久々に募金を促すメッセージが出た。
まぁ何やかんやと世話になっているサービスなので、これから毎月少しずつ募金することにした。
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二日目
WOOの取材で、「うどん博物館」・伏見酒蔵巡り・「おでんde電車」もりだくさんである。
まずは取材合流前に、阪急嵐山線の6300系改造車を松尾駅付近にて撮影。
河原町駅に停車中の6300系「京とれいん」
WOOのみなさんと京都・四条で合流してまずは「うどん博物館」
まぁ、博物館と名乗ってはいるが、資料は乏しく、実体はうどん屋。
しかし日本各地のうどんを選んで食べられるシステムはなかなか秀逸。
次に京阪で中書島に移動して、酒蔵巡り。
まずは月桂冠大倉記念館。資料館としてもなかなか良く入館料の300円もお土産のカップ酒と同値。納得できる。
源泉掛け流しの清酒も飲める…などと軽口を叩きながらの見学。→
(実際は原料である伏見の水)
人数が多いといろいろ注文できて良い。
下 スィーツ(藁)もイケる。
酒饅頭、清酒かけアイス、ほかに酒粕カステラなど
つぎに黄桜資料館「カッパカントリー」
意外なほどカッパの資料が立派だった。遠い昔、岩手の遠野でカッパ淵を訪れたり、カッパの民芸品を買ったことを思い出す。
WOOのスタッフがハマったのが、歴代の黄桜のCM集VTR。座り込んですべて見た。
その間にも売店で地ビールを買って飲んだり…。→
酒房・小売「油長」
ひたすら飲み続ける取材はまだ続く。
ここでは1年で2週間しかないという酒元秘蔵の生原酒(熱加工していない・加水もしていない賞味期限が極端に短い酒)を飲むことが出来る。
おちょこ3つ(それぞれ300円~500円)と付け出し200円というシステムである。
そして大津へ移動。本日のメインイベント「おでんde電車」に乗車する。
浜大津を中心に、坂本と石山寺を往復する100分間の旅である。おでんや弁当、飲み物3種がついて3000円はなかなか。
あっという間に2度目の浜大津に到着してしまう。
その後、京阪山科まで移動してJRで大阪へ。最後にカラオケに行って解散。
以上、我ながらなかなか「充」って感じの二日間であった。
仕事が一段落し、宿泊行事の代休を得ることが出来た。土日を入れて3連休である。
そこで、一日は京阪沿線に個人旅行、もう一日はWOOの取材旅行と二日続けて出かけてきた。
家族には「このリア充め!」と、うらやまし(?)がられた。
一日目
京阪のフリー乗車券を使い、伏見稲荷と引退間際の3000系特急の撮影。
駅のホーム端からの撮影ながら、ひさびさにロケハンしながら撮影した。と言っても駅撮りだが。
私は基本的には、走行中の車両を付近の風景と一緒に撮るスタイルなのだが、今回は車両が目的であることと、市街地で引いての撮影が出来ないことから、駅撮りとなった。どうも勝手が違う。
また伏見稲荷にも行きたかったので、京都寄りでの撮影となったが、編成写真を撮るなら大阪寄りの複々線区間の方が良かったかな…。
伏見稲荷。いわずとしれた全国の稲荷神社の総本宮である。
実は生まれて初めての訪問である。
京阪沿線はどうしても行きにくく、こんなメジャーな観光地でも行ってなかったりする。
伏見桃山城跡に行ったのも数年前だし。
さて、何といっても有名なのは千本鳥居。もうびっしりと生えているって感じに鳥居が並ぶ。
そしてスズメやウズラの丸焼きも有名。写真はスズメ500円也。一生に一度と思って買ってみたが、たれの味しかしない。小さい。二口で食べてしまった。
これ以外にもフリー乗車券にスタンプラリーの台紙がついていたので、対象の6駅で乗り降りしてスタンプとシールをもらった。
普段はコノ手のイベントは、面倒だし旅の目的から外れるような気がしてやらないのだが…。
電車のシールが欲しかったのだろうか…?自分でも分からない動機付けが隠れているのだろう。
さて、身近なものをいろいろと拡大しては写真に撮ることを楽しめるデジタル顕微鏡であるが、透過光撮影もしたくなるというものだ。
ということでさっそく改造(笑)だ!
必要なもの
1.光源
2.透過してきた光を通す穴
今回は、100円ショップのブツを中心に工作してみた。
まず1.の光源だが、これはLEDのクリップライトを改造。
写真の青色の部分をねじり取り、電池や回路・LEDが仕込まれている白色部分だけにする。
LEDが明るすぎるので、LEDが収納されている部分を開け、LEDの向きを逆にして、白いプラ越しに光を出すようにした。
2.の穴あけは力わざだ。
まず、顕微鏡のステージの部分を外す。
せまい部分のねじを緩める際には100円ショップで買っておいたラチェットレンチが役に立った。
写真の左はステージの下部分、中央がステージの上部分。
今回の工作では、上部分の中央に穴を開ける。
使用する工具…はんだごて。
まったくの目的外使用であるが、それなりに厚みのあるプラに穴を開けるのには、実はかなり有効。
穴を開けたい場所に熱したコテを刺していく。
このとき、身体に悪そうなガスが出るので、換気扇はフル回転で。
開いた→
カッターで出っぱった部分を削り取り、
やすりで形を整える。
光源部とステージを裏側でガムテープ留めする。
見てくれ的にも強度的にも、外したステージの下部分をつけたいところだが、まぁ実用十分なので良しとする。
しかし、このままではステージに穴が開いたまま。
・従来の反射光でステージ上の物体を観察
・穴の下からの透過光でプレパラートを観察
この両方を実現するために、ステージの上に、片側に穴の開いた板を置き、元からあったクリップで半固定した。
クリップで固定しているだけなので、穴の開いた部分と穴の無い部分を必要に応じて選択できる。
穴の開いた板は、これまた100円ショップで買った「ソフトミニまな板」の指を入れる部分を切り取った。
さらに梨地の半透明プラを貼り付け、直進性の強いLEDの光が多少、拡散するようにしている。
【 完成 】
← 透過光用
クリップライトのスイッチを入れると穴の下から光が差す。
→ 反射光用
ソフトまな板を左にずらすと穴がかくれる。
で、普通の顕微鏡みたいに透過光での観察も出来るようになったわけだが…、
← 食塩の結晶〔透過光〕
うーん、残念ながら透過光で観察するにはレンズの倍率が足りなかったようだ。
まぁ工作としては面白かったから良しとしよう。
→ シラスに入っていた
チリメンモンスター
(イカの子ども)
〔反射光〕
以前からPCに接続できる実体顕微鏡が欲しかった。
そしてようやく価格的にも良い感じなものが出てきたので購入。
NewerPoint社のLCD Digital Microscope である。
(上海問屋の商品番号はDN-82291)
身近なものでも見ようとしない限り見ていないものが意外なほど多い。
新しい発見もあるだろう。
実に面白い!これはおすすめである。
気に入った点
1.バッテリ内蔵のため、屋外などで使える。
ACアダプタなしでスタンドアロンで使えるのは手軽で良い。
2.接眼部が液晶画面になっていて、多人数で見ることができる。
3.画像や映像をMicroSDカードに保存できる。
4.USBケーブルでつなげば、PCの画面で見ることができる。
またストレージとして認識させれば、MicroSDカードのデータをPCから見ることができる。
5.コンポジットケーブルをつなげば、TVの画面で見ることができる。
残念な点
1.プラ製でいかにもオモチャっぽく、ピント合わせ後に若干レンズが動くので、ピント合わせにコツがいる。
2.ステージが不透明なので、反射光のみ。
つまりプレパラートなどを使った透過光の観察は出来ない。
3.PC接続時やTV接続時は液晶モニタが消えてしまう。
またデジタルズームが使えなくなる。
しかし残念な点は慣れや割り切りで納得できてしまうほど、使う上での楽しさがある。
ティッシュの端 |
じゃこ |
5円玉 |
ブラシの先 |
撮影した風景写真をイラスト風にしたもの
http://www.ma-2.com/pipipiga/pipipiga.php?q_dir=.%2Fimg%2FTETU
授業の景品用に小さく印刷してみた。
講義形式の授業の時、自分の撮った写真やビデオ映像を見せたい時がある。
しかしパソコンやプロジェクター、マグネット式のスクリーンなど一式を持って移動し、セッティング、片付けとなると、けっこう大変なのである。
その一コマだけ授業をすればよいのなら、手間は惜しまないが、実際には次の授業の準備もあるし、生徒対応などもある。
どうしてもよほどの効果があるもの以外は、資料集の写真やお話で済ませてしまうことになる。
しかし。見せたい写真は山ほど有るのに、見せずに終わってしまうのは、毎回残念に思っていた事であり、写真を趣味にする私にとっては忸怩たる思いである。
そこで、意を決して持ち運びができるサイズのプロジェクターを買った。
そんなに大きく映すわけでも、屋外で映すわけでもないので、それなりの明るさでよい。
(と言っても昨年買ったプロジェクター付きデジカメは、明るさが10ルーメンでさすがに力不足であった)
買ったのはアドトロンテクノロジーのQUMI-Q2、後発のDell-M110と迷ったが、MS-Officeのデータがそのまま映せるのがポイントとなった。
写真の上の部分がプロジェクター。下は‥‥巨大モバイルバッテリである。今回プロジェクター購入と同時に注文した。
もちろんプロジェクターにはACアダプタが付属しているが、持ち運びを考え、なるだけコードレス化を目指したのだ。
(まぁバッテリとの間はコードデスが)
サイズは162x102x32mm、かなり小さい。子どもの弁当箱くらいか。
左の写真で腕時計と比較して欲しい。サイズがおわかりだろうか。
この小ささで明るさは300ルーメン。
教室内で1mくらいの距離からなら十分な明るさである。
>>>>と思ったのだが、先日実際に使ってみたところ、明るさは不十分であることが判明。冬場は室内まで光が入り込むためだ。
バッテリは23000mAhの巨大サイズ。19V3A出力のできるものを探してこれに行き着いた。
実験してみると、フル充電から、プロジェクターをつけっぱなし(3秒おきにスライドショー)にして、2時間30分ほど持った。
まぁ一日使う分には十分だろう。つけっぱなしにするような使用状況ならACアダプタをつなぐだろうし。
ちなみに外観が同じで出力が2Aのものが多く出回っているので、購入する際には注意が必要だ。
こちらは小型USBメモリ。今回買ったプロジェクターはMicroSDカードとUSBメモリに対応している。
USBならPCとのやりとりも間違いなくできる。このUSBメモリに必要な画像や映像を入れておき、プロジェクターに指せば、
上のセットを持ち運ぶだけでどこでも映写することができるわけだ。
ちなみにPPシートを使って折りたたみ式のスクリーンも作った。持ち運びを考えて写真のように4つに折りたためるようにしている。
PPシートは表面が梨地っぽくなっているので、光を適度に反射する。そしてしなやかなので、カッターで軽く切れ込みを入れると折れ曲がるけど切れないという絶妙な素材だ。
裏面には黒板に貼れるようにマグネットをつけている。収納時はこのマグネットどうしがくっついて勝手に展開しないので便利である。