車検後、走行音が異常に大きくなった。ディーラーに持ち込んで確認したところ、右後輪が偏った減り方をしていて、それがローテーションを行った結果、運転席に近い前輪となったことで異音に気づいたのだろうと。右後輪の偏減りは前記事に書いた左後輪のキャリパー故障の影響だろうか。
ちなみに異音の元である後輪は、5年も前に交換したものだ。減りの早い前輪は2年前に交換し、計画的に4輪とも消耗させるつもりだったのに、前後輪のローテーションされていたとは。
元に戻すと音は正常に戻ったが、4輪とも総じて計画通りに溝が浅くなっている。もともと今回の車検前後で、交換する計画だったのだが、思った以上に部品交換費用がかさんだため棚上げしていたのだ。
けっきょく4輪とも交換することにした。
費用を抑えたいので、国産に比べて安いアジアンタイヤ(といっても激安ではないやつ)を購入することにした。 タイヤ代が4輪で30,000円(ポイント込みで21,000円くらい)。
交換費用はバルブ代やタイヤの廃棄など込みで10,000円弱。合計で31,000円である。
2年前、前輪だけの交換で44,000円だったので半額以下である。
交換は宝塚のミスタータイヤマン伊丹タイヤ商会に直接依頼した。
手順は、購入前にまず作業店に電話し、取り付け作業が可能か?費用は?直送してもよいか?取り付け可能日時は?の確認をした。その後、ネットで注文する際に作業店に直送するよう手配するだけ。あとは約束の時間に作業店に車で乗りつけるだけである。
1時間程度で作業終了。
転がりが良い感じで燃費が伸びそうな予感。音はあまり変わらず。タイトな運転をするわけではないのでこれで十分かと。