Office365は、マイクロソフトの最新のオフィスを5台のPCで使え、オンラインストレージのOneDriveが1TB使えるサービスである。
これまでマイクロソフトと年間契約(約12000円)していたが、お名前ドットコム社のサービスで月額990円で利用できることがわかり、乗り換えることにした。
GMOインターネット社の株主優待で、お名前ドットコムのサービスが年間1万円ぶん利用ができるため、実質約2000円になる。まぁ最近では、手持ちのPCで最新のオフィスを使う場面もそうそうないのだが、1TBのOneDriveは使い道がある。

家族それぞれが家のあちこちでスマホやタブレットを充電するのに、UimageSBのタイプがtype-B、type-C、Lightningと分かれていて面倒であった。
そこでUSB充電の方法を、マグネット式のものに統一した。端末側にマグネット式のアダプタを刺し、充電側は統一のケーブルを使うのである。
形状は、長方形でかっちりはまるタイプもあるが、使ってみると差しにくいので、丸形で気軽に接続できるものにした。

お気に入りは右のL字型のケーブル。

同じような形でも、メーカーによって多少形が違うのか、充電imageできないことがあるので要注意だ。

  家の中のWi-Fiがけっこう切れる。以前利用していたJ-COMが遅いせいかと思っていたが、SB光に変えても時々切れる。どうやら上流のブロードバンドというよりは、下流のルーターの接続数の限界が原因と分かった。
調べてみたら、よく切れるのは、夜間に行われているネットクイズの時間である。我が家には、スマホやタブレット、2台のネットワークプリンタに、WiiUやPS4などのゲーム機、AmazonStick、AmazonECHOなどがあり、数え上げてみたら20台近い!これらが同時には動いていないものの、クイズの時間にはかなりの数が稼働するわけで、そりゃルーターも大変だわ。image
ということで、今まで使っていたルーターから、TP-LINK社のAX50を導入した。最新の高速通信規格WI-FI6、同時接続数48台を誇る。1万円ほどで買えるエントリー機としては、もっとも高性能である。
安定稼働後は、懸案であったWi-Fi切れが全くなくなった。大正解である。
ただこの機種は、現在バグがある。ブリッジモードの際、規定のWANポートに接続すると不定期にリセットがかかってしまう。LANポートに接続すると安定して動作する。メーカー側に問い合わせたところ、現在調査中とのこと。まぁ使えてるので無問題。

耐久消費財のコスト

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  さて洗濯機の買い換えを機に、家電製品のコストを1日あたりの値段として考えてみた。初期の購入費用だけでなく、エネルギー源などのランニングコストも必要であるが、家電は他の製品とごっちゃになってわかりにくいので、メーカーの省エネ宣伝を参考にしてみた。
冷蔵庫は10年ごとに15万円の商品に買い換えるとすると、初期費用が40円/日となる。ここに電気代20円/日が加わり、約60円ということに。
洗濯機も10年ごとに15万円だとすると、初期費用が40円/日となる。ここに電気・水道・洗剤代が45円/日が加わり、約85円ということに。
先日買い換えたガス給湯器は20年使えば、初期費用が35円/日となる。ここにガス・水道代が35円/日が加わり、約70円ということに。
上記3つを毎日使うランニングコストは215円ということになる。
どれも初期費用はほぼ同額になるのが面白いが、使用年数によってこの値は大きく変わる。
同じ耐久消費財でも車は…ピンキリとは言え、ガソリン代や保険代・駐車場代・点検費用など加えたら、1日あたり2000円くらいになるだろう。

洗濯機 20191109

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8年前に買い換えた現行機種は、横ドラム式。カタログスペックほどの洗濯量をこなせず、扉を開いたままにすると通路をふさぐという点がマイナスだった。その洗濯機が壊れかけていた。乾燥機能が不全だったり、お湯取りができなくなっていたり。修理することも考えたが、上記の不満に加え、webの症状別見積もりで5万円ほどかかりそうだったので、買い換えることにした。image
設置・廃棄が伴ったり、簡単に買い換えることができない商品は、リアル店舗購入することにしている。今回は、縦型に絞って、ジョーシンとヤマダと見た。ヤマダで機種をSHARPのES-PU11Cに絞り、ネット検索して妥当性を判断し、同じヤマダのネット価格を引き合いにして値段交渉をした。若干予算オーバーだったが、縦型・容積アップが決め手となった。ヤマダの長期補償も魅力である。
予想外の楽しみができた。こいつは天板がガラスでできていて、庫内ライトを点けると洗濯の様子を見ることができる。洗濯物が掻き回される様子とか洗剤がとけていく様子とか、けっこう見入ってしまうものだ。

  車の運転中になにかアイデアや小ネタが浮かんできて、覚えておこうと思っても、メモが取れずに忘れてしまうことが結構ある。些細なことでも忘れていくというのは、なにか薄気味悪いものである。image

そこで備忘録として自分だけの LINEグループを作成した。グループトークに音声入力を利用して、アイデアを吐き出しておくという簡単なメモ方法である。

私の車にはカーナビ等に使うタブレットがあり、家にはPCと読書用タブレットがあり、外出中はスマホがあり、職場では手帳代わりの小型手書きタブレットがある。つまりいつでもグループトークにアクセスできる環境がある。トーク画面を開けば、いつでもつぶやけるし、過去のアイデアを思い返せるというのは、心の安寧に繋がる。
ちなみにLINEのアカウントは基本的にはSIMに紐づけられるため、外に持ち出す情報端末にはそれぞれSIMが必要である。私はワイモバイルの主回線に子回線を加えるシェアプランというものを申し込むことで複数のSIMを利用している。

追記:ワイモバイルのシェアプランは、主SIMの契約容量が小さいと地獄を見るので、解約。かわりに別記のプレペイドsimを使うことにした。

携帯電話回線に続いて、今月は住居のネット回線を変更した。

3年前に、NTT光から鞍替えしたケーブル電話回線から再び光回線に戻した。思えば現在のマンションに越してきて約18年、ネット回線はJ-COM→NTT光→J-COM→また光と、ケーブルと光回線に交互に軸足を移してきたことになる。

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今回、ソフトバンク光に申し込んだのは、仲介業者からのキャッシュバックの影響が大きい。キャッシュバックを縛りのある最初2年間に割り振って作った料金は、現在J-COMに支払っている料金より、月1000円ほど安くなる(3年目からはそれが無くなり現在より+1000円となる)。

まぁ料金に関しては、2年後に別の回線に変えても良いし、4年間トータルで現在と同額と考えることもできるわけだ。

ただ、乗り換えには問題が一つあって、うちの固定電話の番号はJ-COMが発番したものであり、これがMNPの対象とならず電話番号が変わってしまうというものだ。電話番号の変更というのはかなり大きな問題で、はじめてNTT回線にしたときにも、光電話にするという選択肢があったのだが、そのときは電話だけJ-COMのままにしていたという経緯がある。しかし今回は、番号を変えてでも、光回線にする「ひと押し」があった。仲介業者が提供する通常24000円のキャッシュバックがお見舞い的な意味合いで倍増されたのである。これによって2年間毎月2000円引きと同じ価値が生じ、料金的なメリットが大きくなったのである。

さらに電話サービスやIPv6通信を実現するBBユニットを含むセットの料金が、携帯のY!モバイルとの契約がらみで実質0円で利用できたのも大きい。家族4人のうち、私だけ携帯会社を別にしたことが思わぬメリットを呼んだ。

とまぁこのままカネの話に終始しそうなのだが、今回の乗り換えのキモはIPv6の高速通信を享受できるということである。そこで肝心のネットのスピードはというと…

image J-COM 朝
image J-COM 夜
↑↑↑ まぁJ-COMも困るほど遅いことはなかった。というかケーブルにしてはかなり頑張っているほうかと。  

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SB光 朝

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SB光 夜
それでもやはり光は速いね。Uploadが断然違う。最近けっこう双方向通信があるので、これはメリット。また今のところ、夜もあまり変わらないというのは良いね。  

ということで、先月の携帯電話の乗り換えに続き、今回の乗り換えも大正解かと。

携帯電話の契約先を3年半前に家族全員分を格安SIMの[IIJ Mio]にMNPした。今回はそれを[UQモバイル]と[Y!モバイル]というメジャーキャリア会社のサブブランドに変えてみた。

この3年の間に総務省が通信キャリア(auとかSoftbankとか)に色々と茶々入れをしてきた。その結果、長期間の契約縛りやそれに伴うキャッシュバックや端末料金の極端な割引ができなくなり、その余波はサブブランドまで及ぶようになった。そしてこの10月から2年縛りなどの安い料金プランは提供できなくなることになった。この9月は各社、最後の2年縛り契約の書き入れ時であり、キャンペーンも多かった。

これまで格安SIMを使っていた身としては蚊帳の外だったわけだが、ウチの家族4人のこの先2年間の総支払額をキャッシュバックなどを入れて計算すると、今の格安SIMとほぼ同額になることがわかった。さらにサブブランドは格安SIMに比べると、昼休みや夜間の混雑時の通信が安定していて、さらに通話無料がついてくる。混雑時の通信に関しては、昼は使用しないし夜は家庭のWi-fiを利用しているので、あまり関係ないが、通話無料は大きい。滅多に電話をしないとはいえ、通話料を気にしなくて良いのは心穏やかである。ということでラストチャンスである9月末に2社に分かれてMNPしてみた。今のところ、通信速度のメリットを感じる場面はないが(201912訂正:大いにあった)、通話やボーナスデータ量などの特典を享受していてこの乗り換えは大正解であったと自負している。

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2019.12追記

車のタブレットやiPad用に安いプリペイドSIMを契約。4G通信できるのが月1GBだったり、4ヶ月の期間で10GBだったりと制限が多いが、動画などを見ない限りは3G通信で十分なので、問題なし。

[メインPCのSSDを512Gに]から改題

M.2規格の512G・SSDをポイント込みで6500円程度で購入。image

M.2はカードスロットのようにマザーボードに直刺しするタイプで、配線が生じないのが良い。

仕事から帰ってきて、夕食をはさんだ小一時間程度で、システムのバックアップ・交代が終了。良い時代になったものだ。

さて、昨年、マザーボードを交換(それに伴ってCPU,メモリも交換)し、この時点で元のPCの原型がほぼ無い状態になっていた。下の表は2011年に購入したPCの部品の変遷を表したもので、筐体と以前から使っていたHDD以外は、すべて交換されている。ここでHDDを引退させ、筐体を交換すると、「テセウスの舟」というパラドックスと同じ状態となる。このPCは果たして元のPCと同じと言えるのだろうか。image

ここで記したいのは、哲学的な問題ではなく、windowsの認証についてだ。

windows7はPCとは別に単体で購入したもので、その後のアップグレードでwindows10になっている。

このwindowsは、いったい何を根拠に同一のPCだと認識しているのだろうか。

マイクロソフトのサポートページによると

『Windows 10 をインストールすると、デジタルライセンスがデバイスのハードウェアと関連付けられます。マザーボードの交換など、デバイスでハードウェアの大幅な変更を行った場合は、(中略)Windows を使用するには再ライセンス認証が必要になります。』とある。

再認証した記憶が無い…。もしかしたらずっと使っている2TBのHDDに紐付いているのだろうか?

今年は猪名川花火は直前の台風のため中止。猪名川花火を見下ろす好位置にある我が家としては、何となく損をした気分である。

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伊丹花火

大一文字焼

さて例年、猪名川花火の1週間後に伊丹花火があり、こちらは本日無事に開催された。ただ猪名川花火と比べるとウチからは距離があるのが残念ではある。
8月24日は例年、池田のがんがら火祭りが行われる日である。今年は伊丹花火を見ながら、五月山に灯される大一文字焼を見ることができた。

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