この3連休はよく働いた。
土曜日、3時起床。6時間ほどテストを作り、仕事がらみの人権研究会に夕方まで参加。
日曜日、5時起床。前日のテストを完成させ、朝から部活動。がっつり4時間体を動かす。午後から食料品の買い出し。夕方から疲れて寝る。
月曜日(祝日)、また3時起床。テストをもう一本作り、仕事終了。
で、表題の松屋町と日本橋に娘二人とお出かけ。松屋町は雛人形を扱う店以外は閉まっている問屋が多かったが、昔からある大阪屋さんが開いていたので目的は達成できた。
ここの社長さんはとても気さくな方で→
おもちゃのデモンストレーションを実に楽しげにしてくれた。
1時間ほど松屋町で過ごし、日本橋へ移動。30年前のパソコン黎明期にはよく通っていたが、ネットが普及したこともあり、ここんところはご無沙汰であった。北部の「オタロード」と呼ばれる地域へ行ってみた。娘達は東京に行ったときも秋葉原に行っており、東西のオタク文化の聖地を訪れたことになる。昼食も含め2時間滞在した。
出先でちょっとした写真を撮ることについて、もう何年も悩んでいる。昔から写真を撮ってきた者にとって、スマホのカメラ機能は何かと力不足である。確かに画質は良くなってきているが、光学ズームができない、シャッタータイムラグがある、バッテリが持たない、露出補正をかけるにも画面を何度もタッチしなくてはならない。
6年ほど前の記事「写真を撮る楽しさ」に書いた「露出を自分の意志で決定し、ピントを合わせ、タイミングを合わせてシャッターを切る、それが快感」がまったくスマホ撮影では感じられないのだ。事象を自分の力で切り取ったという実感がなく、何ともふわふわした感じがするので「なじめない」のである。
とまぁスマホカメラをディスりながらもLINEなどに写真を載せる際など即時性はデジカメ単体では成し得ない優位性であり、これは捨てがたい。でもスマホカメラで写真を撮るのはいやなんだ。
どうにかならんのか。
今回の答は、BLEを利用したデジカメとスマホとのwifi接続である。これまでもwifiを利用できるデジカメはあったのだが、スマホ・デジカメ双方の電源が入っている必要があった。お見合いをさせるような形を取って、wifiでスマホに転送していたわけだ。
これがBLE(Bluetooth Low Energy)という低電力無線接続機能によって、スマホ側からデジカメをスリープから復帰させ接続が確立されるシステムができた。撮影後、特段指示をすることなく空いている時間を見計らって写真データを転送できるようになったわけだ。これは大きい。デジカメで写真を撮ったら勝手にスマホに入っている。そこから先はSNS投稿も可能だし、クラウドに上げることもできる。
今回とりあえずnikonのコンパクトデジカメを中古で買って試してみた。時々接続が切れてしまうこともあり、理想通りにはいかないようだが、スムーズに転送されているときは感動ものである。もう少し使い込んでみて、まともなBLE-Wifi対応カメラにステップアップしてみたいと思う。
ふと電車に乗りたくなったので出かけることにした。
二人で「阪急阪神ニューイヤーチケット」を買ってスタート。
この切符は阪急・阪神・神戸高速全線が乗り放題となるチケットである。ふだん1200円する「阪急阪神1dayパス」と同じ乗降範囲でありながら値段は1000円、しかも指定の寺社4カ所で祈念品がいただけるというものだ。
さて単に電車に乗るだけではつまらない(いや私は楽しいが)ので、イベント形式で乗ることにした。
そのイベントが表題の「リアルすごろく」である。
ということで自分へのご褒美&誕生日プレゼントとして、昨年から虎視眈々と狙っていたスマートウォッチを購入。
Samsung Galaxy Gear S3 Frontier
これ自体に通信機能はなくスマホと連携して使う、いわゆるパシリウォッチである。
理想は単独で通信までできるタイプなのだが、昨年、中華なandroid端末を試しまくって、けっきょくバッテリの問題で時期尚早とわかった。必要なのはまず時計として常時点灯して使えること。その上でバッテリが最低一日は余裕で持つこと。それらをクリアした上での+アルファの諸機能だと思うので、現状この機種がベターな存在である。
冷蔵庫が壊れた。製氷皿の氷がとけていたことで気づいた。
庫内の電灯は点くし、モーターが作動している音はしていたので、直るかもと思い掃除したりぶったたいたりしてみたものの結局直らず。
12年間も使ってきたのでまぁ納得の寿命。調べてみたら丁度12年前の同じ時期に購入しており、タイマーでも作動したかのようである。
研究発表会があった関係で忙しく、故障発覚から1週間冷蔵庫無しの生活となった。夏場でなくて本当に良かった。
買い換えは近場のヤマダで。機種はPanasonicのNR-F50PVとなった。
前回から+100リットルとなり冷凍庫が大きく使いやすい。
ちなみに我が家の家電はPanasonic製品がじわりじわりと増えてきている。とくに好きなブランドというわけでもないのだが、安心感と価格のバランスでそうなってしまうのだろうか。
ドローンは免許や資格がなくても飛ばせる。また今回受けたドローン検定は民間資格なのでどれだけ価値があるかわからない。
しかし、まぁ何の後ろ盾もなく飛行させるよりは良いかと思い、相棒さんと二人で受けてきた。いちおう検定実施側の販売するテキストを買って学習しておくのは○○検定のたぐいのお約束だ。
会場は新大阪のレンタルオフィスなどが入るビルの一室。問題はほとんどテキストそのままの四択問題。まぁ何問か自信のない問題もあったが合格点の8割は余裕で越えただろう。
結果、50問中49問正解で合格。ただ間違えたのが電波の波長を問う問題で、これって私が大学で専攻していた学科なんだよな…。