» PC ネット関連のブログ記事

ドコモの新料金プラン「ahamo」を皮切りに、モバイル通信費の値下げ合戦が始まった。

当家もこの秋に固定回線も含め2年縛りが終わるので、今から検討を始めている。

まずは現時点での契約状況である。

image

家族4人のうち、私だけがソフトバンクグループのY!モバイルで契約、残りの3人がUQモバイルで契約し、家族割を組んでいる。私だけY!モバイル(ソフトバンクグループ)にしたことが、直後のソフトバンク光の利用に大変有利に働いた。

まずモバイル側に「おうちセット割」という500円割引が加わった。そしてこの割引がトリガーとなり、ソフトバンク光側で「オプションパックセット割」という、IPv6高速通信と固定電話とwifiが利用できる光BBルーターを500円でレンタルできる権利を得た。

このセット割についてだが、IPv6は必須の機能であり、固定電話も契約時点では必須だったので、不要なwifi(高機能のルーターを別途購入しているため)を除いても、500円でつけられるのなら、大変ありがたいオプションパックなのである。

つまりY!モバイルとソフトバンク光のダブル契約によって、高速通信と固定電話の基本料が0円で手に入ったことになる。これは強力である。ソフトバンク側にしても、モバイル・固定の契約を切りにくくする手法として、また他社へ流れにくくする「囲い込み」として有効に働いていると思うが、それでも利用する側として料金的なメリットが大きく感じるので満足のいく契約である。

またソフトバンク光のモニタ割が継続して利用できるのも大きい。これはこちらが止めると申し出をしない限り契約できるようで、月々1200円割引が今後も継続すると見込める。

さて、上記のイラストのように、いろいろな割引やキャッシュバックの割り当てを考えると、現状は、モバイルで月4420円、固定で1100円、合計5520円(消費税を入れて6000円強)が、現在のネット関係費用である。この秋から、キャッシュバック割り当てやUQモバイルの割引が無くなるので、このまま契約を続けるとけっこうな高額になる予定である。

そこで冒頭のモバイル通信費値下げである。各社のプランを比較して乗り換えの検討してみた。

(続く)

前回のエントリhttps://www.ma-2.com/blog1/?p=5896から、さらにパーツの入れ替えが進んだ。

主な目的はビデオ編集と360°画像のwebページづくりのため。

CPU AMD Ryzen7-3700X

Ryzen7-2700XとRyzen3-2200G、Ryzen5-2600と試したが、最終的に速度重視に。残りは放流。

MotherB ASRock B450 Steel Legend

GraphicB SAPPHIRE Radeon RX 480 OC 8GB

Quadro K2200,Quadro K4200,Geforce GTX1060と試したが、けっきょくグラフィックメモリ量でRadeon480に決定。残りは放流。

Memory Team RGB(発光型) DDR4 3200Mhz 32G×2=64GB

3600MHz 32Gも試したが、マザーボードの関係でけっきょく3200MHz動作となり、宝の持ち腐れになるので放流。

FAN 虹色に光るヤツ!3ヶimage

恥ずかしいくらいに光っている。

アプリ 

ビデオ編集

VEGAS PRO 17を導入したが、けっきょく元のVideoStudio2020を使っている。

360°Web作成

VR Studio2 コンシューマ向けとしては唯一の360°アプリだが、2020年末に製造元が販売停止に。まだ使えているが今後どうなるか。

20201229_110752b
内部の様子
自作PCの世界で流行している?
ピカピカは完全に自己満足の世界

2年半前に交換したバッテリーが早くもヘタリ、交換することにした。

例によってディーラーで交換すると50000円強との見積もり。前回はバッテリーをネットで買って、ディーラーで付けてもらったが、今回は取り付け費用が倍の8800円になるということで、取り付け工賃3300円の宇佐美サービスステーションに頼むことにする。amazonで買ったバッテリーを宇佐美に直送。取り付け費込みで18000円強ですんだ。

交換後、明らかに乗り心地が良くなり、加速がスムーズになった。

この現象は今では常識らしいが、どういう理屈なのだろう?これまでが小さなノッキングなどで乗り心地が悪かったということだろうか。

imageimage

image もう何代目か、リビングにおいてあるPCを更新した。ヤフーショッピングにある中古PCサイトから購入。i5第3世代のCPUに、8Gのメインメモリ、480GBのSSD、windows10PROとOFFICE2019がプリインストールされ(もちろん正規登録されている)、DVD-ROMもついて、お値段13000円(付加されるポイントを引いてある)。

リース上がりの製品だと思うが、中のマザーボードは新品かと見まがうくらいの美しさ。以前は、中が埃まみれとか、膨れ上がったコンデンサとかがあっても中古だから、という感じの商品が当たり前だったものだが…。この市場も進化・淘汰されているのだろう。

imageビデオ編集をする機会増え、夏の気配も感じる今日この頃、CPU温度が気になってきた。アプリで見るとレンダリング中は90℃近くになっている。これはやばいということで、CPUクーラーを買い換えた。CPU(i5-8400)についていたリテールクーラーから、サイドフロー式のファンへ。アマゾンで1720円也。CPUクーラーは、その大きさや重量からすると思っていたより安いものである。そして効果が絶大。下記のケースを交換した相乗効果もあってか50℃以上に上がらなくなった。

image ビデオ編集のためにメインメモリも32GBから一気に64GBへ。購入はヤフオク。32GBのメモリの売却もヤフオクである。この差額は1万円程度。

調子に乗って、ケースも新調。ドスパラの通販で3000円ちょい。しかしこれはこの値段からは考えられない好製品だ。新しいケースは空気のコントロールが良く考えられている。これまでのケースは、前で吸気・後で排気という単純なものであった。今回のケースは、上と前から吸気、後で排気、そして電源やHDDは別室に隔離し、CPU周辺へ熱を漏らさないという仕組みを作っている。これに上記のCPUクーラーのファンも加わって、CPU周辺の熱を効率よく排出するシステムとなった。

さて、2019年9月のエントリ「テセウスの舟」https://www.ma-2.com/blog1/?m=201909

『HDDを引退させ、筐体を交換すると、「テセウスの舟」というパラドックとなる』旨を書いたのだが、実は勘違いでHDDはとっくに引退しており、6TBのHDDに置き換わっていた。そして今回、CPUファンの交換とメモリの増設をして、ついでに筐体(ケース)も交換したため、ハードは完全に新しいものに置き替わってしまった。

このPCは元のPCと同じ…ではないわな。

新型コロナ騒動で、勤務先の中学校も臨時休校。教育界はIT化が超遅れているので、オンライン授業などはとてもできない。ということで教員のお仕事は、自宅学習用のプリントづくりやポスティング、そしてビデオ教材づくりということになった。さらに職場での密を避けるという観点から自宅勤務も可能となり、週に2~3日は、自宅での教材づくりでという日々が続いている。

将来、自宅からの授業配信することも見越して(まぁ定年までにそんなことにはならないかも知れないが)、自宅の仕事スペースをスタジオ化してみた。ついでにVチューバ―になることも多少は夢見て…。

image まずはカメラである。いまwebカメラは品薄らしいが、さいわいウチには古くなって無聊をかこっているスマホ達がいる。これらを「DroidCamX」というアプリ(500円)で、webカメラとした。有線やwi-fiで3台まで接続できるのでカメラの切り替えに対応できる。

imageつぎにマイクを整備した。はじめはピンマイクを買ったのだが、つけたり外したりが面倒だったり、手元の操作の雑音を拾うのがいやで、アーム付きのUSBのコンデンサマイクを新たに買った。 それなりに指向性もあり良い買い物をしたと思っている。アマゾンで4380円也。

imageこれらの買い物に前後してやっていたことは、仮想背景用のグリーンスクリーンの準備である。はじめは100均で買ったブルーシートや、ホームセンターで買ってきた端切れのカーテンなどを試してみたのだが、映りに影響が出たり重かったりして、けっきょくは家にあったキャンプ用の保温シートを使うことにした。これをどう固定するかはけっこう試行錯誤があったのだが、最終的に天井に固定したフックに吊るすことで決着。まぁまぁ簡単に設置・撤去ができるグリーンスクリーンも用意できた。

imageスクリーンは無くても困らないと思っていたのだが、仮想背景に教材を映しておいて、手前でしゃべるという手法も取れたので、結果的に用意してよかった。

そしてデスクトップである。

image

1:マイク 2:メインカメラ 3:サブカメラ

4:カメラを支えるクリップ 5:液晶タブレットと電磁ペン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4のクリップは、デジカメを宙に固定するために新たに購入(800円也)。3のサブカメラで、机上の作業を映すことができる。 5はwacomの液晶タブレットで、電磁ペンを使って、手書きできる。この作業をZoomの画面共有機能で映すことができる。

基本的に普段の生活では、マイクやwebカメラ、グリーンスクリーンなどはいらないので、すぐにハケることができることを念頭に置いて整備した。自分的にこの環境整備はかなり気に入っている。

そして宅飲み会もOKだ!

ヤフオクで30%引きクーポンが当たったのだが、使い道がなく、それならとお米を買ってみた。

あきたこまち25kgで送料込みの8300円(×0.7=5810円)。IMG_0255b

2袋分を精米してもらい約9kg、残り3袋は玄米のままで約15kg。玄米は精米分がなくなったらコイン精米機に持って行くことにする。

昨年から契約しているソフトバンク光からモニタ割の案内が来た。

TVの視聴やスマホのアクセスログなどの個人情報を売り渡す代わりに、月額1200円割引(TV3台なら1600円)になるというもの。抽選に申し込んだ結果、当選ということで、今月から参加することになった。

TVの視聴調査は、TV測定器で、TVのモニタ出力(音声)を拾い、光BBユニットでアップロードする仕組み。接続は無線LANでもできるはずだが、うちはソフトバンクの光BBユニットの先に、Wi-fiルーターを別に接続しているせいか、うまくいかず、有線LANで接続した。

TVをつけるたびにTV測定器のリモコンで視聴者番号を押す一手間が加わったが、まぁ大した手間ではない。TVリモコンと測定器のリモコンを散失防止にマジックテープで接着しておいた。

スマホやタブレットのアクセスログは、専用の常駐アプリをインストールするだけ

image image
TV測定器とリモコンは
思っていたより小さかった。
TVリモコンの裏に測定器リモコンを接着した。

image

ついに、ようやく、長年追い求めていた電子ノート環境が(ほぼ)整った。

今年はwindowsタブレットに始まり、iPadPRO、E-ink電子ブック(androidが使える特殊なもの)等を試し、一時はandroidタブレットであるGalaxy Tab A(2019) with S pen に落ち着きかけたが、両天秤にかけた結果、最終的には定番の iPad mini5(cellular) を使うことになった。

本体 iPad mini5(cellular) 8インチタブレット
モバイル通信ができ、精密なペン入力が行える。
ペン appleペンシルの
下位互換 の無印ペン
2018年以降のiPadに対応するタッチペン
ノートテイキング程度には十分な能力がある。
アプリ OneNote 自宅PC・スマホ・他タブレットとデータの同期が取れる
スーパーノートアプリ。発売からずっと使ってきた。
長期的な記録のために使う。
アプリ GenbaNote googleカレンダーと同期するページが作成できるノートアプリ。
スケジュール管理と日々の記録(短期的な記録)のために使う。
このアプリがiOSしか発売されていないことが、iPadminiを選んだ最終理由となった。
IME Mazec 手書き→テキストが素晴らしい日本語入力システム。
通信 CALENDAR SIM ソフトバンク回線を使うプリペイドSIM
2年間、毎月1GBの高速通信が使えて、5100円!

 

では,順に説明していきたい。

の続きを読む »

4年前発売のスマホGalaxy S6 edgeが現在メインスマホとなっている。

こいつは先日、360°カメラの映像を見るために中古で買ったスマホなのだが、手に取った瞬間に気に入ってしまった。通常使用では問題ない能力に加え、エッジ部が表面から背面に向かって広がる(底面から見ると台形)形態が、持ってみるととても薄く感じさせるのだ。そして軽い。私の場合、ケータイは150gを切ると軽く感じるのだが、この機種は132gしかないのだ。この形態から来る携行性と軽量さはかなりポイントが高い。私のスマホ用途はラインやメール・検索程度なので、能力よりは携行性や操作性が優先されるためだ。

image

さて、これまで使っていたHuaweiのNova3は、抜群の能力とそれなりの携帯性を備えていて気に入っていた。しかし中華製スマホなので唯一NFCが使えない。これまでは余り気にしていなかったのだが、キャッシュレス決済で少々ネックになってきた。最近はコンビニ程度なら財布を持たずに入店したりするのだが、どうしても決済の前にスマホを起動し、アプリを開いて準備して…という手数が煩わしい。せっかくのキャッシュレス時代なのだから、あと一歩、手数が省略できるNFC決済が一番スマートだと思うのだ。まぁガラケーの時代から「おサイフケータイ」機能を搭載していた日本のメーカーというのは、先進的だったのだと改めて思う。

image実はこれまでもNFC機能があるGalaxy Note5というスマホも持っていて、こちらでGooglePAYの使用テストをしていた。しかしこの機種は日本未発売のモデルのため周波数がらみで山間部で使えないことから、メイン機種にはなり得なかった。そこに現れたのが今回のGalaxy S6 edgeである。日本のキャリアから発売されていたフラッグシップ機なので当然、NFCを搭載している。そして山間部の周波数にも対応している。それに加えて、前述の携行性である。唯一の不満点は指紋認証が表面にあって、反応が悪いことくらいで、現状はこの機種がベストという結論となった。

PC140505 PC140507
持ちやすいエッジデザイン
Qi充電も楽である
背面は鏡面仕立て 滑り留めをつけている

追記 2019.12末

あまりに気に入りすぎて、未開封新品の商品をネットフリマでゲット!当面はコレで行く!

過去の記事