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7年前、鉄道模型のコントローラーをクラウドファンディングで購入した。

Bluetooth接続したスマホやタブレットから2列車をコントロールするというもので、なかなかリアルで気に入っている。

このコントローラー、列車だけでなく、実はポイントマシンも4つまでコントロールできるのだが、今までは使っていなかった。

 

さて、WOOの共用資材を預かっている関係で、今年も自宅レイアウトを展開しているのだが、このたびヤードのポイントに使ってみようと思い立った。

しかし、付属していたケーブルは全て使ってしまっている。

そこでケーブルを自作しようとしたのだが、先端のピンジャックが、径が2mm、長さが10mmというサイズで、一般的なピンジャックではない。

ネットも探したが、探し方が分からず見つからない。

 

週末のWOOのオンライン集会でみなさんに尋ね、日本橋に買いに行くというアドバイスに従うことにした。

 

日本橋に行ったのは6年ぶり。(6年前は子どもたちを連れてオタロードに行ったのだった)

今回の目的地は共立電子のシリコンハウス。めざすピンジャックは2Fの売り場に当たり前のように売っていた。

ポイントマシン用の延長ケーブルは、帰り道でヨドバシドットコムで購入、店頭受け取りをして、あっさり材料がそろった。

 

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右手前がΦ2mmのピンジャック
1個110円×8本
その後が、延長ケーブル
一袋200円強×4
延長ケーブルを切って、代わりにピンジャックをハンダ付けする
今風のかしめるだけを期待したのだが…
ハンダ付けの様子
まぁ老眼でも何とか…
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1本完成! 1本あたり約440円 4本作成した コントローラーに接続

 

完成したコードを接続し、無事に作動して一安心。

はじめてのタブレットからのポイント切り替えは、部屋のどの場所からでも操作できることが斬新であった。

この日のWOO取材前に、サクッと阪堺電軌を乗り撮りしてきた。

といっても10時半に天王寺駅前集合までの時間でのミッションだったので、朝はふだんの通勤時刻より早く出立。

川西能勢口→十三→淡路→恵美須町 と移動。

12分ほどの動画にしています

https://youtu.be/Ygy5Yu0cyKI

 

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WOOの取材としては30年ぶりの北条鉄道再訪となる。

個人的には3年ぶりであるが、このときはクルマだったので、乗車は30年ぶり。

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北条町駅 キングドーナツのヘッドマーク マルナカ製菓の社員さんたち

北条町から乗車した車両には「キングドーナツ」のヘッドマーク付き。「キングドーナツ」地元企業のマルナカ製菓の主力商品だ。なんでも10/13が「キングドーナツの日」で、この日は隣の播磨横田駅でキャンペーンイベントが行われるのだとか。写真のお三方が車内で試供品のドーナツを配っていた。話を伺うと、記念日の13日はトランプのキングから、10月は唯一穴の開いた数字である0をこじつけたんだとか。毎月13日には毎朝ドーナツを配っているとのこと。

北条町駅から粟生駅まで、このあと撮影する場所をロケハンしつつ往復乗車、昼食は北条町駅近くのお好み焼き屋さんを30年ぶりに再訪。

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五能線から来たキハ47 若いころ五能線で撮った写真 北条町駅すぐの踏切にて

その後は、Tさんのクルマで駅巡り。

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播磨下里駅を見た後、隣の長駅との間にあるコスモス畑にて、走行写真の撮影を行う。紅葉には早いが、コスモスが最盛期だった。

コスモスが植えられている理由は、観光的な側面もあるが、休耕田に雑草を生やさない(背が高くなるので雑草に光が届かない)・枯れてからはそのまま肥料とするという実利的な目的がある。よってコスモス畑は固定されているわけではなく、年によって場所が変わる。

鉄道写真としては、逆光であまり良い条件ではないが、前景にコスモスを入れるためには致し方なし。

 

想定外の出来事を図々しさで解消

さぁ北条町行きがやって来るまで10分あまりというタイミングで思わぬ敵襲来。

走ってきたバイクが線路脇に駐輪して我々と同じように撮影体制に。まぁフレーミングの調整でなんとかコスモスの中に隠すことはできそう。
しかし、その後に小型車までやってきて、同じ場所に駐車。これは隠せない。降りてきたのは観光客風の2~3人の女でコスモスを撮りはじめる。写真を撮ったらすぐさまお帰りいただければ良いのだが…。刻々と列車の通過時刻が近づいてきたので意を決してクルマの移動をお願いをした。列車が通過することは全く意識がなく、カメラを持った我々やバイクの方の目的が列車撮影だと気づかれたようで、なんとか列車接近までにクルマごと立ち去っていただいた。昨今、鉄道マニアの自分勝手な言動が物議を醸しているが、移動のお願いくらいは良いかな?
まぁ我ながら図々しくなったものだとは思う。

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林の手前に線路がある 満開 なんとか撮影できた

 

動画https://youtu.be/7yEKV4-wTmg

WOOのNゲージモジュールではメインとなる在来線モジュール、その一翼を担っている拙作「秋の田舎町モジュール」である。製作してかれこれ25年以上!

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残っている写真で最も古いもの 1993年3月 駅前広場が広い

この後、田んぼやら蔵や駅前の店舗などを追加して

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  1996年10月 1999年3月

2009年に、ジェットコースター状態だったループ線の手前側を土手状にかさ上げし高低差を緩和。

http://www.ma-2.com/train/etc/local-roop_200905.html

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手前を3cmかさ上げ 引き込み線駅も
かさ上げした
2010年の写真

 

で、今回は

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在来線駅左手にあった 小型家屋を撤去 ホームを延長して ローカル線駅を新設した
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実は入線できなかった引き込み線も敷設し直して YouTube動画へ 入線できるようにした

スマホによる無線操縦ができる鉄道模型のパワーパック。P5260326

クラウドファンディング上がりの商品らしい。

https://www.traintech.jp/

https://www.makuake.com/project/train-tech/shopping/

従来の線路やポイントからのフィーダー線を、このパワーパックの端子に合うように加工して(コードと圧着端子が付属)、従image来のパワーパックに置き換えて使用する。2路線・4ポイントまで操作が可能である。

このパワーパックとスマホを無線でつなぐことにより、スマホから(離れた場所から)運転操作ができるというところが素晴らしい。さらに普通のパワーパックと同じようなリニアな操作だけでなく、発車時の加速、力行ノッチ、ブレーキ時の減速など実車同様の挙動も可能imageになっている。さらに列車別の操作パネルが選択できたり、ブレーキ音や警笛などもスピーカーから出すことができ、かなりリアルな運転体験ができる。これが列車側の加工無しで、従来のシステムをそのまま利用できるというのは非常にコスパが良いといえるだろう。

 

いっぽうで、列車の挙動をリアルにシミュレートしているものの、操作するのはスマホやタブレットの平面的な画面なので、リアルな運転とうらはらに、実際に操作しているという実感がそれほど無いというのが残念なところである。電車でGOのコントローラーなどが使えるとよいのだが。

鉄道模型走行会 2017.10.9

| WOO, 鉄道 |

日時:平成29年(2017年)10月9日(月・体育の日)
11時~15時
会場:青年の家いぶき・2階大会議室
豊中市服部西町4-13-1
入場無料
問い合わせ・連絡先
青年の家いぶき
電話:06-6866-3030

P5120374mini
在来線: 秋の田舎駅モジュール ローカル線:田んぼと岩山のモジュール スタートレイン(笑)・カメラカー
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ローカル線:海沿いの分岐駅 ローカル線:田んぼと岩山のモジュール ローカル線(手前)と
高速新線(後)

鳴門のうずしお 20170814

| WOO, 地学, 理科 |

WOOの取材で、淡路島南部へ行ってきた。

「うずの丘大鳴門橋記念館」へも行った。私自身はもう5回以上行っている場所なので、ほとんど期待していなかった「うずしお科学館」に入ったのだが、今年3月にリニューアルされていて、とても学習対象として素晴らしい展示になっていた。

ちなみに一昨年2月の拙ブログはこちら

リニューアルされたうずしお科学館のHPはこちら

何がすごいって、鳴門海峡を立体模型だ。周辺地形を完璧にシミュレートした縦5メートル、横10メートルの大型ジオラマに、大量の水を供給/排出するシステムを組み合わせたもので、それに大画面スクリーンによる映像と球体スクリーン映像が絡み、映像とリンクする形で大型ジオラマの中の水が移動する。約20分の映像と水の動きを見ることで、鳴門海峡の潮流やうずしおの発生原因が理解できるというものだ。

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画面左下に現れる福良港(瀬戸内側)と阿那賀港(太平洋側)の干満と時刻のグラフが、鳴門海峡を挟んだ二つの水面の干満差を表しており、それに連動して大型模型の水位が変わり、そして潮流と渦潮が生じる。流れ込んだ側の端から見ると大量の水が流れ込んでくることが、排水音とともに理解できる。

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素晴らしい展示施設である。ほぼ2回転見てしまった。

新たな発見として、これまで鳴門海峡の潮流は、太平洋から淡路島の東を回り込んだ海水と太平洋との潮位差で生じるというのが定説であったと思うのだが、ここでは四国西端から豊後水道を通って、瀬戸内海に入ってきた海水と太平洋の潮位差という説明があった。おそらくこちらの方が新説というか新たな定説になっていくのであろうな。

ホームページに過去のWOOの原稿を大量にUPした。

30年近く前の古い原稿もあり、若気の至りというか、気恥ずかしいものもある。今までこれらを晒すのを逡巡していたのだが、自分が生きてきた大部分を明らかにすることも大切かと思い、よほど変な部分や個人名に関する記載以外は原文のママUPした。

過去の原稿には、コピーした写真を貼り付けたものも多く、その部分はPDF化されたOH!WOO!!をキャプチャして貼り付けた。

さすがに30年以上前、創刊当時のものは、OASISというワープロで打っていたので、再現はできていない。いずれPDFをOCRして復元してみようかとも思っている。

http://www.ma-2.com/oh_woo/index.htm

本日のWBF第5戦にて、初めてワンステップ投法を実践してみた。

ワンステップ投法とは、ファールラインの1m前で静止し、ボールを持った右側に体重をかけ、左足を踏み出してボールを投げる投法である。今までもアプローチの半分くらいの場所から小さいステップで4歩か5歩助走で投げていたのだが、極端にしてみた。

結果として、目標のスパットがとても近くに見え、当然ながら助走中のぶれも無いので安定したスコアになる。今日のレーンは片方が極端に途中から曲がるレーン(1Gの奇数、2Gの偶数レーン)で対応に追われたが、最終3Gでまぁまぁの結果が出た。今年いっぱいこの投法でやってみようと思う。

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はじめは助走なしという意味でノーステップ投法と名付けていたが、やはり左足を踏み出すのでワンステップ投法という方が正しいのかな。自身で編み出した(と思っている)投法ではあるが、ボウリングの腕の振りの練習によくやる投げ方らしい。

ボウリング200Up×2 20160503

| WOO |

昨年に引き続きWBF第2戦で200Upを2回記録。今回は1着をいただいた。

昨年ボールを新調したことと、今年は体重を5キロほど落としたことから、割と自信をもってゲームに挑めているのが良い結果につながっているようだ。

第1ゲームが203点、第2ゲームが207点。

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第3ゲームも当然狙いに行ったが、気負ったのが悪かったか、もう体力気力の限界だったか、117点とズンドコなスコア。画竜点睛を欠くこととなった。

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