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android端末をナビらしくするために解決すること‥‥
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車のバッテリと連動しないため、車の乗り降りのたびに端末の電源のON・OFFをしなくてはならない。
とくに音楽プレーヤーはスリープ状態でも再生を続けようとするので、電源OFF前にいったん停止させねばならない。これは面倒。
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そこで、まず
◆ [StayAwake] という電源につながっているときはスリープに入らず、電源につながっていない(シガーソケットからの給電が止まると)スリープに入るソフトを導入。
しかし音楽再生は止まらない。
何か良い方法はないものか。
そこで
◆ [Tasker] というバッチ処理ができるソフト(499円)を導入。
このアプリは
・電源につながっていないとき>音楽の再生を止める
・電源につながると>音楽の再生をする、位置情報を取得する
・2分おきに音楽再生ソフトの画面を10秒間表示しナビに戻る
などのように簡単なプログラムを組むことができます。
androidはこのようにハードウェアに介入できるオープンさが良いですな。
シガーソケットから取った電源は車のキーと連動しOFF、それに伴って音楽アプリが止まり、スリープに入るようになった。
これで、電源関係は解決。
さらに再生画面を指定時間おきに表示できるなどカーナビより便利な機能も追加できるようになった。
8年目の車に載っているカーナビですが‥‥
数年前からタッチパネルの検知が徐々にずれ始め、今ではほぼ使えない状態になりました。
ただの現在地表示装置になってしまったナビだけなら、たいして不便でもないのですが、CDの取り出しもできない状態はさすがに使い物になりません。
トヨタに持ち込みメーカーへ修理見積もりに出しました。
回答‥4万円ですと。
さすがに修理はあきらめました。
この夏から5インチのポータブルナビも併用していたのですが、こちらもナビとしては「なんちゃってナビ」程度の実力です。
しかもMP3プレーヤーの機能がありながらも、ナビと併用できないのでイマイチです。
ということで、有り余るandroid端末をナビ代わりに使用することにしました。2012.12.02
■ 使用機材
GALAXY TAB 10.1(SC-01D)‥‥この春、ドコモにMNPしてタダもらいした機種です。新品未使用のままズルズルと持ってました。ようやく出番?
→→→けっきょく設置位置の問題でSC-01Dは大きすぎたので、7インチのSC-02Dに変更しました。
■ 使用アプリ
[Navielite] (ナビエリート)‥‥トヨタ純正ナビとほぼ同じインターフェイスです。年間3800円。
付属の音楽プレーヤー
■ 取り付け機材
シガーソケット→USB電源(2口)‥‥ドンキにて970円。
→→→どうも純正かどうかの識別しているらしく2種類試した汎用電源は使用できず。純正(amazonで1580円)を買い直すことに。
タブレットフォルダー‥‥楽天にて1980円。
→→→これも土台の固定に苦労しました。平面性のないダッシュボードには付かないので、いったんゴム土台(コーナンにて128円)を両面テープでダッシュボードに固定し、そこに付けました。
◆ 利点
音楽を聴きながら、ナビも使えるようになった(まぁ車載ナビなら当たり前のことなのですが)。
音質は同じMP3音源ながらポータブルナビよりはるかに良い。GPSのつかみも良いようだ。
画面が大きい。タッチ操作がしやすい。ピンチ操作ができるので、拡大・縮小は車載ナビより便利。
安上がり。ナビ代が年間3800円かかるが、修理代よりはマシ。
年6回も更新があり、常に最新の地図が使える。
◆ 欠点
端末のGPSのみで位置を特定するため、トンネルを通るとしばらく位置を見失う(車載ナビの場合は加速度検知等で補っている)。
また精度が専用ナビより若干低く市街地ではルート変更の案内が後手に回ることもある。
画面が大きすぎ。取り付け場所に工夫が要りそう。7インチの方が良いかも。
車のバッテリと連動しないため、車の乗り降りのたびに端末の電源のON・OFFをしなくてはならない。
とくに音楽プレーヤーはスリープ状態でも再生を続けようとするので、電源OFF前にいったん停止させねばならない。これは面倒。
9/26リリースのメモソフトです。
スゴいところが多すぎなのですが、一番ガツン!と来たのはスペースが広大であること。
拡大を繰り返すと、かなりせまいスペースに書き込むことができます。
しかもドローデータなので拡大縮小しても体裁が残っています(限界はある)。
下を見てください。
中央部を拡大して見ると
さらに拡大です。5mm幅に15文字くらいは書けそう。さらにつぶれない程度に縮小すると20文字くらい書けるかも。
普段は通常の画面でサッとメモを取り、必要に応じて縮小して保存ということができますね。
現在はiPAD版しか出ていませんが、windows8やandroidにも対応予定とのこと。
HPのSlate2のデスクトップ。短い縦寸を節約するためタスクバーは左端です。
OneNoteを使った自作の週間予定表。見えている範囲以外に右にも下にもいくらでも拡張できる。
これは学期ごとの予定表。縦長にずらーと続く予定表は紙では作れない電子「手帳」のメリット。
授業の計画書。計画書は自宅のデスクトップで作成し、Slate2のOneNoteに同期させ、教室に持っていく。
授業中に生徒の発言をメモったり、修正したことなどをメモることができる。
計画書に授業後の板書も撮影して残しておくことができる。
この写真はEye-fiカードを入れたデジカメで撮ったものを使ったが、Slate2のカメラでも同様のことができる。
花子で作成した生徒配布プリント。
この画面をプロジェクターや大型TVに映しておいて、色や太さを変えた文字や図形を書き加えていく。図を黒板に描く手間が省け、何度でも使えるのは便利。
OneNoteというメモソフトと、Slate2というデバイスと、デジカメやプロジェクタ・大型TVなどの脇を固める役者がそろい、ようやく理想的な環境が整った感がある。
OH!WOO!!2012年0102月号で書いたように、使える手帳が欲しい。
http://www.ma-2.com/oh_woo/thema/20120102-e-techo.pdf
特に最近物忘れがヒドくなってきたので、ちょっとしたことでもすぐにメモしておきたいのだが、
情報とともにどんどん厚く重くなっていく紙の手帳を使う気はない。
iPadはメモとしては良いデバイスだが、PCとの親和性や細かい描画という部分でアウトだ。
MicrosoftのOneNoteはそうした希望にドンピシャなメモソフトなのだが、いかんせん持ち歩くデバイスがVY11F-GL-R以降、見あたら無かった。
そこで、HPのSlate2購入である。発売キャンペーンに滑り込み、定価の2万円引きで購入。
こういうキャンペーンは、なんやかや理由をつけてずーと継続するのではないかとも思ったが、本当に限定300台だったようだ。
さてSlate2だが、CPUがAtom Z670、メモリが2G、さらに8.9インチのディスプレイは1024*600と、EP121に比べるとかなりプアな構成。
しかしストレージが64GBSSDで割と速いので、メモ帳使いとしては何ら不満はない。そして重量は690g、なんとか、まぁなんとか携行できるレベルだ。
ウリは、OneNoteが動くためのWindows機であること、図や文字などを手早くメモれる電子ペンが使えること、教科書などと一緒に持ち歩ける大きさであることだ。
N-Trigの電子ペンとマルチタッチスクリーン。wacomだったら良いのだが‥‥。
ペンが選べないのとペン先がプラスチックでタッチがカタい感じが慣れないけど、ペン先に小さなフェルトを貼り付けたらちょっとマシになった。
OneNoteでは普通に筆圧が効いているので、細かい描画もまぁまぁできる。
裏側はマットなゴム貼り仕様。そこに100均で買ったコーナープロテクトや、ホームセンターで買ったD型ゴムを貼り付けて、ホールドしやすくした。
さらにD型ゴムはペンホルダーにもなっている。ワシこういう小賢しい?加工がたまらなく好きだ‥‥
オプションのドックに載せてみた。充電端子が下にあるのはドックを使うことが前提の設計。滑り止めが若干干渉するが無問題。
ドックは小さく軽い。作りの割に高価だがACアダプタが一つ付いてくる。ちなみにACアダプタはやたらデカい。
ACアダプタが複数あるので、自宅と職場に配置して、ドックと本体を接続したまま、自宅<>職場の移動もできる。けっこう便利かも。
12月、しかも夜半という非常に月の高度が高くなる→観測に適したタイミングでの皆既月食です。
昨日の3年生の授業では20分ほどマニアックな講座をいたしました(^_^;)
今朝、うちの子どもたちにも説明しました。
教室では黒板を使いましたが、家ではiPad。
(下の図は、iPad上で動くNoteshelfというメモソフトに書き込んだものです。)
iPadを使うと描き直しや色使いなど便利な点が多いことを再確認しました。
そして何といっても本体ごと回転させることができること、月の満ち欠けなど地球側からの視点で考える場合などに抜群の効果があります。
〔左〕月の満ち欠けの説明 〔右〕月食になる理由の説明
月食時の満ち欠けの形の説明
〔左〕皆既中に赤く月が見える理由 〔右〕冬の満月の南中高度が高い理由
今回は、recoloでインターバル撮影をし、天体望遠鏡で写真撮影、フィールドスコープで観察と万全の体制で臨みます。
あとは‥‥天気しだいです。