» 2013 » 5月のブログ記事

近畿地方の梅雨入りの平年値が6/7なので10日も早い。

と思って調べてみたら2年前は5/22、5年前も5/28。

image

追記 20130530

梅雨前線も明確に出来ていないのに、なぜ今年は梅雨入りが早々に宣言されたのか、疑問に思っていた。以下読売新聞社の記事より抜粋。

『毎年6月頃になると、…偏西風が押し上げられ、南から暖かく湿った空気が流れ込み、…大気の状態が不安定になり、雨雲が発生しやすくなる。』
『今シーズンは、海水温の上昇が例年より早く、偏西風が北に押し上げられる時期も早まった。』

ということらしい。そして梅雨明けに関しては平年並という予測らしく、今年は長梅雨となるそうだ。

地層

| 地学, 理科 |

通勤途中の工事現場に地層の露頭がある。

朝方が順光なので通勤途中に立ち寄って撮影してみた。201305G2-044

201305G2-045

上段は水平に堆積しているように見え、下段は傾いているか褶曲しているように見える。

つまり不整合の露頭ではないだろうかと思う。

OH!WOO!!創刊壱万日事業の一環として、万善に行ってきた。万善とは職場のある猪名川町の地名である。毎日職場の往復で通っている場所であり、校区でもある場所だ。道の駅があり、猪名川町随一の観光地・屏風岩もある。

珍しく何も予定のない休日、気温も上がりお出かけ日和だったこと、以前から屏風岩については調べてみたかったこと、相棒さんが万善にある喫茶店の噂を聞いて行ってみたいと言っていたことなど、条件が揃ったので、急遽昼から出かけることにした。

宝塚の自宅から30分ほどで到着。ちなみに交差点名は万善だが、バス停名は「川床口」である。「万善」バス停は600mほど北にあるので、お出かけの際は要注意だ。ちなみにその「万善」バス停前の鶏屋さんが夏の恒例・ビール宴会の時に買ってくる地鶏焼き鳥の店である。

201305G2-014201305G2-016201305G2-029

201305G2-002201305G2-003201305G2-006

201305G2-009

201305G2-010普段の通勤時には開いていない道の駅だが、さすがに好天の日曜日、駐車場も車がひしめき、賑わっている。花衣ブランドの地酒やイノシシ肉入りはるさめなどの特産物を眺めた後、ジェラードを買って食べる。ここのジェラードは3年前に娘2人を連れてきたとき好評だったものだ。今回もダブル380円を2つ頼んだが結構な大盛りである。しかもおまけで違うフレーバーのものもひとさじ付けてくれる。店の横にあるベンチに腰掛けて食べる。雲一つ無い青空・畑のにおいがしてツバメが行き交う。なんとも悠長な時間である。

201305G2-012

右は猪名川町のマスコットキャラクター・いなぼうだ。

2012年ゆるキャラグランプリでは308位という微妙なポジション。

201305G2-011

道の駅には「そばの館」もあり、ここでは十割そばが味わえる他、そば打ち体験もできる。

さて、本日の第二目的地は、道の駅から「万善」交差点を渡った先にある「Cafe Manna」。

ちなみに猪名川町役場の近くには「まんか旅館」というおそばが有名な旅館もある。「万善」、「manna」、「まんか」と猪名川町は「まん」づくしである。

201305G2-017201305G2-018

201305G2-025201305G2-024

ここのカプチーノは

201305G2-019201305G2-020

こんな風に細工が施されて出てくるのがウリらしい。

まぁ砂糖も入れずに飲んでいくと形も崩れず…

201305G2-023

最後に家族を置いて1人屏風岩へ出かける。

201305G2-033201305G2-034

凝灰岩質泥岩の岩山が、猪名川の侵食に耐えて屹立している。201305G2-038

image

登り口があったので登ってみた。木々が生い茂り、川面はほとんど見えないが、川遊びをしていた人たちの声が近づき、しばらくすると真下に聞こえるようになったので、ほぼ川に沿って登ったのだろうと思う。途中に赤い鳥居の並ぶ祠があった。お稲荷さんだろうか。

さらに登ると屏風岩の裏手に建つ今井病院の敷地に出る。ここからも川に近づく野道を行ったのだが、途中から藪となり、おそらく崖上になるはずなので、引き返した。

約1時間の散歩であった。

万善滞在時間、やく2時間。1万秒(2時間46分40秒)だと良かったのだが。

外出時のデータ通信用に、docomo回線を利用するIIJ-mioをサービス開始より契約している。

これはLTE回線が利用できる3枚のSIMを月額2940円で10Gまで、それ以降も200kbpsで利用できるというもの。

仕事中はメールすら見る余裕はないし、通勤も車なのでネットは使わない。外出も滅多にしない。なので相棒さんと2人合わせても一月400M程度しか使用しておらず、10Gを使い切ったことは一度も無い。もったいないと思っているが、サービス自体はたいへん使い勝手が良いと思っている。

さて今までモバイルルーターにこのSIMを入れ、iPad-miniで利用したり、SIMが直接入るdocomoのタブレットを利用したりしていたわけだが、さすがに携帯を含め3台も持ち運ぶのが億劫に思えてきた。

かといってdocomoのパケホーダイなどバカ高くて加入できるものではない(中学生に聞いてみると一人あたり5000円程度の通信費は今や常識!らしいのだが)。来年には上娘も高校入学となり、一家の通信費を極力抑える準備に入ることにした。

で、IIJ-mioのSIMを、ネット端末で使うだけでなく電話も使う方法を探ってみた。image

まずはモバイルルーターに代わり、テザリングのできるケータイを用意する。うちの場合は、2年前に契約して(すでに解約した)イーモバイルのS41HWがある。こいつはSIMフリーであり、テザリングもできる神機である。ちなみにdocomoのスマートフォンも基本的にはSIMフリーなのだが、テザリング時にSPモードに接続する仕様となっており、IIJ-mioなどのMVNOのSIMはテザリングできないようになっている(悪さをしない限り)。

このS41HWでテザリングすればiPad-miniなどのタブレット類を用いることができる。もちろん、この端末だけでもネット検索やメール程度ならできる。

残りは通話である。image

ここでIPフォンで出番だ。050プラスが有名だが、今回はフュージョン・コミュニケーションズのFUSION IP-Phone SMARTを契約した。050プラスに比べ、固定電話への通話料は高いが、月額使用料0円が決め手である。使わなければ無料。通話料も30秒8.4円なので、私のようにたまの外出時に使うだけなら実に格安である。ただ問題もある。110など緊急通信が利用できない。これでは電話としては不安が残る。当面docomoなどのキャリアも残さないといけないか…。

まぁしばらく通話品質を調べるために使ってみることにする。

0505で始まる電話がかかってきたら、それは私かもしれません。

過去の記事