上娘が珍しくどこか行きたいというので、天橋立へ。
舞鶴若狭道路が福知山から冬タイヤ規制のため、チェーンを巻いて走行。しかし除雪が完璧だったので、乗りごこちが悪い。また50km/hの低速走行はスタッドレスタイヤの他車にとって迷惑である。冬タイヤ規制も除雪状況をみて柔軟に対応して欲しいと思う。
大江インターから先は通行止めということで、けっきょく地道に下り、この段階でチェーンも外した。天橋立までノーチェーンでも全く問題なかった。
時間はチェーンの脱着や低速走行があったものの3時間ほどで到着。夏場なら2時間半くらいだろうか。
知恩寺・文殊堂にて扇子型おみくじ。
その後、昼食をとり、レンタサイクルで天橋立を渡って対岸へ。帰りはセットのモーターボート。
おやつに「智恵の餅」
その後、天橋立ビューランドへ。行きはモノレール、帰りはリフト。セットで850円だが、あらかじめHPで割引チケットをダウンロードしておけば700円。
ビューランドは小さな遊園地だが、なかなか楽しめた。
股のぞきやかわらけ投げは対岸の傘松公園と同じだが、小さな観覧車・ゴーカートと一緒にアーチェリーも楽しめる。HPでは確認していたが、まさかこんなところで本格的なアーチェリーができるとは驚きである。
帰りは、チェーンをつけてのろのろ走るのもイヤだったので、福知山まで地道。そこから舞鶴道を使って2時間あまりで帰った。
さて、日本三景に数えられる天橋立について。砂州という堆積地形である。
この地形の成因は以下の通り。写真右手奥からの湾内の沿岸流と左手から注ぐ野田川がぶつかることで互いの流れが打ち消され、両方から運ばれてきた土砂が堆積する。そこに地震による隆起が加わり、海面上に姿を現したとされている。