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明け方の東の空に明るい星が見えている。

てっきり金星かと思ったのだが、調べてみると金星は今、太陽のすぐそば(の方向)にあるので、また地平線の近くにあり、見えないはずだ。

調べてみると、方角と高度的に、どうやら火星のようだ。ただ明るさが1.5等級程度のはずであり、それにしては明るく見えるのが不思議である。

【この手の天文の位置情報は国立天文台のHP「暦計算室」から得ている。】

⇒訂正 火星にしては余りに明るいので再度調べてみると、やはり金星のようである。調査地点の入力を間違えたか?

ちなみに今回の写真はスマホで撮影してみた。拡大するとアレだが、撮影(→GooglePhotoに自動転送)→PCでダウンロードという手順で手軽で良い。

前のエントリ「高さ調整ができなくなった椅子の補修」の続きである。

このイスはリクライニング機能付きゲーミングチェアなのだが、購入して3年ほどしか経っていないのに全体的にボロボロである。表面の人工レザー革はポロポロと剥がれていき下地が見えている状態。まぁこれは我慢できる。しかしもう一つ、座面左端のクッションに何か固いものがあり、腿に当たって痛い。これは不快である。なにか金属部品が外れて座面のクッション部に食い込んできているようだ。しかも背もたれもなにか左側が不安定である。

当該部分である座面側部に穴が空いていたので中を見てみると、L字型の金具がクッションの中で浮いている状態であることがわかった。座ったら痛い理由はこれである。もちろんこの金具を外してしまえば現状は解決するのだが、この金具は背面につながる側面部を固定されている部品であることが分かった。体を預ける背面を固定する部分なので、外してしまっては危険である。

 

浮いているL字型金具を側面部から外して取り出してみると、厚みのあるものを止めたようなねじ構造(爪つきナットとボルト)が2つある。そしてそのねじが固定されていたであろう座面クッションの下は、数枚のベニヤ板があり、これがバキバキに破損していた。側面部はL字型金具を介して座面に固定されている構造だったようだ。そのL字型金具がベニヤ板から外れて座面のクッションにめり込み、何とか留まってる状態であるようだ。これでは、いつL字型金具が座面から飛び出し、背もたれが外れるか心配でならない。修理せねば。

 

 

側面部と壊れた座面部
MDF板と金具類
これを座面に差し込む

ということで補修してみた。ベニヤ板そのものの補修はできないので、家にあったMDF板を切り出し、その場所に差し込むことにした。まず電動ドリルでMDF板にL字型金具を固定するための穴を開けた。これに爪つきナットを取り付け、L字型金具をボルトで接続した。これをなんとかベニヤ板の破損部分に深く差し込み、ベニヤ板が破損した部分の代わりとした。最後にL字型金具と側面部を固定して完成である。

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MDF板に側面部も固定
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なんとか補修完了

おそるおそる座ってみたが、問題なく固定されているようである。背面の不安定感もなくなった。リクライニングしても大丈夫なようで、これにて補修完了である。

今回は電動ドリルが活躍した。安物ながら、穴を開けたりネジを緩めたり締めたりが容易にできて、手動ですることを考えるとずいぶん楽だった。

3年前に買ったオフィスチェアの座面が下がったきり高さ調節ができなくなった。原因は伸縮するシリンダ内部のガス欠である。修理に出すと安い製品を買うくらいになるので、高さ調節は諦め、一定の高さで固定する方向で補修することにした。
imageネットの「シリンダの途中をホースバンドで締め付けて座面下降を止める」という趣旨の投稿を参考にやってみた。しかし私の体重を支えるだけの締め付け力はなかったらしく、斜めに変形して座面下までズレてしまう。ズレないようにシリンダ中央に強粘着テープや水道補修に使うテープを巻いて、再度やってみたが、テープはホースバンドに巻き込まれて一緒にズレてしまい効果はなかった。この作戦は失敗である。
次に参考にしたのは、シリンダに物理的に何かを挟む投稿である。ネットには「割り箸を10本くらい縦に巻き付けて…」なんて書いてあったが、いくら何でもそれは耐久性に問題がありそうだ。
imageそこでホームセンターで売られていた「ウッドレター」という商品名の文字型のブロックを使うことにした。こいつはMDF製で強度があり、厚みが2cmあるので高さを稼ぐことができる。
U字型のものを3つ買って、シリンダの外側に挟んでみた。U字の谷の部分の幅が支柱の太さ+αであることがミソである。
結果は完璧!
 
image高さ調整はできなくなったが、そもそも私しか座らないイスなので、調整機能は不要である。
写真を見ると、挟んだブロックの上部は、ズレてしまったホースバンドで止まっているようで、もしかしたら第1弾の失敗も無駄ではなかったのかも知れない。

2度目のお正月すごろく旅

お正月休みを利用して、すごろく旅をやってみた。参加者は 私と娘2人(珍しく2人釣れた)。

ちなみに過去のすごろく旅は…

阪急阪神リアルすごろく その2 2018.04

阪急阪神リアルすごろく 2018.01

阪急阪神でリニアカードごっこ 2015.05

レギュレーションは以下の通り。。。

hatumodepass

細かいルールは…

スマホ様の御神託1駅目

ミッションは「映えor駅名」。

これは探訪先で「映え」るものか「駅名」と同じ文字の入っているもの(看板とか)を探すというミッションである。

乱数は18と19。

スタート駅である雲雀丘花屋敷駅から、18駅目か19駅目か差の1駅目が候補駅となる。

18なら三国・南方・中津・甲東園、19なら庄内・崇禅寺・大阪梅田・仁川、1なら山本・川西能勢口が候補駅である。

このなかで1はまぁ論外として、正直どこも「映え」という点では ぱっとしないのだが、行ったことがない駅ということで、崇禅寺駅にいくことにした。ちなみに駅名になっている崇禅寺には、細川ガラシャの墓があるとのことで、「映え」はなくても「駅名」はゲットできそうである。


以下、未記載スマソ

本年もよろしくお願いします。

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初日の出 7:14ごろ
ちなみに近畿では一年でもっとも日の出が遅くなる時期である

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日の出40分前の東の空 新月直前の月

 

日の出の時刻や日の入りの時刻は、季節や緯度によってかなり変化がある。これについて次の図が分かりやすい。

冬至の日の出と日没の等時刻線
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国立天文台 > 暦計算室 > 暦Wiki > 日の出入りと南中 から引用

冬至の頃は、地球の公転面(太陽光線と平行)に対し、北半球が顔を背けた状態になっている。そのため日の出は南寄りからやってきて、日の入りは北寄りからやってくる。この結果、北海道などは日の出が遅く、日の入りが早い(昼間が短い)ということになる。逆に夏至ごろの北海道は昼間が長い。

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