» 2016 » 12月のブログ記事

PC300137

今年は中華サイトからスマートウォッチフォンを購入してはヤフオクへ流すということを繰り返してきた。

理由は電話として一日持つスマートウォッチフォンがなかったからだ。

iWatchのようにメインのスマホから通知を受け取る程度の「パシリ」ウォッチなら中華watchでも一日なんとか持つのだが、電話機として・ネット端末としてちゃんと使おうと思うと、10時間を越えるあたりで電池が切れてしまう。時計としてのサイズ相当のバッテリしか詰めないので稼働時間が犠牲になる形だったのだ。

そこで次善の策としてP9030105

1.超小型スマホ+スマートウォッチフォン(通知機能受けのみ)の組み合わせ

2.超小型スマホをバンドに接着し強引にスマートウォッチフォンにしてしまう

3.普通のスマホ+スマートウォッチフォン(sonyのSmartWatch3)の組み合わせ

を試行してみたのだが、P9180130

1.超小型スマホはスマホとして力不足、通知スマートウォッチも時計として力不足

2.時計としては大きすぎだしハンドメイドの接着の不安感。さらに電池持ちの課題。

という問題があり、けっきょく暫定的に3.に落ち着いたわけだ。

でも…けっきょくそれって、普通の時計がスマートウォッチに置き換わって通知が受け取れるようになっただけなのだ。私のケータイは着信など滅多に無いのだけど、逆に数少ない着信は本当に大事な用件だったりする。しかし私はスマホは携行しない(カバンに入れている)ことが多いので、これでは着信に対する応答やLINEやメールの返信がすぐにはできない。

変えたかったことがほとんど変わっていないわけだ。

ということで、着信応答ができ、LINEやメールの返信が打て、ちょっとした調べ物ができるスマートウォッチフォン、それも電池が一日持つもの。これをずっと渇望していたわけだ。

PC300138で、ようやくぎりぎり実用となるものが見つかった。

DOMINO社のDM98である。

従来のスマートウォッチフォンの横2倍のサイズがあり、課題だったバッテリ問題をクリア。スペック的にはなぜか昨年レベルのものでメモリが512MB RAMの4GB ROMとしょぼい。Androidもなぜか4.4である。昨年企画したものの一度ボツった端末なのかもしれない。

だが、プアーなスペックは二の次であって、とにかく一日バッテリが持つこと、スマートフォンとして一通りの役目を果たしてくれることが大事なのだ。

まぁそれでも残念な点も書いておくと

PC300139

DM98とSmartWatch3

なぜか重力センサーや近接センサーの類いがついていない。つまりスマホとしてバッテリ消費を抑えるため画面OFFやスリープに入ってしまうと、物理的に電源ボタンを押さないと復帰しない。これは時計として致命的である。本当はsonyのSmartWatch3のように常に時計機能だけは表示して欲しいのだが、せめて腕を振るとか画面をタッチするとかの動作で復帰して欲しいものだ。普通のスマートウォッチフォンには装備されている機能で、これが古い設計のためなのか、これをつけなかったために世に出すのがはばかられたのかと邪推する。

この不具合を解消するため「輝度を落としてスリープに入らない状態をキープする」アプリを入れてみたが、これを作動させると8時間程度でバッテリが切れてしまう。半日程度の外出ならアリだが、元の木阿弥である。

PC300141そしてメインメモリの少なさはやはり困りもの。どんどんアプリを入れていくという使い方ができず、インストールするアプリを厳選する羽目になる。こんな作業はandroid黎明期以来のことだ。

とまぁ次の機種では何とかして欲しいところもあるのだが、まぁそれでも、ようやく使えるスマートウォッチフォンを携行できる喜びのほうがはるかに大きいのだ。

追記20170118

*#*#4636#*#*コマンドで周波数バンドの切り替えに成功し、FOMAのプラスエリアで受信に成功した。これで職場でも使える!

朝焼け 20161229

| 写真関連, 地学, 生活 |

ほぼ毎朝、日の出を眺めている。今朝は別格の朝映えだった。

PC290129

OLYMPUS XZ-1で撮影。シーンモード「夕焼け」で撮影しているので、実際より赤が強調されている。

下の写真は「パノラマ」で撮影。こちらの色合いの方が現実に近い。

PC290130

PC290128ベランダの窓にもきれいに映っている。

PC280122なぜかPCショップで売られていた小型フライヤー。税込み1280円だったので即断。

業務スーパーの冷凍バラエティ串セットなら安くてお手軽。

まぁ油の処理は普通の天ぷら鍋と同じように面倒だが、簡単に揚げたてが食べられるメリットは抜群である。

勤務校の校外学習の下見に京都へ行ってきた。職場を朝8:00に車で出て、帰着19:00。

まずは集合・解散場所となる予定の日生中央駅で団体乗車の手続きを行う。

中学生の団体の場合は能勢電鉄・阪急電鉄ともに3割引である。

 

高速で京都へ向かう。

京都での解散・集合場所となる大宮駅と近辺のバス停を確認して、銀閣へ。

PC260048PC260045PC260052

続いて哲学の道や南禅寺などの確認。PC260076

校外学習の下見のチェックポイントは、下車するバス停の位置、次に移動する際のバス停の位置、交差点名、電話ボックスの有無、トイレの有無、昼食場所、お土産屋の有無、危険箇所・人の多さなど、けっこう見なくてはいけないポイントがあるのだ。この中でも特に昼食場所については、雨の日でも持参した弁当を食べられるポイントを探さなくてはならず大変である。

続いて北野天満宮。

PC260089PC260093

同行した先生が京都検定合格の社会の先生なので、ここでは三光の門や御土居など色々と教えていただいた。

次に金閣。

PC260105PC260108

続いて竜安寺・仁和寺などを見て、帰路についた。

PC260114PC260115

過去の記事