GBから一気に64GBへ。購入はヤフオク。32GBのメモリの売却もヤフオクである。この差額は1万円程度。

調子に乗って、ケースも新調。ドスパラの通販で3000円ちょい。しかしこれはこの値段からは考えられない好製品だ。新しいケースは空気のコントロールが良く考えられている。これまでのケースは、前で吸気・後で排気という単純なものであった。今回のケースは、上と前から吸気、後で排気、そして電源やHDDは別室に隔離し、CPU周辺へ熱を漏らさないという仕組みを作っている。これに上記のCPUクーラーのファンも加わって、CPU周辺の熱を効率よく排出するシステムとなった。

さて、2019年9月のエントリ「テセウスの舟」https://www.ma-2.com/blog1/?m=201909

『HDDを引退させ、筐体を交換すると、「テセウスの舟」というパラドックとなる』旨を書いたのだが、実は勘違いでHDDはとっくに引退しており、6TBのHDDに置き換わっていた。そして今回、CPUファンの交換とメモリの増設をして、ついでに筐体(ケース)も交換したため、ハードは完全に新しいものに置き替わってしまった。

このPCは元のPCと同じ…ではないわな。

新型コロナ騒動で、勤務先の中学校も臨時休校。教育界はIT化が超遅れているので、オンライン授業などはとてもできない。ということで教員のお仕事は、自宅学習用のプリントづくりやポスティング、そしてビデオ教材づくりということになった。さらに職場での密を避けるという観点から自宅勤務も可能となり、週に2~3日は、自宅での教材づくりでという日々が続いている。

将来、自宅からの授業配信することも見越して(まぁ定年までにそんなことにはならないかも知れないが)、自宅の仕事スペースをスタジオ化してみた。ついでにVチューバ―になることも多少は夢見て…。

image まずはカメラである。いまwebカメラは品薄らしいが、さいわいウチには古くなって無聊をかこっているスマホ達がいる。これらを「DroidCamX」というアプリ(500円)で、webカメラとした。有線やwi-fiで3台まで接続できるのでカメラの切り替えに対応できる。

imageつぎにマイクを整備した。はじめはピンマイクを買ったのだが、つけたり外したりが面倒だったり、手元の操作の雑音を拾うのがいやで、アーム付きのUSBのコンデンサマイクを新たに買った。 それなりに指向性もあり良い買い物をしたと思っている。アマゾンで4380円也。

imageこれらの買い物に前後してやっていたことは、仮想背景用のグリーンスクリーンの準備である。はじめは100均で買ったブルーシートや、ホームセンターで買ってきた端切れのカーテンなどを試してみたのだが、映りに影響が出たり重かったりして、けっきょくは家にあったキャンプ用の保温シートを使うことにした。これをどう固定するかはけっこう試行錯誤があったのだが、最終的に天井に固定したフックに吊るすことで決着。まぁまぁ簡単に設置・撤去ができるグリーンスクリーンも用意できた。

imageスクリーンは無くても困らないと思っていたのだが、仮想背景に教材を映しておいて、手前でしゃべるという手法も取れたので、結果的に用意してよかった。

そしてデスクトップである。

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1:マイク 2:メインカメラ 3:サブカメラ

4:カメラを支えるクリップ 5:液晶タブレットと電磁ペン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4のクリップは、デジカメを宙に固定するために新たに購入(800円也)。3のサブカメラで、机上の作業を映すことができる。 5はwacomの液晶タブレットで、電磁ペンを使って、手書きできる。この作業をZoomの画面共有機能で映すことができる。

基本的に普段の生活では、マイクやwebカメラ、グリーンスクリーンなどはいらないので、すぐにハケることができることを念頭に置いて整備した。自分的にこの環境整備はかなり気に入っている。

そして宅飲み会もOKだ!

以前から関心はあったのだが、メモなら紙の方が手軽だと思い、購入には至らなかった電子メモpad。

パソコン工房で見つけたこれは20インチ!一抱えもあるような大型サイズが2480円なら、まぁ衝動買いしても叱られないレベルでしょう。

最近パソコンショップに立ち寄ることも少なくなったのだが、こういう掘り出し物があることもある。

職場に持って行って、実験などの指示板に使おうかと思ったのだが、今は家中の落書き板として働いている。猫が踏むと肉球痕が残るのが妙にポイントが高い。

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20インチの電子メモpadは初めて見た。 家族の落書き用になった。

ついに、ようやく、長年追い求めていた電子ノート環境が(ほぼ)整った。

今年はwindowsタブレットに始まり、iPadPRO、E-ink電子ブック(androidが使える特殊なもの)等を試し、一時はandroidタブレットであるGalaxy Tab A(2019) with S pen に落ち着きかけたが、両天秤にかけた結果、最終的には定番の iPad mini5(cellular) を使うことになった。

本体 iPad mini5(cellular) 8インチタブレット
モバイル通信ができ、精密なペン入力が行える。
ペン appleペンシルの
下位互換 の無印ペン
2018年以降のiPadに対応するタッチペン
ノートテイキング程度には十分な能力がある。
アプリ OneNote 自宅PC・スマホ・他タブレットとデータの同期が取れる
スーパーノートアプリ。発売からずっと使ってきた。
長期的な記録のために使う。
アプリ GenbaNote googleカレンダーと同期するページが作成できるノートアプリ。
スケジュール管理と日々の記録(短期的な記録)のために使う。
このアプリがiOSしか発売されていないことが、iPadminiを選んだ最終理由となった。
IME Mazec 手書き→テキストが素晴らしい日本語入力システム。
通信 CALENDAR SIM ソフトバンク回線を使うプリペイドSIM
2年間、毎月1GBの高速通信が使えて、5100円!

 

では,順に説明していきたい。

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4年前発売のスマホGalaxy S6 edgeが現在メインスマホとなっている。

こいつは先日、360°カメラの映像を見るために中古で買ったスマホなのだが、手に取った瞬間に気に入ってしまった。通常使用では問題ない能力に加え、エッジ部が表面から背面に向かって広がる(底面から見ると台形)形態が、持ってみるととても薄く感じさせるのだ。そして軽い。私の場合、ケータイは150gを切ると軽く感じるのだが、この機種は132gしかないのだ。この形態から来る携行性と軽量さはかなりポイントが高い。私のスマホ用途はラインやメール・検索程度なので、能力よりは携行性や操作性が優先されるためだ。

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さて、これまで使っていたHuaweiのNova3は、抜群の能力とそれなりの携帯性を備えていて気に入っていた。しかし中華製スマホなので唯一NFCが使えない。これまでは余り気にしていなかったのだが、キャッシュレス決済で少々ネックになってきた。最近はコンビニ程度なら財布を持たずに入店したりするのだが、どうしても決済の前にスマホを起動し、アプリを開いて準備して…という手数が煩わしい。せっかくのキャッシュレス時代なのだから、あと一歩、手数が省略できるNFC決済が一番スマートだと思うのだ。まぁガラケーの時代から「おサイフケータイ」機能を搭載していた日本のメーカーというのは、先進的だったのだと改めて思う。

image実はこれまでもNFC機能があるGalaxy Note5というスマホも持っていて、こちらでGooglePAYの使用テストをしていた。しかしこの機種は日本未発売のモデルのため周波数がらみで山間部で使えないことから、メイン機種にはなり得なかった。そこに現れたのが今回のGalaxy S6 edgeである。日本のキャリアから発売されていたフラッグシップ機なので当然、NFCを搭載している。そして山間部の周波数にも対応している。それに加えて、前述の携行性である。唯一の不満点は指紋認証が表面にあって、反応が悪いことくらいで、現状はこの機種がベストという結論となった。

PC140505 PC140507
持ちやすいエッジデザイン
Qi充電も楽である
背面は鏡面仕立て 滑り留めをつけている

追記 2019.12末

あまりに気に入りすぎて、未開封新品の商品をネットフリマでゲット!当面はコレで行く!

Bluetooth密閉式のヘッドフォンマイク、配線の煩わしさがないのは良いのだが、装着するとアタリで耳が痛くなる。さらに周囲の音は聞こえなくなる…。そのため使用が限られていた。本当は常にお気に入りの楽曲やYouTubeの作業用BGMを聴いていたいのだが。

また、私は知りたがり屋なので、どんな環境でも音声検索をしたいと思っている。外出先や車の中ではスマホやタブレットでできていることが、ネットと一番相性の良いはずの自宅のPCでできないというのがなんとも歯がゆい。使っているchromeは音声検索ができるので、あとはマイクだけの問題なのだ。

上記2点の不満を解消するためには、ヘッドフォンマイクを身体から離して、常時使用できる環境を実現する必要がある。そこで写真のように、ヘッドフォンマイクを最大に拡げ、チェアの頭部を挟んでみた。互いの摩擦力で思ったよりしっかり固定されている。

これなら常に音楽を聴くことも、思いついたときに音声検索をかけることもできるようになった。うーん!この組み合わせは我ながらナイスアイデアですわ。PC010499

2019.12.8 追記image

ちなみにBluetooth機器は、設定によっては,自動起動しない場合がある。うちのヤツもそうだったので、ググってみた。エレコムのHPの説明が分かりやすかった。「電源オプションのUSB設定の中にあるサスペンドを無効」にする必要がある。Bluetooth設定では無かったので今まで気づかなかった。

まぁしかしこれは常にバッテリが充電されているという前提である。うちでも常時USBから給電するための配線まではしたのだが、せっかくのBluetoothワイヤレス環境が、再び有線接続という状態になってしまった。これでは本末転倒である…。

そして、スピーカーとしてはたいへん使い勝手が良いのだが、web検索でマイクを使用しようとすると不便が。ヘッドレストに固定されたマイクに入力するためには、イスにもたれかかる姿勢となり、その結果、入力した文字の確認や検索結果などを表示する画面から目が離れてしまうことになるのだ。音声認識が100%完璧で、検索結果のうち必要な部分をすべて音声で返してくれれば良いのだが、そんなことは現状では不可能である。PC080503b

ということで、けっきょくBluetoothヘッドフォンは、据え置きのマイクスピーカーとして使うこととなり、写真のような形で落ち着いた。こうなるともう、Bluetoothヘッドフォンである必要は無いのだが、新たな消費ではなく、今あるものを目的に応じた形で使うという意味では、満足である。

家族それぞれが家のあちこちでスマホやタブレットを充電するのに、UimageSBのタイプがtype-B、type-C、Lightningと分かれていて面倒であった。
そこでUSB充電の方法を、マグネット式のものに統一した。端末側にマグネット式のアダプタを刺し、充電側は統一のケーブルを使うのである。
形状は、長方形でかっちりはまるタイプもあるが、使ってみると差しにくいので、丸形で気軽に接続できるものにした。

お気に入りは右のL字型のケーブル。

同じような形でも、メーカーによって多少形が違うのか、充電imageできないことがあるので要注意だ。

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