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WOOの走行会に向けて十何年かぶりにモジュールを製作した。いままであった簡易な分岐モジュールの置き換えである。
コンセプトは
1.小野田線の雀田駅の構造+瀬戸内の海岸線沿いのイメージ
2.高低差を意識する
3.人形や看板などを配置し臨場感を高める
所属団体「鉄道研究会WOO」の会報誌『OH!WOO!!』が今年で30周年を迎える。
30周年を記念した次回の会報誌のテーマが「30駅めの取材」だったので、「阪急阪神1dayパス」の範囲内で、30駅ごとに乗り降りをしてみた。
ちなみに「阪急阪神1dayパス」とは、阪急電鉄全線・阪神電車全線・神戸高速全線が乗り降り自由で1,200円というもので、今回のように乗ったり下りたりを繰り返すにはもってこいのチケットだ。
30駅めの設定は、桃太郎電鉄というゲーム内に出てくる「リニアカード(現在地から30駅進めるカード)」の設定に従うことにする。つまりぐるっとループすることはできるが、行き止まりでの往復には使えない…ということだ。乗り継ぎに関しては、阪急と阪神の両社がつながる神戸高速鉄道の「高速神戸」駅、そして「梅田」駅と「今津」駅を同じ駅として扱うことにする。また厳密に30駅を実践するため、各駅停車のみ乗車することにする(急行・特急等は各駅停車区間のみ使用する)。さて朝の8時から日暮れまでの約11時間、上記のルールで乗り降りを実施してみた。
OH!WOO!!創刊壱万日事業の一環として、万善に行ってきた。万善とは職場のある猪名川町の地名である。毎日職場の往復で通っている場所であり、校区でもある場所だ。道の駅があり、猪名川町随一の観光地・屏風岩もある。
珍しく何も予定のない休日、気温も上がりお出かけ日和だったこと、以前から屏風岩については調べてみたかったこと、相棒さんが万善にある喫茶店の噂を聞いて行ってみたいと言っていたことなど、条件が揃ったので、急遽昼から出かけることにした。
宝塚の自宅から30分ほどで到着。ちなみに交差点名は万善だが、バス停名は「川床口」である。「万善」バス停は600mほど北にあるので、お出かけの際は要注意だ。ちなみにその「万善」バス停前の鶏屋さんが夏の恒例・ビール宴会の時に買ってくる地鶏焼き鳥の店である。
普段の通勤時には開いていない道の駅だが、さすがに好天の日曜日、駐車場も車がひしめき、賑わっている。花衣ブランドの地酒やイノシシ肉入りはるさめなどの特産物を眺めた後、ジェラードを買って食べる。ここのジェラードは3年前に娘2人を連れてきたとき好評だったものだ。今回もダブル380円を2つ頼んだが結構な大盛りである。しかもおまけで違うフレーバーのものもひとさじ付けてくれる。店の横にあるベンチに腰掛けて食べる。雲一つ無い青空・畑のにおいがしてツバメが行き交う。なんとも悠長な時間である。
右は猪名川町のマスコットキャラクター・いなぼうだ。
2012年ゆるキャラグランプリでは308位という微妙なポジション。
道の駅には「そばの館」もあり、ここでは十割そばが味わえる他、そば打ち体験もできる。
さて、本日の第二目的地は、道の駅から「万善」交差点を渡った先にある「Cafe Manna」。
ちなみに猪名川町役場の近くには「まんか旅館」というおそばが有名な旅館もある。「万善」、「manna」、「まんか」と猪名川町は「まん」づくしである。
ここのカプチーノは
こんな風に細工が施されて出てくるのがウリらしい。
まぁ砂糖も入れずに飲んでいくと形も崩れず…
最後に家族を置いて1人屏風岩へ出かける。
登り口があったので登ってみた。木々が生い茂り、川面はほとんど見えないが、川遊びをしていた人たちの声が近づき、しばらくすると真下に聞こえるようになったので、ほぼ川に沿って登ったのだろうと思う。途中に赤い鳥居の並ぶ祠があった。お稲荷さんだろうか。
さらに登ると屏風岩の裏手に建つ今井病院の敷地に出る。ここからも川に近づく野道を行ったのだが、途中から藪となり、おそらく崖上になるはずなので、引き返した。
約1時間の散歩であった。
万善滞在時間、やく2時間。1万秒(2時間46分40秒)だと良かったのだが。
二日目
WOOの取材で、「うどん博物館」・伏見酒蔵巡り・「おでんde電車」もりだくさんである。
まずは取材合流前に、阪急嵐山線の6300系改造車を松尾駅付近にて撮影。
河原町駅に停車中の6300系「京とれいん」
WOOのみなさんと京都・四条で合流してまずは「うどん博物館」
まぁ、博物館と名乗ってはいるが、資料は乏しく、実体はうどん屋。
しかし日本各地のうどんを選んで食べられるシステムはなかなか秀逸。
次に京阪で中書島に移動して、酒蔵巡り。
まずは月桂冠大倉記念館。資料館としてもなかなか良く入館料の300円もお土産のカップ酒と同値。納得できる。
源泉掛け流しの清酒も飲める…などと軽口を叩きながらの見学。→
(実際は原料である伏見の水)
人数が多いといろいろ注文できて良い。
下 スィーツ(藁)もイケる。
酒饅頭、清酒かけアイス、ほかに酒粕カステラなど
つぎに黄桜資料館「カッパカントリー」
意外なほどカッパの資料が立派だった。遠い昔、岩手の遠野でカッパ淵を訪れたり、カッパの民芸品を買ったことを思い出す。
WOOのスタッフがハマったのが、歴代の黄桜のCM集VTR。座り込んですべて見た。
その間にも売店で地ビールを買って飲んだり…。→
酒房・小売「油長」
ひたすら飲み続ける取材はまだ続く。
ここでは1年で2週間しかないという酒元秘蔵の生原酒(熱加工していない・加水もしていない賞味期限が極端に短い酒)を飲むことが出来る。
おちょこ3つ(それぞれ300円~500円)と付け出し200円というシステムである。
そして大津へ移動。本日のメインイベント「おでんde電車」に乗車する。
浜大津を中心に、坂本と石山寺を往復する100分間の旅である。おでんや弁当、飲み物3種がついて3000円はなかなか。
あっという間に2度目の浜大津に到着してしまう。
その後、京阪山科まで移動してJRで大阪へ。最後にカラオケに行って解散。
以上、我ながらなかなか「充」って感じの二日間であった。
毎年恒例のビール宴会。今年で9回目。
3年ぶりにWBFとのセット開催のためか、大人10人子ども4人の大盛況。
事前に机と椅子の配置を考えるのが難しかった。
メニューはほぼ例年通り、ハンバーグにチーズインのタイプを加えたくらいかな。
メニューも相変わらず上娘の手書き。
そして恒例のビール銘柄当てコンテスト、昨年は満点だったが今年は不調。カテゴリを一つ当てただけでわずか1点に終わる。BJさんが2年連続で8点。実はすごいのか?
今年は3時20分スタートの8時半終了でした。最後はお月見もしました。
えっと突然ですが、来年は今までと同じ形態ではたぶんしません。
銘柄当てコンテストはぜひ続けたいと思っていますが、料理を持ち寄りにするかデリバリにするかして省力化してやってみたいと思います。