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真夏の夕方、発達した積乱雲(入道雲)は高さが10000mにも及ぶ。よって地表は日暮れを迎えていても、空高くある積乱雲は残照を浴びて光り輝くことになる。光は横から射すため大気圏を長く通過する。その影響でこのときの光は、波長の短い青色系は散乱してしまい、波長の長い赤色系が多く残る。このために夕映えはオレンジ色となるのである。

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360度カメラで撮影した画像を下に載せているので、是非ご覧あれ。

http://www.ma-2.com/1/MANATUNOKUMO2/index.html

一昨年あたりから家飲みのビールを控え、ハイボールに移行してきた。

その際に炭酸水が必要になり、買い物ごとに2~3本の炭酸水ボトル(1リットル)を購入してきた。価格としては業務スーパーで60円足らずで買えるので負担ではないのだが、とにかく重い。そして大量のペットボトルゴミが生じる。

そこで3月に炭酸水メーカーを購入してみた。毎回炭酸のカートリッジを消費するので、採算性としてはギリギリ、若干高めと言ったところだが、プラゴミが出ないとか買い物が楽になるという利便性とのトレードオフである。

さて購入したのは「ツイスパソーダ」という商品で、まぁ安物である。どんなに頑張っても炭酸の強度は弱く、作りたてでも微炭酸、ちょっと置いとくと、これは炭酸なのか?というレベルにまで下がる。

夏場になって、この現象が顕著になってきた。

image表は二酸化炭素の溶解度である。炭酸をつくる元である二酸化炭素は気体であり、一般に気体の溶解度は、水温が上がるほど下がっていく。つまり溶けにくくなるのである。そりゃ炭酸が弱くなるというものだ。

そこで最近は炭酸水を作るさい、氷水を使うようにしている。今までより若干だが、ピリッとした炭酸水ができるようになった。塞翁が馬である。

ちなみに二酸化炭素はドライアイスとしても我々の生活にかかわりが深い物質である。

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