鉄道模型走行会 2017.10.9

| WOO, 鉄道 |

日時:平成29年(2017年)10月9日(月・体育の日)
11時~15時
会場:青年の家いぶき・2階大会議室
豊中市服部西町4-13-1
入場無料
問い合わせ・連絡先
青年の家いぶき
電話:06-6866-3030

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在来線: 秋の田舎駅モジュール ローカル線:田んぼと岩山のモジュール スタートレイン(笑)・カメラカー
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ローカル線:海沿いの分岐駅 ローカル線:田んぼと岩山のモジュール ローカル線(手前)と
高速新線(後)

鳴門のうずしお 20170814

| WOO, 地学, 理科 |

WOOの取材で、淡路島南部へ行ってきた。

「うずの丘大鳴門橋記念館」へも行った。私自身はもう5回以上行っている場所なので、ほとんど期待していなかった「うずしお科学館」に入ったのだが、今年3月にリニューアルされていて、とても学習対象として素晴らしい展示になっていた。

ちなみに一昨年2月の拙ブログはこちら

リニューアルされたうずしお科学館のHPはこちら

何がすごいって、鳴門海峡を立体模型だ。周辺地形を完璧にシミュレートした縦5メートル、横10メートルの大型ジオラマに、大量の水を供給/排出するシステムを組み合わせたもので、それに大画面スクリーンによる映像と球体スクリーン映像が絡み、映像とリンクする形で大型ジオラマの中の水が移動する。約20分の映像と水の動きを見ることで、鳴門海峡の潮流やうずしおの発生原因が理解できるというものだ。

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画面左下に現れる福良港(瀬戸内側)と阿那賀港(太平洋側)の干満と時刻のグラフが、鳴門海峡を挟んだ二つの水面の干満差を表しており、それに連動して大型模型の水位が変わり、そして潮流と渦潮が生じる。流れ込んだ側の端から見ると大量の水が流れ込んでくることが、排水音とともに理解できる。

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素晴らしい展示施設である。ほぼ2回転見てしまった。

新たな発見として、これまで鳴門海峡の潮流は、太平洋から淡路島の東を回り込んだ海水と太平洋との潮位差で生じるというのが定説であったと思うのだが、ここでは四国西端から豊後水道を通って、瀬戸内海に入ってきた海水と太平洋の潮位差という説明があった。おそらくこちらの方が新説というか新たな定説になっていくのであろうな。

家族旅行で和歌山県加太にある友ヶ島へ行ってきた。

友ヶ島とは
加太沖にある4つの島、地ノ島・虎島・神島・沖ノ島の総称。友ヶ島は紀淡海峡のど真ん中にあり、今回訪れた沖ノ島は明治政府によって1890年~に対戦艦用に造られた砲台があることで有名である。ただ外国の戦艦が大阪湾にやってくる事態はなく、その後の第2次大戦では航空機による攻撃が主体のため対艦砲台は使用されなかった。砲台以外にも探照灯や聴音所が設置され、要塞の島としての役割は存在していたようだ。基本的に自然に任せた放置状態にあり、ここ数年、その廃れた雰囲気がラピュタの舞台のようだと人気の観光地である。

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加太側からの眺め 加太港から友ヶ島汽船にて20分。 往復2000円也。

こだまの道

船が着く野奈浦桟橋付近は少し開けていてビジターセンターやキャンプ場がある。トイレを済ませて、山手に向かう道に入る。要塞として使用されていただけあって岩を砕いて切り出した道は幅が広い。切り立った岩肌は苔むしていて時間の経過を感じる。ラピュタというよりはコダマが似合いそうな道であるimage。この岩陰、この大木の洞、置いてみたら似合うだろう…などと考えながら歩いた。コダマ人形を現地限定販売で売り出したら、インスタブーム?も手伝って売れるような気がする。生分解性プラスティックを使えば環境にも優しい?し、現地の原料を使って現地で消費してもらい、売り上げは現地の保全に利用されればなかなかのエコスタイルだと思うがいかがだろうか。

砂利と腐葉土に覆われた坂はそれなりに急であり、どんどん高度が上がる。

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苔むした岩肌 倒木 洞穴?

第3砲台跡

30分ほど歩くと、一番有名な第3砲台跡に到着。樹影が濃くひんやりとしている。

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レンガ造りの弾薬庫の上が樹木でおおわれているあたりがラピュタを連想させるのだろう。中に入ることもできるが、照明などはないので、懐中電灯はマストである。私はヘッドライトを持参していたので、けっこう歩き回ったが、仮に電気もつけずに佇む人とかが居たら怖いな。

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弾薬庫を通り、少し階段を上がって半地下のような場所に砲台跡がある。

砲台はきれいな円形である。直線状に2つずつ8つ並んでいて、そこから各砲台や弾薬庫への通路が伸びている。砲台によっては水がたまっていて藻が生えている。上空から見たら緑の目玉のように見えるのだろうか。

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ここから下って、西端部へ。一度海岸とほぼ同じ高度に下りて、また小山を登った先が、第1砲台跡と友ヶ島灯台だ。image

友ヶ島灯台

日本で8番目に竣工した西洋式灯台とのこと。ここは東経135度・北緯34度16.5分、大阪湾をはさんで明石の真南に位置する。

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第1砲台跡 白亜のレンガ造りの友ヶ島灯台 標準時子午線としては最南端とのこと

第2砲台跡

第1砲台跡から北の海岸に向かって降りていくと2番目に有名な第2砲台跡につく。

激しい戦闘の結果、破壊された後のように見えるが、この島は戦火にさらされたことはなく、ここは戦後すぐに爆破処理されたもの。かなり崩壊した状態で現在も潮風にさらされている。

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第2砲台跡 ドローンの映像 24秒 池尻浜 ドローンの映像 2分

ここで今回持ち込んだドローンを飛ばしてみた。上空からの映像を見ると砲台の形がよくわかる。

このあと、池尻浜でもドローンを飛ばして海岸線を撮影した。、その後、海岸線沿いの道を上り下りしながら、もとの野奈浦桟橋に戻って探索終了。

インスタめし

締めは加太港近くの淡島神社境内にある満幸商店(食堂)で豪快な料理を味わう。こちらもインスタ映えするし何より大食いの方にお勧めだ。

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生うにのスープパスタ 海鮮丼 クラムチャウダー

以前から操縦してみたかったドローンを購入。

いきなり高級機を買うのも不安だったので、カメラ付きでそれなりの機能のあるホビードローンというカテゴリに入る機種を購入。ちなみにドローンの飛行には航空法で様々な規制がかかるが、今回購入した200g以下のドローンにはほとんど適用されない。ただ今後、普及機へステップアップすることも念頭に、飛行は合法な場所・時間・天候・高さを遵守して行っている。

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コントローラーと筐体 操縦する上娘

[動画]

外部視点
ドローン浮上から着地まで

ドローン視点
風に流され…あわてて…墜落!

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https://youtu.be/r8dgJEPt8zA

https://youtu.be/aGJ5Nedi1T0

 

2日目。上娘と勤務先の学校グラウンドにて。

RTH(リターンホーム機能:離陸場所に戻る機能)は正常に機能。しかしフォローミー(コントローラーとともに移動する機能)が機能しなかったり、3つ以上のビデオ画像が保存されていなかったり、色々と残念な点もあった。

最近はまっているネパール料理店のカレーを目指し作ってみた。

メインのカレーは、業務スーパーで買っていた瓶詰めカレーの素。このビンの作り方を参考にやってみた。

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鶏モモを調理ばさみで一口大に切って、炒める。 タマネギ大1個をざく切りして、炒める。 本日の主役のカレーペースト「バターチキンカレーベース」
     
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この長いナスを半分使う。 シメジとともに炒める。 この辺も買っておいた。
     
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カレーペーストとケチャップを入れ、煮込む。 バターとホイップクリームを入れる。 それっぽい色と粘りが出てきた。

とまぁ意気込んで作ってみたのだが、ケチャップ入れすぎたのか酸っぱくて大失敗。家族にも辛い酸っぱいと不評であった…。

最近整備したマウンテンバイクで片道23kmの通勤をしてみた。

普段7時過ぎには職場に行っているので、逆算して5時に出発。

あちこち写真を撮りながら、予定通り2時間10分で到着。

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雲雀丘出発時は朝日が見えていたが、猪名川まで降りると夜明け前に逆戻り。 一番の難所
歩道の無い狭い県道
(川西市鶯の森付近)
5:25ごろ
再度の夜明け
(川西市矢問付近)
     
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多田神社    
     
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なつかしのホーロー看板    
     
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6:00
猪名川町に入る
(自宅から約10km)
川沿いの狭い県道と平行する歩行者/自転車道。鬱蒼としている。 開通前の第2名神
     
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猪名川町役場近くのため池 6:16
猪名川町役場
第2名神に伴ってできた新しい交差点の信号機
     
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紫合北町を過ぎると
のどかな田園地帯
クリの花が咲いている トトロでも出てきそうなバス停
     
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猪名川町随一の観光地
「屏風岩」
6:36
道の駅いながわ
6:45
造り酒屋の跡
(猪名川町木津)
     
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6:56
黒シートの影にシイタケの原木が並んでいる(猪名川町木間生)
7:08
職場近く
左が田植え実習でお借りしている田んぼ
距離23.0km
走行時間1時間35分
平均14.5km/h
高低差 468m

高低差を極力避ける川沿いのルートであったこと、時期と時間が良かったこと、写真を撮りながら休み休み走ったことなど、好条件が重なり快適なサイクリングであった。うっすらと汗をかいた程度で、前日からタオルやら着替えやら運び込んで準備していたのだが拍子抜けである。

帰りは、1時間24分、平均15.6km/h。基本下りなのだが、最後の最後に雲雀丘で一番キツい急坂を押して上がったので、どっと汗が出た。…よかった、往路あまりに汗が出ないので新陳代謝が鈍っているのかとちょっと心配になっていたので。

アテンザの12ヶ月(4年半)点検を実施。

前回の6ヶ月点検でも指摘されたのだが、バッテリーが寿命とのこと。しかも交換に53000円!なんでも大型のバッテリの上にアイドリングストップ対応で高価格になるとのこと。さすがにディーラーでの交換はカモられている感があったので、オートバックスへ。だがこちらも39000円だと。うーむ。

ということでネットで注文し(約20000円)、自分で取り付けるか、と考えた。取り付けそのものは前のMPVやプレミオで経験済みだ。しかし車側のコンピュータの初期化とか面倒そうだったので、取り付けだけディーラーにお願いすることにした(3240円)。まぁこれで25000円。

半年後には車検だ。前回はディーラーにお任せした。が、今回はガソリンスタンドの(ほぼ)素通し車検にしてみる。所要時間と価格的にはオートバックスが一番なのだが、キグナス石油のスタンド車検は、早期割引などで料金的にはオートバックス並みになることと、2年半の間、ガソリン(軽油)が安くなることが魅力だ。この割引を入れて計算してみるとまぁ車検費用は0円以下。法定費用の47000円程度になる見込みだ。

・早朝から実力テストづくり。まぁまぁ進んだ。来週末完成のめどはついた。

・自転車復活のために、取り寄せておいたライトとスマホフォルダーを取り付け。

・壊れたスポーツサンダルの修理を試みる。多用途ボンドで無理矢理外れた留め皮の接着を試みる。

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11時前に、上娘を連れてクルマで鳴尾浜へ(校外学習の下見)。

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・空いている道路で上娘の運転練習。CIMG0315

・その後、伊丹のネパール料理屋で昼食(午後2時)。ちなみにこの店はカンチャンという店だが、6月に塚口に移転とのこと。最近よく行っていただけに残念。

・続いて、靴屋に行って、上娘の普段靴と私のスポーツサンダルを買う。

・外出の最後は、最近できた業務スーパーで週末恒例の食材買い込み。ぎりぎり1万円未満だったが、あと1・2点買ってたら、3週連続・万札使いになるところだった。

・スマホの自転車アプリの実験のため、近所を一周。使用したスマホは以前メインに使っていて、このブログでも絶賛したF-05Fである。SIMスロットを壊してしまい(泣)お蔵入りだったのだが、GPSが使え日中でも明るい画面は自転車に取り付けるのに最適、ということで復活である。

・夕方、下娘が準備してくれた風呂に入る。窓を開けると心地よい。

・上娘とエビフライの準備をする。餃子を焼いて夕食開始。エビフライは一人フライヤーで揚げたてを食べる。

・今日は眺めが良かった。羽曳野市にあるPLの塔(大平和祈念塔というらしい)がはっきりと見えた。単眼鏡でその異形を確認した。また日没前に、東にある生駒山からの強い反射光を観測。ホテルか何かのガラス面に反射していた模様。家族全員で観測。

・夜、相棒さんと1時間ほど通信カラオケ。

揚げたてのエビフライを食べる
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生駒山から強い反射光
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・修理を試みたスポーツサンダルが一応、接着できていたので、それを履いて、自転車試乗。LEDライトの光軸と明るさの確認ができた。ここ数日暑い日が続いたが、この日は涼しく、半袖では寒いほどだった。ライトは隔世の感、20年前につけた自転車専用のハロゲンライトから乗り換えて正解。サイクルコンピュータもスマホに代替わり。こちらはさらに隔世の感。

・最後に、明日のWOOの印刷に向けて、他の方の原稿をダウンロードして、微調整して印刷した。

 

いろいろと詰め込んだ一日であった。満足。

ハイスピードムービー撮影ができる casio EX-FC150。

以前から運動体のスロー撮影など仕事に使えそうだなと思っていた機能だ。

中古品が手軽に試せる価格になってきたので購入(メルカリで送料込み3500円)。

 

試し撮り まぁ明るい室内https://youtu.be/sD8F6Eejob4 image
試し撮り 少し暗い室内
はじめと終わりが普通の速度、それ以外がスローです。途中で切り替えができるのです。

https://youtu.be/fwghQfB-Hto

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試し撮り まぁ明るい室内[砂掻き]
https://youtu.be/fSCoFb2rEQQ
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自転車補修整備 20170514

| 生活 |

十数年ほったらかしにしていた自転車、グリップあたりのゴムが溶けてベタベタになっていた。

整備に出してグリップと変速のシフターを交換した。

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20170521追記

買っておいたLEDライトを取り付け、速度計(サイクルコンピュータ)の電池を交換した。

サイクルコンピュータが生きていたのにはびっくり。ただはじめは液晶は点くのだが速度計測されなかった。取り付け部分のねじ締めと接点を掃除したら無事作動するようになった。

過去の記事