2020年7月1日より、小売店でのレジ袋の有料化が始まった。image私もマイバッグを用意したりhttps://www.ma-2.com/blog1/?p=5848、以前に万代スーパーで購入(有料借り受け)した買い物かごを使うことで、脱レジ袋生活を送っている。買い物かごは会計後の袋詰め作業が無くなったので、かえって便利になったようにすら感じる。ただ購入量が買い物かご1つ分に制限されることや、買い物中ずっと空の買い物かごを携行する必要があるなど、システム的にはもうちょっと何とかならんのかと思う。

さて、表題の件で、私はレジ袋の有料化は反対である。

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ナス科の野菜3点セットを中心に作ってみた。

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image もう何代目か、リビングにおいてあるPCを更新した。ヤフーショッピングにある中古PCサイトから購入。i5第3世代のCPUに、8Gのメインメモリ、480GBのSSD、windows10PROとOFFICE2019がプリインストールされ(もちろん正規登録されている)、DVD-ROMもついて、お値段13000円(付加されるポイントを引いてある)。

リース上がりの製品だと思うが、中のマザーボードは新品かと見まがうくらいの美しさ。以前は、中が埃まみれとか、膨れ上がったコンデンサとかがあっても中古だから、という感じの商品が当たり前だったものだが…。この市場も進化・淘汰されているのだろう。

2020年4月のエントリ「お米をネットで買ってみた」https://www.ma-2.com/blog1/?p=5852続報。

白米を食べつくし、残りの玄米15㎏を2回に分けて精米してきた。IMG_0488

コイン精米機では10kgまでは100円で精米できる。今日は私の前後にも精米する人がいたので、けっこう人気なのかもしれない。

精米後のコメはけっこう熱を持つ。家人の感想である。まぁ玄米の表面を高速で研いでいるわけで、さもありなんである。一度手動で精米しようとして、何時間もかけた中途で断念したことがあった。その時も感じた実感である。

そして精米したての白米はやはり旨い。うちの炊飯器は安物(買い換えたいのだが…)の部類であるが、それでも旨いと感じるのだ。

次も玄米を買うことに決めた。

imageビデオ編集をする機会増え、夏の気配も感じる今日この頃、CPU温度が気になってきた。アプリで見るとレンダリング中は90℃近くになっている。これはやばいということで、CPUクーラーを買い換えた。CPU(i5-8400)についていたリテールクーラーから、サイドフロー式のファンへ。アマゾンで1720円也。CPUクーラーは、その大きさや重量からすると思っていたより安いものである。そして効果が絶大。下記のケースを交換した相乗効果もあってか50℃以上に上がらなくなった。

image ビデオ編集のためにメインメモリも32GBから一気に64GBへ。購入はヤフオク。32GBのメモリの売却もヤフオクである。この差額は1万円程度。

調子に乗って、ケースも新調。ドスパラの通販で3000円ちょい。しかしこれはこの値段からは考えられない好製品だ。新しいケースは空気のコントロールが良く考えられている。これまでのケースは、前で吸気・後で排気という単純なものであった。今回のケースは、上と前から吸気、後で排気、そして電源やHDDは別室に隔離し、CPU周辺へ熱を漏らさないという仕組みを作っている。これに上記のCPUクーラーのファンも加わって、CPU周辺の熱を効率よく排出するシステムとなった。

さて、2019年9月のエントリ「テセウスの舟」https://www.ma-2.com/blog1/?m=201909

『HDDを引退させ、筐体を交換すると、「テセウスの舟」というパラドックとなる』旨を書いたのだが、実は勘違いでHDDはとっくに引退しており、6TBのHDDに置き換わっていた。そして今回、CPUファンの交換とメモリの増設をして、ついでに筐体(ケース)も交換したため、ハードは完全に新しいものに置き替わってしまった。

このPCは元のPCと同じ…ではないわな。

新型コロナ騒動で、勤務先の中学校も臨時休校。教育界はIT化が超遅れているので、オンライン授業などはとてもできない。ということで教員のお仕事は、自宅学習用のプリントづくりやポスティング、そしてビデオ教材づくりということになった。さらに職場での密を避けるという観点から自宅勤務も可能となり、週に2~3日は、自宅での教材づくりでという日々が続いている。

将来、自宅からの授業配信することも見越して(まぁ定年までにそんなことにはならないかも知れないが)、自宅の仕事スペースをスタジオ化してみた。ついでにVチューバ―になることも多少は夢見て…。

image まずはカメラである。いまwebカメラは品薄らしいが、さいわいウチには古くなって無聊をかこっているスマホ達がいる。これらを「DroidCamX」というアプリ(500円)で、webカメラとした。有線やwi-fiで3台まで接続できるのでカメラの切り替えに対応できる。

imageつぎにマイクを整備した。はじめはピンマイクを買ったのだが、つけたり外したりが面倒だったり、手元の操作の雑音を拾うのがいやで、アーム付きのUSBのコンデンサマイクを新たに買った。 それなりに指向性もあり良い買い物をしたと思っている。アマゾンで4380円也。

imageこれらの買い物に前後してやっていたことは、仮想背景用のグリーンスクリーンの準備である。はじめは100均で買ったブルーシートや、ホームセンターで買ってきた端切れのカーテンなどを試してみたのだが、映りに影響が出たり重かったりして、けっきょくは家にあったキャンプ用の保温シートを使うことにした。これをどう固定するかはけっこう試行錯誤があったのだが、最終的に天井に固定したフックに吊るすことで決着。まぁまぁ簡単に設置・撤去ができるグリーンスクリーンも用意できた。

imageスクリーンは無くても困らないと思っていたのだが、仮想背景に教材を映しておいて、手前でしゃべるという手法も取れたので、結果的に用意してよかった。

そしてデスクトップである。

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1:マイク 2:メインカメラ 3:サブカメラ

4:カメラを支えるクリップ 5:液晶タブレットと電磁ペン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

4のクリップは、デジカメを宙に固定するために新たに購入(800円也)。3のサブカメラで、机上の作業を映すことができる。 5はwacomの液晶タブレットで、電磁ペンを使って、手書きできる。この作業をZoomの画面共有機能で映すことができる。

基本的に普段の生活では、マイクやwebカメラ、グリーンスクリーンなどはいらないので、すぐにハケることができることを念頭に置いて整備した。自分的にこの環境整備はかなり気に入っている。

そして宅飲み会もOKだ!

今年は新型コロナ騒動でお花見に行けなかった…って方のために。今年の桜映像/画像で動画を作ってみた。

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YouTube動画へhttps://youtu.be/abHyQafIinw

大阪平野から西を見ると、六甲山が見える。その六甲山の手前に「兜を伏せたような」小山を見ることができる。この特徴的な山が甲山である。火山のように見えるが…

この山は、この場所で噴火によってできた火山ではなく、「地下深くで」花崗岩の中を貫入してきた溶岩(安山岩質マグマ)が冷え固まったものである。この貫入岩塊が、六甲山ができる原因となった六甲変動という隆起の中で周囲の花崗岩とともに高さを増していった。そして隆起の過程で、風化しやすい周囲の花崗岩が崩れ去り、取りのぞかれて行く中で、硬さを保ち残ったものなのである。

例えるなら、地下深くで眠っていたのに、持ち上げられ、布団を剥がされたという感じだ。

201404G2-021b 神戸の自然シリーズ
「六甲山はどうしてできたか」よりimage

宝塚市雲雀丘山手から撮影

甲山周辺の地質断面図

 

山頂まで上ってみると、頂上部は広場のように広く平らである。太古の昔に、我々の窺い知ることのできない深い地下で、今の山頂部に当たる地点で溶岩の貫入が止まったかと思うと、なんとも不思議な感じがする。

DSC_5158子どもたちが小さい頃

P5200085b

山頂部にて 2006.04

南にある北山ダム側から撮影 2020.04

春の陽気に誘われて出かけたいが、新型コロナ騒動のため人混みはNGなので、ドライブしてきた。

行き先は逆瀬川山手にある「ゆずり葉緑地」。

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動画2:07  YouTube

この地は、明治時代から砂防工事を行ったことから、「兵庫県の砂防発祥の地」とされている。

なぜこの地で古くから砂防工事を行ったかというと…、

六甲山から大量の土砂が、逆瀬川を下って武庫川に流れ込むことで、合流地点の河床を上げる原因となっていた。そして大雨が降ると、行き場を失った大量の水が川を逆流し、周辺で氾濫するという災害が多発した(逆瀬川という名称もこれが由来という説もある)。それを治めるため、土砂が流入しないように山手に砂防堰堤(ダム)を造ったり、広い河原の中に直線上の流水路を作ったりした。こういった砂防工事を通して、洪水を防いできたということだ。ゆずり葉緑地もこうして計画的に作られた流水路脇の緑地である。

ちなみに現在の逆瀬川はこのとき作った流水路そのものであり、当時の河原(幅200mあったとされる)は、現在は川の両岸の高級住宅街となっている。

今回の動画はドライブレコーダーとドローンの映像を合わせてみた。

ヤフオクで30%引きクーポンが当たったのだが、使い道がなく、それならとお米を買ってみた。

あきたこまち25kgで送料込みの8300円(×0.7=5810円)。IMG_0255b

2袋分を精米してもらい約9kg、残り3袋は玄米のままで約15kg。玄米は精米分がなくなったらコイン精米機に持って行くことにする。

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